パナソニックは、乾燥時に発生する高温多湿の空気をダクトで屋外へ排出する屋外排気式を採用した電気衣類乾燥機「Solaire」(品番:NH-EN12A1WJP)を2026年11月上旬に発売する。価格はオープン。
衣類に配慮した大風量かつ低温風の設計により、縮みを抑えながら、ふんわりとした仕上がりを実現!
近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化に伴う時短・効率化ニーズの高まりに加え、天候に左右されずに洗濯物を乾かせる利便性から、乾燥機能を重視したドラム式洗濯乾燥機をはじめ、衣類乾燥機の市場は拡大を続けている。また、経済産業省が掲げるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及目標に沿って、新築戸建住宅を中心に太陽光発電などの自家発電設備の導入が進むほか、オール電化住宅では、化石燃料を使用する機器に代わる高効率な電気製品へのニーズも高まっている。こうした背景から、特に新築戸建住宅において、今後、電気衣類乾燥機の需要拡大が見込まれる。
しかし、従来の電気衣類乾燥機は、100 V電源のため熱量が限られることに加え、蒸発させた衣類の水分を冷却し水に変えて排水する方式であることから、乾燥に時間がかかる傾向があった。そこで、「Solaire」では、屋外排気式と200 V電源を採用することで乾燥性能を高め、従来の電気衣類乾燥機と比べて乾燥時間を約45%短縮(※)。さらに、ランニングコストはプロパンガスを使用したガス衣類乾燥機よりも抑えられるほか、夜間電力や太陽光発電との組み合わせにより、再生可能エネルギーの有効活用にも貢献する。
このほか、パナソニックのランドリー事業で培ってきた乾燥性能を搭載しているのも嬉しいポイントで、衣類に配慮した大風量かつ低温風の設計により、縮みを抑えながら、ふんわりとした仕上がりを実現。加えて、ワイシャツコースや厚物コースなど、洗濯物に応じて選べる多様なコースも用意する。
なお、製品名の「Solaire」は、スペイン語で「太陽」を意味する「sol」と「空気」を意味する「aire」を組み合わせて名付けたとのことで、太陽の下で風に吹かれながら洗濯物が心地よく乾く様子と、家事負担の軽減・効率化により心まで晴れるようなイメージを込めているという。
主な仕様は、乾燥方式が屋外排気式。乾燥容量が6.0kg。消費電力が1,760W(50Hz)/2,000W(60Hz)。コースは標準/15分ドライ/ワイシャツ/厚物/化繊/タイマー(20分・40分・60分)。総外形寸法は幅605×高さ728×奥行544mm、質量は約26kg。
※ 60Hz環境における標準コース6kg乾燥時の、本製品と電気衣類乾燥機NH-D605の比較。衣類や使用環境によって異なる。
製品情報
https://appliance-biz.jpn.panasonic.com/dryer/products/nh-en12a1.html
構成/立原尚子




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