大人から子どもまで幅広い人気を誇るチャーハン。この定番メニューが特にたくさん食べられている都道府県はいったいどこだろうか?
ニチレイフーズはこのほど、全国の一般消費者約14,100名を対象に「チャーハン」に関する意識・実態調査『全国チャーハン調査2026』を実施し、その結果を発表した。
好きなお米メニューは「チャーハン」が1位
「好きなお米メニュー」を尋ねたところ、「チャーハン」(69.9%)が1位となった。以下、2位「おにぎり」(63.0%)、3位「かつ丼」(60.1%)、4位「炊き込みご飯」(59.5%)、5位「牛丼」(57.3%)、6位「親子丼」(54.7%)と続いた。
「チャーハンを好きか」という質問では、「好き」が47.4%、「やや好き」が31.8%となり、合計79.2%が「好き」だとわかった。年代別では、50代以上(特に男性50代以上)での「チャーハン」好きが目立つ。一方、男女共に20代は他年代に比べ「チャーハン」好きの割合は低くなっていた。
「チャーハン」喫食率ランキングは「高知県」「愛媛県」「滋賀県」の順
1ヶ月に1回以上「チャーハン」を食べている人の割合(喫食率)を都道府県別でみると、1位「高知県」(60.9%)、2位「愛媛県」(59.0%)、3位「滋賀県」(58.7%)という順になった。「高知県」は2024年27位から1位、「愛媛県」は15位から2位と大幅ランクアップした。全国的にチャーハンの食べる機会が減る中で、高知県は大きな減少がなかったためトップとなった。
「チャーハン」を食べる機会が最も少ない県は「鹿児県」(49.3%)。一方、2024年47位の「茨城県」は喫食率に大きな変化がなかったため8位(57.0%)となった。
1ヶ月に食べる量では「東京都」が1人当たり平均約3.4kgと最も多く、以下、2位「大分県」(約3.1kg)、3位「秋田県」(約3.0kg)と続いた。東京は2024年続き喫食量が1位となった。
手作りチャーハンにかける費用は平均297.2円 東京都、徳島県、神奈川県の順
手作りチャーハンにかける費用は、1位が東京都(393.4円)、2位が徳島県(362.9円)、3位が神奈川県(343.2円)の順だった。
なお、各業態での平均単価は、中華料理店(725.8円) 、外食店(676.5円)、専門店(654.8円)、チルド弁当(539.1円)、総菜(530.7円)、冷凍食品(459.4円)となった。
手作りチャーハンには「卵」「ネギ」が必須
手作りチャーハンに入れる具材を27種類から選んでもらうと、卵・ネギはどの県でも必須だった。3つ目には肉類(ウインナー、ハム、焼豚、豚肉、ベーコン)が続いた。
都道府県別にみると、肉類は「ウインナー(24都道府県)」、「ハム(15都道府県)」、「焼豚(9都道府県)」の順で多かった。野菜類では、「ピーマン」「にんじん」「レタス」の順となった。
特色ある具材は、「とうもろこし」が奈良県・和歌山県、「タケノコ」が栃木県・山口県、「いんげん」「ザーサイ」が山口県・沖縄県、「あさり」が新潟県、「納豆」が、東京から北日本で具材として使われていた。
チャーハン年間消費量は約213万トン。1ヶ月で1人あたり約 14.6杯 食べている計算に
チャーハンの喫食頻度と一度に食べる量(平均)とを掛け合わせると、1年間では約213万トンが消費され、平均すると1ヶ月あたり1人につき14.6杯食べている計算になった。
20~79歳の男女のうち、1ヶ月に1回以上「チャーハン」を食べている人の割合(喫食率)は54.1%。チャーハンを好む人との2極化が見えてきた。ただし、2020年、2024年と比較すると減少傾向だった。昨今の米価格の高騰もあり、米離れの影響があると考えられる。
<調査概要>
調査期間:2026年5月28日(木)~6月12日(金)
調査対象:20~79歳の男女個人(14,097名)/手作りチャーハン作成状況は
本調査回答者4,700名から抽出
調査方法:インターネットによるアンケート調査
※小数点以下を四捨五入しているため、また、複数回答の結果を参照している場合があるため、合計しても 100%にならない場合がある。
出典元:ニチレイフーズ調べ
構成/こじへい




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