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ザ・ローリング・ストーンズがニューアルバムのリリースで「Roblox」に登場

2026.07.15

世界でもっとも有名なロックバンドのひとつであるザ・ローリング・ストーンズは、2026年7月10日にニューアルバム『フォリン・タングズ(Foreign Tongues)』をリリースしたが、それに合わせて世界で1億3200万人以上が利用するオンラインプラットフォーム『Roblox(ロブロックス)』上で没入体験ができる音楽とゲームに関するコンテンツ提供を開始した。さらに『ロブロックス』に参画する世界的なクリエーターたちが、バンドの有名なロゴである「リップス・アンド・タン(Lips and Tongue)」を再構築して、アバター用のバーチャルアイテムやリアルの限定グッズなども展開していく。

ザ・ローリング・ストーンズが「ザ・ブロック」に登場!

今回のゲームは、『ロブロックス』内の常設エンターテインメントエリアである『ザ・ブロック(The Block)』で展開される。ゲーム内でプレーヤーは、2023年に発表したローリング・ストーンズのアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をイメージした色鮮やかなクリスタルに遭遇する。そこにはザ・ローリング・ストーンズのさまざまなレガシーが閉じ込められており、バンドの歴史を彩る各年代のエリアを進んで、その時代を代表する名曲をBGMに仲間たちと協力してクリスタルを探し出して粉砕していく。

クリスタルを破壊するたびに巨大な「ベロ・マーク」がパワーアップして、ロックンロールの圧倒的なエネルギーを放って年代の壁を打ち破り、次の時代をアンロックできるという。

参加クリエーターたちもコメントを発表

今回のゲームは、『ロブロックス』の「イノベーション・スタジオ(Innovation Studio)」がクリエイティブ・エージェンシーの「ソーホース(Sawhorse)」とグローバル・クリエーターコミュニティたちと共同開発している。デジタルファッションデザイナーやクリエイターは世界各国から集結しており、Jazzyx3、CASKA’sHAUS、Touzled、Blizzei、DIONESS、morphist4u、WhoseTrade、Empyro、Bad_B0y、raekaro、Spiraxy、Valkenheim、DuckXander、Clockset、dvdkoなどの参画も発表されている。それぞれのクリエイターが独自のスタイルを発揮して、不朽のクラシックロゴに新たな息吹を吹き込んでいる。

『ロブロックス』のクリエイターであるWhoseTrade氏は、「ザ・ローリング・ストーンズとコラボレーションし、あの「ホット・リップス」のように象徴的なロゴを再解釈する大役を任せていただけるなんて、夢にも思いませんでした。ほかのクリエイターたちと肩を並べて働き、自分たちのアイデアがリアルとデジタルの両方の世界で形になる瞬間を目の当たりにできることこそが、『ロブロックス』を才能あるクリエイターと可能性に満ちた、極めて特別なコミュニティにしている理由そのものです」とコメントしている。

『ロブロックス』の音楽パートナーシップ責任者であるジェシカ・ミーハン(Jessica Meehan)氏も「ザ・ローリング・ストーンズのレガシーは何世代にも渡ってファンを魅了し続けてきました。今回、『ロブロックス』上のまったく新しい世代に向けて、その偉大なストーリーに命を吹き込むお手伝いができることを心から光栄に思います。数十年にわたる音楽の歴史を体感することから、バーチャルデザインがリアルのグッズになるクリエイターとのコラボレーションにいたるまで、この体験は『ロブロックス』でしか成し得ない方法で、音楽、創造性、そしてコマースを融合させています」とコメントしている。

ニューアルバム『フォリン・タングズ』

ザ・ローリング・ストーンズは、独自のポッドキャスト番組『スピーキング・イン・タングズ(Speaking In Tongues)』で、ニューアルバムの制作についてもコメントしているが、全14曲を収録した『フォリン・タングズ』は、西ロンドンのメトロポリス・スタジオでわずか1か月足らずでレコーディングされたという。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドの3人が再集結して、グラミー賞を受賞した前作『ハックニー・ダイアモンズ』も手掛けたプロデューサーのアンドリュー・ワット(Andrew Watt)と再びタッグを組んで制作されている。長年バンドを支えてきたメンバーのダリル・ジョーンズ、マット・クリフォード、スティーヴ・ジョーダンも全面バックアップし、2021年に逝去したチャーリー・ワッツが生前最後に行った貴重なレコーディングセッションの音源も収録されている。ゲスト陣として、スティーヴ・ウィンウッド、ポール・マッカートニー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスなども参加している。

楽曲については、ゲーム内に統合された『Shopify』を通じてザ・ローリング・ストーンズの公式オンラインストアから直接購入することができる。長いキャリアを持つロック・バンドがデジタル領域でも活動していることに彼らの衰えない創作意欲を感じる。

『Foreign Tongues』公式トレーラー

構成/KUMU

30年以上暮らした東京から実家に戻った地方在住フリーライター。得意分野は、ゲーム、アニメ、マンガやIT&デジタル関連など。自宅でリモート取材や自宅作業が増えたので、20年以上ぶりにフル自作PCを作成して活用中。最近の取り組みは、実家で発掘したセガマークⅢ以降の昭和から平成のゲーム機が動くか点検すること。

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