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攻殻機動隊のトグサ役・中村悠一が魅力を語る!「トグサは最も視聴者に近い視点を持ったキャラクター」

2026.07.20

脳とネットが直結した電脳社会、そしてサイボーグが街を駆ける未来――。30年以上も前に、現代の生成AIやネット社会の到来を予言していた『攻殻機動隊』が、2026年、ついに再始動する。最新アニメシリーズが掲げたテーマは、士郎正宗の原作コミックを意識した「原点回帰であり、原典回帰」。最先端のテクノロジーが、始まりのイマジネーションへ追いついた今、どのような『攻殻機動隊』が描かれるのか。7/15発売のDIMEでは監督を務めるモコちゃん、脚本・シリーズ構成の円城塔、キャラクターデザイン・総作画監督の半田修平、声優陣などにインタビューした特集を掲載している。

本稿では「攻殻」世界で人間味のある魅力を見せるトグサ役の声優・中村悠一さんに話を聞いた。

本稿はDIME2026年 9・10月合併号に掲載の「『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』ついにベールを脱いだ〝原典回帰〟の真実」より一部を抜粋・再編したものです。

トグサ役・中村悠一が大切にした現実の世界と地続きにある視点

長い歴史と多くのファンを抱える『攻殻機動隊』の新作にトグサ役として参加できることは、僕にとって本当に光栄なことです。僕から見たトグサは、公安9課のメンバーの中でも特に「人間らしい感覚」を持った人物です。電脳化や義体化が多い公安9課において、彼は最も視聴者の目線に近いと思います。だからこそトグサという存在は、このサイバーパンクな世界の持つ魅力や異質さを鮮明に映し出す、とても重要な役割を担っていると感じています。

そんな彼が持つ「人間味」の部分は、今回の物語でも大きな魅力になっています。トグサは元刑事で優秀な捜査官ですが、愛用のリボルバーへのこだわりがあったり、家に帰れば家庭を持つマイホームパパでもあります。超人揃いの9課の中で、時に迷ったり葛藤したりしながらも泥臭く前に進むその姿は、彼ならではの魅力です。演じるうえでも、その正義感や誠実さに加え、どこか「人間臭さ」が表現できればと思いました。

9課といえばメンバー間の掛け合いも見どころですが、今回はスケジュールの都合もあり、一人での収録や少人数でのアフレコなど、様々な形での収録となりました。それでも、少佐やバトーの声を聞きながら収録に臨めた時は、9課の空気感を肌で感じられて本当に楽しかったです。逆に自分が先に録る場合は、後から収録する仲間に向かって演技のパスを出せるよう、様々なことと考えながら演じさせていただきました。

今作は『攻殻機動隊』が持つ魅力の原点に改めて真っ向から向き合った作品になっています。昔からのファンの方には懐かしさと新たな発見を、初めて触れる方には時代を超えて色褪せない面白さを感じていただけるはずです。刺激的な世界観はもちろん、この世界で生きる人々の濃厚なドラマにもぜひ注目してください。懐かしさと新しさを両立させた本作を、楽しんでいただければ幸いです。

©2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

ついにベールを脱いだ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の特集も!7月16日発売のDIME2026年 9・10月合併号はタミヤの大特集、「レッツ&ゴー!!」激レア付録つき!

特集はプラモデルからRCカー、ミニ四駆、工作まで僕たちを夢中にさせてきたタミヤ製品の魅力を約40ページのボリュームで特集!

特別付録に合わせて、こしたてつひろ先生による描き下ろしピンナップ付きで「タミヤ」の魅力を徹底取材した特集となっているますので、ぜひご覧ください。

今号の特別付録は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とコラボした限定スチールGEARケース!サイクロンマグナムかハリケーンソニック、どちらが出るかは開けてからのお楽しみ。

さらに注目のモナキの巻頭インタビューから始まる2026年上半期のヒット商品特集や、新作アニメがスタートした『攻殻機動隊』の原典回帰の舞台裏に迫るなど、大人の好奇心を刺激する一冊です!

©2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

取材・文・編集/石﨑寛明 web構成/峯亮佑

Author
大学卒業後、『週刊ポスト』で週刊誌記者としてキャリアを始める。医療、芸能、政治、社会問題などを担当し現場取材を中心に経験を積む。2023年からは@DIMEで編集者兼ライターを務め、ビジネスからエンタメまで幅広く取材・執筆を行なう。取材・執筆した企画(一例)/「ポケモン超進化論」(「DIME 2023年9・10月合併号」)、「ガンプラ45年の軌跡」(「DIME 2025年9・10月合併号」)

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DIME最新号は、世界の模型・プラモデルメーカーを大解剖する「ボクラのタミヤ」特集!『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』こしたてつひろ先生インタビュー&描き下ろしピンナップ、特別付録にはスチールギアケースも!さらに2026年上半期トレンド特集では、「売れる」より「育てる」をキーワードに、ファンを育てる新時代のヒット戦略を徹底分析!話題のモナキ独占インタビューも掲載した見逃せない一冊!

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