ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して〝ありそうでなかった変な商品〟を月に1回、妄想してお届け。
企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは!」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。
【月刊ムフ7月号】並べれば山手線!「路線図グミ」
夏休みが近づいてきました。どこかお出かけしたいですよね。
最寄りの駅の路線図をぼーっと眺めていて、気づきました。
路線図って、ヒモグミに似ていませんか。
ヒモグミ。
カラフルで、長くて、くねくね。路線図はほぼヒモグミです。むしろヒモグミのほうが路線図に似せてきている可能性すらあります。
そんなわけで今回のテーマは「路線図グミ」。
一本のヒモグミで、いろんな路線図が再現できるグミです。
袋のなかには、いろんなヒモグミがぎっしり入っています。
さっそくラインナップをご紹介させていただきますね。
まずは「山手線」、白い駅の部分はラムネです。
駅名を配置するとこんな感じ。
もちろん食べても美味しいです(マスカット味)。
山手線に、中央線(オレンジ味)を絡めてみましょう。
続けて、京浜東北線(ソーダ味)、総武線(レモン味)も絡めていきます。
絡めれば絡めるほど、味も路線図も複雑になっていきます。
この混沌とした味こそ、東京の味と言えるのではないでしょうか。
新宿駅では何本ものグミが重なります。味の乗り換えも難しそうですね。
ここからは応用編です。
この路線図グミ、再現できるのは日本の路線だけではありません。世界中の路線図に対応しています。
せっかくなので、ここからはクイズ形式でお届けしましょう。
題して「この路線図グミ、どーこだ?」
第1問。こちらはどこの路線図でしょう?
ただの円です。分岐も、枝線もありません。再現難度は、全路線中もっとも低いクラスです。
正解は、スコットランドの「グラスゴー地下鉄」でした。
世界で3番目に古い(所説あり)、由緒ある地下鉄です。路線は、この円ひとつだけ。一周まわっても、たったの約24分です。
第2問。どこの路線図でしょう?
真ん中に円がひとつ。そこから四方八方へ、まっすぐな線が伸びている、車輪のような形です。
正解は、ロシアの「モスクワ地下鉄」でした。
環状線が茶色で描かれていますね。
一説によると、スターリンが計画図の上にコーヒーカップを置いたところ、茶色い輪ジミがついて、それがそのまま環状線として採用されたなんて話も。
というわけで、環状線のグミはコーヒー味にしておきました。
最終問題。こちら。
線が2本。交差する点がひとつ。以上です。
正解は、北朝鮮の「平壌(ピョンヤン)地下鉄」でした。
路線は2本、交差する駅は1駅のみ。世界で最も再現しやすい地下鉄のひとつです。
そのかわり深さは世界トップクラスで、地下100メートル以上を走る区間も。
駅へ降りるエスカレーターだけで、数分かかります。
何問わかったでしょうか。全問正解できた方は、相当な路線図好きとみて間違いありません。
この夏は、このグミと一緒に世界鉄道旅行はいかがでしょうか。
※こちらの商品イメージはAIで生成したものであり、妄想です。今のところ発売予定はありません。発売希望の方は、ぜひお気軽に専業ムフまでご連絡ください。
【今月のNGカット】
見た目が怖いのでボツにしました。
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