Stellantisジャパンは、シトロエンのBセグメントモデルであるC3の電気自動車(BEV)「ë-C3(イー シースリー)」を今年5月に発売した。軽快な走行性能と快適な乗り心地を備えたブランド最新の電気自動車が登場。このC3は、前モデル(第3世代)が2017年に導入されて以来、大きな人気を博し、シトロエンブランドのトップセールスモデルとして日本でも多くのユーザーに支持されてきた。そして2025年11月にはフルモデルチェンジを経て、進化を遂げた第4世代の新型C3 HYBRIDが登場した。この新型C3は、シトロエン最新のデザイン言語とブランドロゴを採用し、よりモダンで力強いスタイリングを備える。また、ブランドの誇るプログレッシブ・ハイドロ―リック・クッション(PHC)やアドバンストコンフォートシートを標準装備し、Bセグメントの枠を超えた高度な快適性を実現している。
その魅力あふれる新型C3に、新たなパワートレインの拡張として電気自動車ë-C3が登場。このë-C3は、ハイブリッドモデルと共通仕様のマルチなエネルギーに対応するプラットフォームを採用し、ハイブリッドモデルと同等の実用性を維持しながら、電動化をより身近な選択肢として提案するモデル。コンパクトなボディに電動パワートレインを組み合わせ、日常での扱いやすさと快適性を両立している。
そのパワートレインには、最高出力83kW(113ps)の電動モーターを搭載し、軽快でスムーズな加速性能を発揮。満充電時の一充電走行距離は388kmを確保し、日常使いに十分な航続距離を備えている。さらに、CHAdeMO方式の急速充電(最大100kW)に対応し、バッテリー残量20%から80%までを約26分で充電可能とするなど、高い充電利便性を適える。
またë-C3は、シトロエンが掲げる快適性へのこだわりも確かに継承している。アドバンストコンフォートシートがBセグメントモデルながら最高水準の乗り心地を提供。また、プログレッシブ・ハイドロ―リック・クッション(PHC)サスペンションを標準装備し、路面からの衝撃を効果的に吸収することで、上質で快適なドライビング体験へと導く。さらに安全面では、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ドライバーアテンションアラートなど、先進の運転支援機能を標準装備し、日常のドライブに安心をもたらしてくれる。
グレードは、2種類が用意された。快適さを提供するベーシックモデルのPLUS(プラス)と、洗練された上質装備を備えたハイグレードモデルのMAX(マックス)の、2グレードを展開。
そしてボディカラーは、「ブルー モンテカルロ」、「ブライト ブルー」、「ルージュ エリクシール」、「ブラン バンキーズ」の4色を展開。ボディと異なる色のカラークリップを、フロントバンパー下部とリアドア後部に配置することで、遊び心あるアクセントが与えられ、多彩なスタイリングで個性を楽しむことのできる仕様となっている。さらに、MAXグレードではツートーンルーフを採用し、よりモダンな印象を際立たせる。
■CEV補助金について
ë-C3は、CEV補助金の対象モデルとなる。補助金交付額の一例として、東京都では最大940,000円の補助を受けることが可能。内訳は (1)国からCEV補助金490,000円に加え、(2)地方自治体による補助金450,000円(東京都の電気自動車等の普及促進事業、個人で購入の場合)。
CEV補助金とはClean Energy Vehicle(クリーンエネルギー自動車)導入促進補助金の略で、一般社団法人次世代自動車振興センターによる補助金。EV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)を購入した場合に購入者が申請し、国や各地自体から受けることのできる制度で、EVおよびPHEVの購入時の金銭的負担軽減を目的に設定されている。
【メーカー希望小売価格】
PLUS 3,999,000円(税込)
MAX 4,250,000円(税込)
関連情報:https://www.citroen.jp/models/e-c3.html
構成/土屋嘉久




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