インドネシアのバリ島は、トリップアドバイザーの「2026 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト観光地」の「人気」部門と「ハネムーン」部門でそれぞれ世界1位となった注目のスポットだ。
今年はバリ島のほか、近場のトレンドスポット、コモド島に足を伸ばしてみるのも良いかもしれない。今回は、バリ島の家族連れの高級リゾートの体験記を紹介する。
バリ島の高級リゾート 家族連れ体験記
バリ島屈指の高級リゾートとして知られる「アヤナ バリ」は、ラグジュアリー好きな大人はもちろん、子連れにも支持の厚いスポットだ。この夏、提案された「家族がつながるリゾートステイ」は、子どもも大人もたっぷり楽しめる2泊3日のプランとなっている。
宿泊はアヤナ バリの中でも、森の中にあり、テーマパーク風の「RIMBA(リンバ)」という施設。ここを拠点にキャンプやプール、グルメやスパ、美術館などを巡るプランだ。
モデルプランがこちら。
●1日目の工程
1.「トゥゲ」で朝食ビュッフェ
2.子どもは自然の中で学べる「グリーンキャンプアヤナ」へ(ランチ付き)
3.大人は「琉璃宮シーフードレストラン」でランチ
4.食後は「タラソセラピープール」で大人の癒しタイム
5.子どもが戻ってきたら「リンバ下層プール」で遊ばせる
6.おやつタイム「I.C.E アンド オールシングズ ナイス」で本格イタリアンジェラート
7.「本膳」で和食ディナー
●2日目の工程
8.「パディ」でエスニックの朝食
9.子どもは再び「グリーンキャンプアヤナ」へ(ランチ付き)
10.大人は「アヤナスパ」で高級スパ体験
11.大人は「カラン」で多国籍料理を堪能
12.大人はバリの伝統文化を学べる「サカ美術館」へ
13.子どもが戻ってきたら「アヤナキッズプール」で子どもを遊ばせる
14.サンセットが美しい「サミサミ」で家族ディナー
大人と子どもがそれぞれ楽しめる、なかなか魅力的なプランだ。これらの行程のほか、大人と子どもにおすすめの目玉スポットも含めてピックアップして体験談を紹介したい。
●キッズの貴重な体験「グリーンキャンプアヤナ」
グリーンキャンプアヤナでは、3~6歳の子ども向けの、英語と中国語で行なわれるモンテッソーリ教育に着想を得たプログラム「ガイドポスト バリ キャンプ」を体験した。
専門的な研修を受けたモンテッソーリ教師の指導のもと、自由な探究と穏やかなガイダンスをバランスよく取り入れ、自然やバリ文化を中心とした季節ごとのテーマをローテーションで展開されるプログラムだ。
バリの芸術を展示する「サカ美術館」、体験型アクティビティーを通じて植物の成長を学ぶ「アヤナファーム」、穏やかな自然散策を楽しめる「アヴァナガーデン」など、アヤナバリの魅力あふれる場所で学べる。
自然との深いつながりと没入型の学びが得られるのが魅力。参加した子どもたちは「楽しかった」「ガイドさんが優しかった」とのことだった。
●キッズプレイグランド「リンバ ジャングル アドベンチャー」
リンバには、「リンバ ジャングル アドベンチャー」というキッズプレイグランドもある。1,600m²の広大なスペース自由遊びのほか、事前予約制のアクティビティーも。
屋内と屋外があり、屋内には勢いよくボールを発射するボールスラスター、スワロアルタの滑り台付き大型ボールプール、感覚を刺激するインタラクティブウォール、巨大パズル、デコレーション用ペグボード、トンネルなど、多彩な遊具がそろう。
屋外エリアでは、ロープクライミング、フライングフォックス(ジップライン)、エアスライダーなど迫力のある遊びができる。子どもたちは日本ではお目にかかれないダイナミックな遊びをとことん楽しんだようだ。
●大人の癒し場「アヤナスパ」
アヤナスパでは、自然の恵みとバリ島伝統の癒やしが得られる。トリートメントやリチュアルを通して、心も身体もリフレッシュできた。
●迫力の「ロックバー」
世界で最高のホテルバーの一つと評価されたこともあるロックバーは、行列ができる場所として有名だ。180度アクアマリンの波や石灰岩の崖に囲まれ、何よりサンセットが素晴らしい。
サンセットが感動的な「クブビーチ」
ジンバラン湾の崖下に位置する隠れ家のような白砂の「クブビーチ」は、サンセットが美しい定番フォトスポット。ビーチバレーボール、ビーチテニス、チェス、ミニジェンガ、フライングディスク、砂遊び用具、クブ・ラスティック・スイングなどを無料で楽しめる。
宿泊ゲスト向けにはフードやドリンクが振舞われ、VIP気分にも浸れた。14~19時にはグルメピクニック体験が用意されており、このうちサンセットタイムの「ピクニック・サンセットロマンス」を体験。
美しすぎるサンセットを眺めながらのフード&ドリンクを味わっていたときには、どんな高級レストランよりもラグジュアリーな気分に浸れた。
トレンドスポット コモド島にも足を伸ばして
コモドドラゴン*で話題なったトレンドスポット、コモド島。バリ島からは直行便なら約90分で行けるため、バリ島旅行時に合わせて訪れるのがおすすめだ。
とはいえ、コモド島自体が2~3日かけて楽しめるスポットのため、バリ島とコモド島両方への宿泊プランをそれぞれ計画し、連続で楽しむのもおすすめだ。
例)バリ島で2泊3日過ごした後、コモド島で2泊3日過ごすなど
*コモドドラゴンとは:世界最大のトカゲといわれる大型トカゲ。肉食で〝生きた恐竜〟と称される。
●世界遺産「コモド国立公園」でコモドドラゴンに遭遇!?
コモドドラゴンが生息する世界遺産「コモド国立公園」をめぐるには、その玄関口にたたずむラグジュアリーリゾート「アヤナ コモド ワエチチュビーチ」に滞在するのもよさそうだ。
アヤナ専用桟橋から出航するクルーズツアーでは、コモドドラゴンの生息地やピンクビーチ、三つの入江が織りなす絶景で知られるパダール島など、コモドならではの大自然を間近に体験できる。
滞在中は、サンゴの養殖体験やシュノーケリングツアーへの参加も可能だ。
バリ島やコモド島は、世界的に注目を集める観光スポット。親子そろって楽しめるポイントが豊富だ。ぜひこの夏、計画してみてはいかがだろうか。
取材・文/石原亜香利
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