DUNLOPは、スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX」の新シリーズとして、氷上性能に振り切った「ICE Pro」を発表。13インチから22インチまでの計99サイズをラインアップし、2026年8月より順次発売する。
従来品「WINTER MAXX 03」より氷上ブレーキ性能が25%、氷上でのコーナリング性能が9%向上!
WINTER MAXXは2012年の誕生以来、氷雪上性能を中心に、全ての性能を満遍なく向上させたバランスに優れたスタッドレスタイヤを展開してきた。このWINTER MAXXの大きな転機となったのが、2024年に発売した次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」の登場。あらゆる路面を走れる「SYNCHRO WEATHER」が誕生した今、DUNLOPのスタッドレスタイヤの役割は、冬道で最も危険な氷上路面においてもユーザーに安心を届けることにあると考え、「ICE Pro」では、従来の「全方位の性能バランス」からあえて舵を切り、氷上性能と相反する一部の性能を犠牲にし、氷上性能を限界まで追求。それにより、これまでにない確かな氷上パフォーマンスを実現したという。
そんな「ICE Pro」の最大の特徴は、「やわらかくて、ふんばる」こと。これを実現したのが、新開発の「ふんばり吸水ゴム」。これまでの同社のスタッドレスタイヤは、「除水」をして「密着」することで氷上でもしっかり止まっていたが、「ICE Pro」は「密着」の先に着目し、低温でゴムの柔軟性を持続させる「低温ふんばり剤」を配合したことで、ゴムがしなやかに変形し続けて密着を高める作用を生み出した。それにより大きな力が加わっても密着状態を「持続」することが可能になった。
さらに、このゴムの性能を最大化するため、接地面積を増大させる「新開発プロファイル」と、サイプ(タイヤの溝に刻まれた細かい切れ込み)量を大幅に増やして除水・エッジ効果を高めた「新開発トレッドパターン」を採用。これらにより氷上性能が大幅に向上。従来品「WINTER MAXX 03」に比べて、氷上ブレーキ性能は25%アップ、氷上でのコーナリング性能は9%アップしている。
また、タイヤは、経年によってタイヤ内部のオイルが抜けてゴムが硬化し、氷上性能が徐々に低下していく傾向があるが、「ICE Pro」では、このオイル抜けを抑えてゴムの硬化を抑制する「うるおいポリマー」を従来品から増量して配合。これにより、やわらかさが維持され、新品時だけでなく、4年が経過しても氷上での効きが持続し、過酷な冬道での長い安心感を提供する。
製品情報
https://tyre.dunlop.co.jp/special/icepro/
構成/立原尚子




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