ホビー界の最先端を走り続ける模型メーカー・タミヤ。実物取材に基づく精密なスケールモデルにはじまり、RCカー、ミニ四駆、工作シリーズなど数々のエポックメイキングな製品と徹底したユーザーサービスにより、多くのファンに支持される同社の〝今〟に迫る。
RCカーはサーキットで秒を競う……そんな競技性から少し視点を変えてみれば、RCカーを自分ごとにする人はこんなに多かった! タミヤが注力するRCカー×アウトドアのイベントには、RCカー趣味の新しい風が吹いていた。

福井県高浜町長
西嶋久勝さん(左)
京都府舞鶴市職員、高浜町副町長を経て令和7年8月31日より現職。イベント当日はあさイチで駆け付け、RC人気を肌で実感したと語る。
タミヤ 営業部 営業企画課
係長 RCモデル・広報担当
前住 諭さん(右)
前ページで登場のRCカーの「パイセン」こと前住さん。サーキットからキャンプ場まで東奔西走福井県で開催されたイベントで陣頭指揮を取っていた。
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RCの楽しみ方はレースへの参戦と勝利だけではない!
’80年代のRCバギー大ブームから45年。中心ユーザーはベテラン勢だが、ここにきて変化の兆しが際立つ。それはコロナ下で定着したキャンプ趣味の普及に歩調を合わせた「+アウトドア」のRCカーの楽しみ方だ。
「RCカーといえばレースを連想しますが、タミヤでは一昨年11月に『RCアウトドアフェス』を開催し大盛況を記録したことから『+アウトドア』の楽しみ方の提案に注力。現在では年1回の『RCアウトドアフェス』とよりライトでフットワークのいい『RCピクニック』を複数回実施しています」と話すのは〝RCカーのパイセン〟としてSNSで親しまれる前住諭さん。しかし、彼自身がトップドライバーであるゆえ、レースの価値も忘れていない。「小・中・高校生が主役となれるような大会を実現したいと考えています。RCレースを通じて自己マネジメント力や集中力、チャレンジ精神を養うことができますし、子供から大人まで対等に競い合える稀有な競技なのです」

福井県の西端に位置する高浜町の「青葉山ハーバルビレッジ」で開催された。(2026年5月30、31日)
RCフラッグ
シンプルだけど大興奮!RC的ビーチフラッグ!!

一本のフラッグを手に入れた者の勝利! 猛然と走り出したRCオフロードカーが押し合いへし合い、他車をブロックしながらフラッグを奪取する「RCフラッグ」。シンプルなルールで大人も子どもも楽しく興奮できる大人気イベントだ。
RCチキンアタック
ヒヤヒヤドキドキの度胸試し!

「Are you chicken?」「チキンじゃねえし!」の掛け合いから猛ダッシュ。積み上げられた一斗缶に向けてRCカーを爆走させ寸止め急ブレーキ! ぶつからずどこまで近づけるかを競う。これまでの最短記録はなんと2mmだったとか。
RCウォーク
RCカーを走らせながら野山を散歩!

自然の中で開催される「RC PICNIC」ならではのイベントといえば、大人も子供もゆっくり、競わず楽しめる「RC WALK」。今回は開催地「青葉山ハーバルビレッジ」の豊かな自然とどピーカンの天候を満喫する山歩きコースで大好評。
ビンテージミーティング
あの大ブームを激走した人気車種が大集合

1980年代に発売されたタミヤ製オフロードRCカーが集合する人気コンテンツ。グラスホッパー、ホーネット、マイティフロッグにホットショット……。ベテランたちがガチに競うレースのほか、ボディの美しさを競う「コンクールデレガンス」も開催。
参加者の声

大阪から参加の増尾さん(右)と西野さんはRCのベテラン。「イベントには何度か参加しています。今日はビンテージレースで勝ちにいきます!」との宣言通り、西野さんが「フォックス」で見事優勝!

長野県大桑村の「ミハナダスピードウェイ」の常連客代表(!?)としてブースを構える宮沢さんは魔改造RCを多数持参しRCカスタムの世界をアピール。「むぎわらさん」名でSNSにRC情報を投稿している。

兵庫県から初参加の魚崎健太さんと恵生ちゃん。「RCは最近復帰したところで、アウトドア遊びの一環として楽しんでいます。娘にはRCを英才教育中です!」と笑うRC親子鷹なのだ。
腕だめしで参加してみる!?
タミヤ&ショップ主催のレースは年間約700回開催
タミヤグランプリ全日本選手権

6月~10月に全国10会場で開催。各クラスの勝者は11月に静岡で行なうチャンピオン決定戦に出場できる。
タミヤ RCカーグランプリ

タミヤ主催で1年間を通じて全国各地で開催。小中学生や初心者向けのクラスがメインで対象車種も幅広い。
タミヤチャレンジカップ
(年間約650回開催)

全国の販売店が主催するタミヤRCカーによるレースイベント。地元のRC仲間を見つけるのにも最適!
取材・文・編集/前田賢紀
プラモ、RCカー、ミニ四駆、DIME最新号は「タミヤ」の大特集、人気漫画「レッツ&ゴー!!」のスチールギアケース付き!
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特別付録に合わせて、こしたてつひろ先生による描き下ろしピンナップ付きで「タミヤ」の魅力を徹底取材した特集となっているますので、ぜひご覧ください。
今号の特別付録は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とコラボした限定スチールGEARケース!サイクロンマグナムかハリケーンソニック、どちらが出るかは開けてからのお楽しみ。
さらに注目のモナキの巻頭インタビューから始まる2026年上半期のヒット商品特集や、新作アニメがスタートした『攻殻機動隊』の原典回帰の舞台裏に迫るなど、大人の好奇心を刺激する一冊です!
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【特別付録】
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』スチールGEARケース
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カラーは物語終盤で烈と豪の兄弟が使うミニ四駆にちなんだ、ハリケーンソニックver.とサイクロンマグナムver.を用意。
どちらなのかは箱を開けてからのお楽しみ!!
※2種類のデザインのうち、どちらか1点が入っています。種類の選択、交換はできかねますのでご了承くださ




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