三井不動産および三井不動産リゾートマネジメントは、神奈川県箱根町に「HOTEL THE MITSUI HAKONE」(以下「当ホテル」)を2026年12月15日に開業する。宿泊予約受付は、2026年7月15日(水)より開始。
当ホテルの運営は、「ハレクラニ沖縄」や「HOTEL THE MITSUI KYOTO」などを手がける三井不動産リゾートマネジメントが行なう。
「HOTEL THE MITSUI HAKONE」の概要

当ホテルは、かつて三井家の別荘が群をなして存在した小涌谷の地に位置しており、その歴史的背景を受け継ぐとともに、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に続く、HOTEL THE MITSUIブランド2つ目のホテルとして誕生。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」は、フォーブス・トラベルガイド5つ星、ミシュランガイド3ミシュランキー、World’s Best 50 Hotelsの選出など、グローバル基準で高い評価を獲得しており、当ホテルもそれに続く、三井不動産グループの最高級ラグジュアリーホテルとして開業する。
■自然と一体となる特別な滞在体験の始まりを演出
「富士箱根伊豆国立公園」内に位置する当ホテルは、約45mの高低差を持つ約14haの広大な敷地を有している。
蛇骨川以南の浅間山側は原生林をそのまま残し、豊かな自然と地形を存分に活かした、この土地が育んできた自然環境を未来へ継承。緑に包まれたアプローチを上がるにつれて周囲の喧騒から離れ、大屋根を設えたエントランスが宿泊客を迎える。大屋根をくぐると、浅間山の雄大な景色が広がり、自然と一体となる特別な滞在体験の始まりだ。
インテリアデザインは世界的デザイン事務所「Yabu Pushelberg」が担当。自然との調和を意識した空間設計により、上質で開放感のある滞在環境を創出している。
全126室の客室には天然温泉を備え、レストランやサーマルスプリング、スパ、離れ「四季庵」など、多彩な施設を展開。箱根の自然・食・温泉・文化を通じて、心身を満たすリゾートエクスペリエンスを堪能できる。


客室について
客室には敷地内から湧く天然温泉を引き入れた専用風呂を全室完備。48平方mのデラックスルームから100平方m超のヴィラ、200平方m超のプレジデンシャルスイートや最上位客室のシグネチャーヴィラまで、多彩な部屋タイプが用意されている。
ルームは約6mの間口を備え、開放的な空間の中で外の景色をより身近に感じることができる。ヴィラタイプは室内風呂と露天風呂を備え、豊かな自然の景色を独り占めしながら、静かで贅沢な時間を過ごせる。多くの客室では外の景色を望むビューバスが導入され、眼前に広がる雄大な浅間山や箱根の自然を眺めながら入浴を楽しめる。




■サーマルスプリングSPA
京都の市街地の地下にある「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のサーマルスプリングとは趣が異なり、屋内外で天然温泉を楽しめる開放的なサーマルスプリングは、浅間山の雄大な景色を眼前に、蛇骨川のせせらぎを聞きながら、空、森、水が一体となる空間だ。屋内・屋外それぞれ異なる魅力を備えた、特別な癒しのウェルネス体験が提供される。
またカップルルーム1室を含む5室のトリートメントルームを備えたスパでは、ホテルオリジナルのメニューを体験できる。


レストランについて
総料理長には、ザ・リッツ・カールトン東京の副総料理長やハレクラニ沖縄の総料理長などを歴任した髙橋浩史氏を迎え、スペシャリティレストランの日本料理「三渓」、オールデイダイニング「RIVERINE」とバー「The Bar LAMBENT」では、箱根をはじめとする地産の食材を活かした料理が提供される。開放的なテラス席と外に向けて配置された室内席で、周辺の豊かな自然を感じながら食事を楽しみたい。
■日本料理「三渓」

窓の外に広がる原生林と、箱根の竹林を想起する柔らかな竹細工で演出された空間にて、会席・鮨・鉄板焼の3つのスタイルで食事を楽しめる。
料理長には、3年連続ミシュラン1つ星を獲得した経験をもつ黒須浩之氏を迎え、箱根の土地の自然をモチーフにした「身土不二(しんどふじ ※)」の思想で地元や日本国内の選りすぐりの旬の食材を使用。職人の技による四季折々の自然の恵みを堪能できる。
※ 身土不二(しんどふじ)とは、仏教に由来する「身体(身)とそれを取り巻く環境(土)は切り離せず、本来ひとつである」という教えから生まれた言葉で、地元の食材・旬の食材を食べることが自然や環境と調和する、という意味で使用。
■オールデイダイニング 「RIVERINE」

落ち着きのあるレジデンシャルな空間の室内席と開放的なテラス席から浅間山を眺めながら、自然に包まれたくつろぎのひとときを演出。「RIVERINE」とは、川の流れに寄り添う風景を表す言葉で、穏やかな川の流れのようにゆったりとした時間と豊かな味わいを楽しめる場所という想いが込められているという。
地産地消・食のサステナビリティをコンセプトに、ライブ感のあるショーキッチンで相模湾の海の幸や旬の食材を使用して、朝食はビュッフェスタイル、ディナーは素材の旨味を引き出したグリル料理などが提供される。
■バー 「The Bar LAMBENT」

夜にはやわらかな灯りがほのかに浮かび、春には桜を、秋には紅葉といった四季の移ろいを感じることができる「The Bar LAMBENT」。東海道をモチーフとした、京都・箱根・日本橋をつなぐアートが壁一面に広がる空間と柔らかな温かみのある照明のなかで、国産のプレミアムウィスキーのセレクションやシグネチャーカクテルが提供される。
その他の施設
■離れ「四季庵」

敷地の奥へ進むと、森に抱かれるように離れ「四季庵」がひっそりと佇んでいる。桂離宮の保存工事、京都迎賓館の建設工事等にも携わった京都の安井杢工務店(※3)が建設工事全般を務め、敷地内の樹木等も一部用いて造られた伝統的な数寄屋造の空間だ。季節の移り変わりを楽しみながら、お茶会としての利用など、日本らしいひとときを体験できる。
※3 安井杢工務店は、桂離宮や京都迎賓館等に携わるほか、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」においても「四季の間」の再現を手がけた。
■ファンクションルーム

庭園とテラスを設え、四季折々の自然を感じながら過ごせる、開放的なファンクションルームも用意されている。窓の外の景色を楽しめる穏やかな空間の中、宴席はもちろん、企業のオフサイトミーティングまで、幅広い用途に対応する。
■敷地内の散策路や周辺の自然豊かな景観地
ホテルの敷地内の散策路には、蛇骨川の川辺に設けたテラスデッキや、木々に囲まれたヨガテラスなど、広大な敷地を隅々まで体験できるネイチャーリトリートが用意されている。
また、ホテル周辺で、幅20m・高さ3mの火山岩の岩肌を幾千筋の水が細く流れ落ちる造形美が特徴の「千条(ちすじ)の滝」や、トレッキングコースとして人気の「浅間山」など、箱根町の豊かな自然も楽しめる。


HOTEL THE MITSUI HAKONE 基本情報および施設データ
ホテル名称/HOTEL THE MITSUI HAKONE (ホテル ザ ミツイ ハコネ)
開業日(予定)/2026年12月15日
所在地/神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷字箕作沢450番1他(地番)
敷地面積/約13万5500平方m(約4万980坪)
設計・施工/株式会社竹中工務店
客室数/126室
料飲施設/
・「三渓」日本料理 64席(会席32席、鮨10席、鉄板焼14席、個室8席)
・「RIVERINE」オールデイダイニング96席(個室8席、テラス席)
・「The Bar LAMBENT(ランベント)」 バー34 席、テラス席
スパ/
・サーマルスプリング(水着を着用して入る天然温泉を利用した温浴施設)
・SPAトリートメントルーム5室(定員1名4室、定員2名1室)
その他施設/
・離れ「四季庵」
・ファンクションルーム(約73平方m) 正餐36席、立食50席
・フィットネスジム、散策路、蛇骨川テラスデッキ、ヨガテラス

関連情報
https://www.hotelthemitsui.com/ja/hakone/
構成/清水眞希




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