ドライバーの死角を増やすため、交通事故を誘発しやすいとされる「路上駐車」。事故のみならず、交通渋滞や緊急車両の通行の妨げになるなど、様々な問題を引き起こすことでも知られている。
では、クルマの運転中に路上駐車が原因で危険を感じたことがある人はどれくらいいるのだろうか?
パーク24はこのほど、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員4,752名を対象に「路上駐車」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
路上駐車が原因で危険を感じた経験
「クルマを運転していて、路上駐車が原因で危険を感じたことがある」と回答した人は、81%にのぼった。
路上駐車の経験
これまでに路上駐車をした経験があるか尋ねたところ、「ある」と回答した人と「ない」と回答した人がともに50%で、路上駐車経験の有無が二分される結果となった。
さらに、期間を2年以内に絞ると路上駐車経験のある人は21%にとどまり、79%の人は路上駐車をしていないことがわかった。2年以内の路上駐車経験比率は年々減少しており、調査開始以来最少となっている。
路上駐車をした理由
2年以内に路上駐車をしたことがある人にその理由を尋ねたところ、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が67%と最も多く、次いで「近くに駐車場がなかったから」が43%となった。一方、「駐車料金を払いたくなかったから」は6%にとどまり、駐車料金の負担よりも、短時間であれば問題ないという意識や駐車環境が路上駐車の主な要因となっていることが明らかとなった。
路上駐車をしなくなった理由
これまでに路上駐車をしたことがあるが、2年以内にはないと回答した人に路上駐車をしなくなった理由を尋ねると、「路上駐車の取り締まりが厳しくなったから」が50%で最も多く、「路上駐車が危険だと知ったから」(37%)、「駐車場の数が増えたから」(29%)が続いた。取り締まりの強化に加え、路上駐車の危険性に対する理解の広がりや駐車環境の整備が、路上駐車の減少につながっていることがうかがえる。
今回の調査では、2年以内の路上駐車経験比率が調査開始以来最少となった。取り締まりが厳しくなったことや路上駐車の危険性に対する意識の高まりを背景に、路上駐車をする人は継続して減少傾向にあることがわかった。
一方で、2年以内に路上駐車をした人は、「近くに駐車場がなかった」「駐車場が満車だった」などを理由にあげており、駐車場にとめたい時にとめられる環境がさらに整備されることで、路上駐車をする人の割合は減少し、路上駐車に起因するさまざまな問題の抑制につながると考えられる。
<調査概要>
調査対象:タイムズクラブ会員
(2025年3月2日以降に入会し、直近でパーク24グループのサービス※を利用された方)
※対象サービス:時間貸駐車場・予約制駐車場・カーシェアリング・レンタカー
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2026年3月2日~2026年3月10日
有効回答者数:4,752名
出典元:パーク24株式会社
構成/こじへい




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