テスラは、家庭用蓄電池の次世代モデル「Powerwall 3」を日本で販売開始した。申し込みはテスラのウェブサイトにて受け付けており、設置開始は2026年9~10月以降となる見込み。また、販売・施工を担う認定販売施工会社の募集も開始した。
多くの補助金で対象機器の要件とされている環境共創イニシアチブ(SII)の機器登録を完了!
「Powerwall 3」は、テスラが培ってきた電気自動車と蓄電の技術を結集した家庭用蓄電システムで、好評を博している「Powerwall 2」からハイブリッド型の蓄電池へと進化したもので、太陽光発電で作った電気をより効率的に蓄え、夜間や停電時に自宅へクリーンなエネルギーを供給する。
また、ハイブリッド型になったことに加え、最高出力を9.69kWへ向上、耐浸水性能(下端から60cm)を追加するなど、様々な性能を大きく高めている。
さらに、テスラのAI「Opticaster」を中核とするホームエネルギーマネジメントシステム 「Tesla Home」も搭載し、電気料金の削減と環境負荷の低減、停電への備えを同時に実現する。
なお、「Powerwall 3」は、日本市場向けに、国内安全認証(JIS C 4412およびJIS C 8715-2)、IoT製品セキュリティ認証制度(JC Star)、通信規格(ECHONET Lite)を新たに取得するとともに、多くの補助金で対象機器の要件とされている環境共創イニシアチブ(SII)の機器登録を完了。これにより、SII登録機器を要件とする国や自治体の補助金を活用しやすくなる。
■製品特徴
・ハイブリッド型の蓄電池へと進化
太陽光発電用のパワーコンディショナーを新たに内蔵。太陽光パネルを直接接続可能とし、業界最高レベルの変換効率(DC>AC)97.5%を実現。設備数の削減、施工のシンプル化、美観の向上にもつながるため、これから太陽光発電と蓄電池を合わせて設置を検討している人や、新築の戸建住宅を検討している人に最適だ。一方で、単機能型としても利用可能で、太陽光発電システムを設置済で既設のパワーコンディショナーをそのまま利用したい人のシステムにもスムーズに設置できる。
・9.69 kWの高出力を実現
「Powerwall 2」の5kWから9.69kWへと最高出力を約2倍へ向上。多くの家庭において、家庭内の全ての電化製品を同時に稼働させることが可能で、万が一の停電時でも日常生活を維持でき、災害時の安心を提供する。
・耐候性を向上
幅広い動作温度範囲(-20~50℃)、防塵、耐重塩害に加えて、耐浸水性能(下端から60cm)が追加。北海道から沖縄まで、あらゆる場所で、様々な天候に対応する。
・日本規格に対応
国内安全認証(JIS C 4412およびJIS C 8715-2)、IoT製品セキュリティ認証制度(JC Star)、通信規格(ECHONET Lite)取得で日本市場に対応する。
・「Tesla App」でスムーズに確認・管理・理解が可能
スマホアプリ「Tesla App」で、自宅のエネルギー状況をリアルタイムに確認・管理することが可能。また、直感的なアプリインターフェースに加えて、現在の状況や動作の背景を分かりやすく解説する機能も搭載する。
・ホームエネルギーマネジメントシステム「Tesla Home」を搭載
ホームエネルギーマネジメントシステム「Tesla Home」を搭載。家庭のエネルギー利用を最適化する。この中核を担うのが、テスラ独自のAI技術「Opticaster」で、気象予報、電力需要予測、電気料金の変動、太陽光発電量の予測など、複数のデータソースを機械学習で分析し、各家庭に最適なエネルギーの使い方を自動で決め、実行する。
■製品概要
蓄電池タイプ:ハイブリッド ※単機能としても利用可
蓄電容量:13.5 kWh
出力:定格出力9.69 kW、自立運転時出力9.69 kW
寸法:高さ1,105×横幅609×奥行193mm
重量:130kg
設置環境:屋外・屋内
設置方式:床置き・壁掛け
耐候性:動作温度 -20~50℃、耐浸水(下端から60cmまで)、耐重塩害、防塵
保証:10年
認証:国内の安全基準および国際認証のEMI規格に適合、JC Star、ECHONET Liteを取得
製品情報
https://www.tesla.com/ja_jp/powerwall
構成/立原尚子




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