YouTubeは2026年7月27日、日本国内において「ギフト」機能を順次導入するとともに、「ハイプ」機能の拡張を発表した。
YouTubeでは、これらの新機能について「クリエイターがファンと繋がるための新しい方法を提供するとともに、視聴者がライブ配信や通常の動画を通じて自分自身を表現し、お気に入りのクリエイターを応援する新たな手段をお届けするものです」と説明している。
新機能導入の背景と概要
現在日本では、クリエイター エコノミーを活性化させるファンダムの台頭が顕著に見られる。ファンはチャンネルメンバーシップ、Super Chat、Super Stickers、Super Thanks などの機能を通じて、お気に入りのクリエイターと交流を重ねている。
そこでYouTubeは、クリエイターの収益源のさらなる多様化と、ファンがより簡単かつ魅力的な方法でお気に入りのクリエイターと繋がることができるように、日本でも「ジュエル」と「ギフト」を導入。さらに動画を応援する「ハイプ」機能も併せて強化した。
■「ギフト」について:イブ配信中に視聴者が送信できるアニメーション
「ギフト」とは、クリエイターの縦型と横型のライブ配信中に視聴者が送信できるアニメーションのこと。視聴者はこれを使って自身の感謝やリアクション、感情をリアルタイムで表現することができる。
ギフトはライブ配信の画面上にオーバーレイ表示され、ライブの体験をより充実させるとともに、クリエイターと視聴者が交流し、楽しむための新しい方法を生み出すものだ。
このギフトを送信するために、視聴者は事前に「ジュエル」(※)をまとめて購入することができる。これにより、ギフトを贈るたびに毎回ジュエルを購入する手順の簡略化が実現。
※ジュエルは購入時点から180日の経過(分秒単位)で有効期限が切れる。


その瞬間の感動を逃さずに、よりスムーズにリアクションしたり、応援の気持ちを伝えたりして配信に参加し続けることが可能になった。
視聴者がジュエルを使ってクリエイターにギフトを送信すると、クリエイターは自身の収益を表す「ルビー」を獲得することができる。
■日本独自のギフト
ギフトには様々な種類があり、国ごとの文化に合わせた独自デザインのギフトも提供されている。
日本では、夏祭りを連想させる、かき氷やラムネと言った日本由来の行事やアイテムをモチーフにしたタイプをラインアップ。日本独自の表現やスラングをデザインに落とし込むことで、クリエイターと視聴者の繋がりをより楽しいものになる。今後も随時新しいデザインが追加されていく予定だという。

ギフト機能を有効にするには
対象となるクリエイターは、YouTube Studio の収益化タブにアクセス。手順に沿ってギフト機能を有効にすることができる。その際、新しい「バーチャル アイテム モジュール」への同意が必要だ。
設定が完了すると、縦型と横型のライブ配信でのギフト機能が自動的に有効になる。 詳細については、ヘルプセンターの「ライブ配信を始める」および「モバイルでライブ ストリームを作成する」をチェックしていただきたい。
なお、クリエイターがギフトを有効にすると、縦型と横型のライブ配信中における Super Stickers の利用はできなくなる。
■ジュエルで「ハイプ」をレベルアップ
ジュエルの導入により、ファンはジュエルで動画をさらにハイプ(応援)して、楽しく新しい方法で交流できるようになる。ファンは週3回まで無料でハイプすることが可能。その後はジュエルを交換して追加のハイプをアンロックして、お気に入りの動画を応援し続けることができる。
関連情報
https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/jewels-gifts-paid-hype/
構成/清水眞希




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