小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

1秒に8.6件のペースで取引が成立!サービス開始から13年を迎えたメルカリの最新利用動向

2026.07.06

株式会社メルカリは、運営するフリマアプリ「メルカリ」が2026年7月2日にサービス開始から13周年を迎えたことを受け、サービスの利用動向をまとめたインフォグラフィックスを公開した。

ローンチ以来、累計出品数は2026年1月に50億品(※1)を突破。この1年間(※2)だけで約2.7億件の取引が生まれたという。これは1日換算で約74.5万件、1秒あたり約8.6件のペースで取引が行なわれていることになる。また、取引されたカテゴリーは大分類で23種類、詳細分類では8500種類以上におよぶ。

※1 サービス開始日(2013年7月2日)からの日本国内累計出品数
※2 2025年4月1日〜2026年3月31日

あらゆる〝1番〟を大調査、「メルカリ」のナンバーワン

サービス開始13周年を記念して、この1年間(※2)の取引データを中心に、あらゆる”1番”を調査した「メルカリ」の”ナンバーワン” が公開された。

「メルカリ」で1番早く売れたモノは「腕時計(オメガ スピードマスター)」で、出品からわずか1秒で購入された。 その一方で、1番遅く売れたモノとしては、サービス開始当初の2013年に出品され、実に4,523日(約12年5ヶ月)の歳月を経て、次の新しい持ち主へと引き継がれた「パワーストーン*ブレスレット」もあり、「メルカリ」では、モノと人とのドラマチックな巡り合わせが日々生まれているようだ。

さらに、沖縄から北海道まで約2600kmの距離を越えて140万円で取引された「デニムパッチ(クロムハーツ リーバイス)」といった1番遠くに届いた、1番高く売れたモノもあり、物理的な距離を越えて、同じ「好き」を共有する人同士が繋がることができるマーケットプレイスとなっている。

■カテゴリー別シェア:取引されたアイテムカテゴリーTOP5

「メルカリ」内で最も取引されたカテゴリーは「エンタメ・ホビー」で、全体の約46%を占めた。近年の「推し活」トレンドが取引を牽引しており、「キャラクターグッズ」や「アイドルグッズ」「ポケモンカード」が取引の上位を占めている。K-POPや国内アイドルの人気、そしてトレーディングカードブームが「メルカリ」の取引にも色濃く反映された結果と言えるだろう。

■世代別利用動向:全世代の上位TOP3に共通するモノ

「メルカリ」の利用傾向を世代別に見ると、10代から70代以上までのすべての世代において、上位TOP3が「ゲーム・おもちゃ・グッズ」「ファッション」「本・雑誌・漫画」のいずれかで占められていることがわかった。

これら3つの主要カテゴリーが全世代共通の軸として存在している一方で、詳細なアイテムの内訳を紐解くと、年齢を重ねるにつれて世代ごとの趣味嗜好が如実に表れていることがわかる。世代を問わず、それぞれの「好き」が活発に循環していることは、13年間で生まれた「メルカリ」の大きな特徴のひとつだ。

詳細な利用傾向を見ると、10〜20代では「ゲーム・おもちゃ・グッズ」の中でも、特に「アイドルグッズ」や「タレントカード」が出品・購入ともに最上位を占めており、K-POPや国内アイドルの根強い人気が顕著に表れている。

また、30代は「トップス」に対し、「キャラクターグッズ」や「ポケモンカード」が拮抗する独自の構造を持っている点が特徴。40代以上になると、出品・購入ともに「トップス」が1位となる一方、60〜70代では「バッグ」や「文学・小説」が上位に入るなど、年齢とともに趣味嗜好が緩やかに移り変わっていく様子が見られる。

越境取引状況:14件中1件は「越境取引」に

「メルカリ」における全取引のうち、14件中1件は海外の利用者との間で生じる「越境取引(※3)」となっている。海外からの日本商品に対する需要は非常に根強く、取引金額の多い国・地域ランキングを調査したところ、1位が中国、2位が台湾、3位がアメリカ、4位が香港、5位が韓国という結果になった。なかでも、日本発のIP(知的財産)を中心としたキャラクターグッズやファッションへの関心が特に高い傾向にある。

※3 「越境取引」とは、日本国内の出品者と海外の購入者(または代理購入者)の間で行われた取引。越境代理購入サービス経由を含む。

〝捨てない〟選択が誰かの〝欲しい〟に変わる

13年目を迎えた「メルカリ」では、一見すると「なぜ価値があるのか」と思うようなアイテムが活発に取引されている。その背景を紐解くと、「メルカリ」ならではのユニークな価値の循環を示す、2つの興味深い傾向が浮かび上がってきた。

■本来の用途と異なる価値の循環

本来であれば捨てられるはずだったモノが、「メルカリ」上では新たな価値を見出す人の元へと届けられている。例えば、「本誌は不要だが付録だけほしい」というような需要は13年間で約1179万件に達している。

また、「取扱説明書のみ」という商品も約6万,000件が取引されており、モノの価値は決して「本体」だけに留まらないことを示している。

さらに、薪ストーブや陶芸窯から出た「草木灰」が、陶芸の釉薬原料として約7500件も取引されている事例や、「古い障子・襲」は平均8000円代という高単価で取引されており、古民家風リノベーションの素材として価値が再発見されている。

■世代を超えた価値の伝承

シニア層にとっては「もう要らない」モノが、若者にとっては「あえて欲しい」レトロアイテムとして活発に売り買いされている。

実際、レトロゲーム機(275万件)・Y2K平成レトロ(159万件)・レコード盤(158万件)・カセット/MD/VHS(44万件)・ガラケー(33万件)の5カテゴリーだけで合計約669万件の「世代をこえたバトン」となる取引が生まれている。「アデリアレトロガラス」(7万件)や「昭和レトロ花柄ポット・魔法瓶」(3万件)など、かつて「古臭い」と思われていたアイテムが、現在は若者の間で新しいブームとなっていることがわかる。

「メルカリ」で繋がれていく「〇〇バトン」を徹底調査

「メルカリ」には、この13年間でモノと一緒に持ち主の想いや思い出が次の人へ受け継がれる「バトン」と呼ばれる温かい文化が定着している。

そこで今回は、数字の裏側にある「メルカリ」ならではの価値の循環を可視化するため、大切な思い出やエールとともにモノが次の人へと繋がれていく象徴的な取引である「〇〇バトン」に注目した。

■ウェディグドレスを次の人へ 〝幸せバトン〟

「メルカリ」では、人生の特別な日を彩ったウェディングドレスが、結婚式を終えた花嫁からこれから式を迎えるプレ花嫁へと繋がれていく、通称〝幸せバトン〟の文化が定着している。

本カテゴリーにおける年毎の取引推移を調査したところ、累計取引数は右肩上がりに成長を続けていた。これまでに「ウェディングドレス」に関するバトンが受け継がれた回数は約16.7万回にのぼり、一生に一度の特別な衣装を次の誰かへと託す、サステナブルで温かい循環が広がっている。

また、この1年間で1番高く売れたウェディングドレスは80万円(ブランド名:Galia Lahav / ガリアラハヴ)となっており、高額なインポートドレスや人気ブランドのドレスも、メルカリを通じて安心して次世代の花嫁へと受け継がれている。

◎「メルカリ」で〝幸せバトン〟を受け取った人のインタビュー動画
https://www.youtube.com/shorts/NPVRBnSGgP0

■合格のバトンを次の受験生へ〝参考書バトン〟

受験や資格試験を終えた先輩から、これから合格を目指す後輩へと勉強の軌跡が繋がれていく〝参考書バトン〟の動きも活発だ。

年毎の取引推移を見てもその需要は毎年高く、これまでに「参考書(問題集・教科書等を含む)」に関するバトンが受け継がれた累計取引数は約768万件を記録している。

特に卒業や新年度を控えた3月から4月にかけては、無事に受験を終えた卒業生が多くの参考書を手放す一方で、これから受験を迎える世代が「定価では高額になりがちな過去問題集などを賢く揃えたい」と準備を始めるタイミングが重なるため、取引が急増しており、次の世代の学びを支える文化として定着している。

SNSでは、「『メルカリ』で買った参考書に、前の持ち主がきれいにマーカーを引いてくれていて勉強が捗る」「合格した先輩から心温まる応援の手紙が添えられていて、自分も頑張ろうとモチベーションが上がった」といった声が数多く見られる。

使い込まれた参考書が、単なる中古品としてではなく「合格へのエール」や「努力の証」として受け継がれ、次の受験生の背中を押すお守りのような存在になっているエピソードも、この〝参考書バトン〟ならではの光景だ。

■思い出の品を次の家族へ〝子育てバトン〟

子どもの成長に伴ってすぐにサイズアウトしてしまう衣服やおもちゃを、「メルカリ」を通じて次の家族へとつなぐ〝子育てバトン〟の文化も深く根付いている。

年毎の取引推移を見ると取引件数は年々増加しており、これまでに「子育て」に関するバトンが受け継がれた累計取引件数は約1億4119万件を記録している。

特に30〜40代において「ベビー・キッズ」が出品・購入ともに上位にランクインしており、限られた使用期間のアイテムを賢く循環させる、現代の子育てライフスタイルを象徴する動きとなっている。 なお、このバトンのなかで最も多く取引されたカテゴリーは「キッズ服(100cm〜)」で約5598万件という結果となっている。

SNSでは、「子どもがお気に入りのお皿を割ってしまい号泣していたため、『メルカリ』で同じものを購入。事情を伝えると、同じく子育て中の出品者が『同世代の子がいるので状況察します』とすぐに発送してくれた」といった、温かいエピソードが話題を呼んでいる。

このように、「メルカリ」を通じて親同士の共感や助け合いが交わされていることも、この〝子育てバトン〟がもたらす素敵な魅力と言える。

通常の生活ではなかなか交わることのない人々が、「メルカリ」を通じてそれぞれの「想い」や「価値」を共有し、大切にされてきたモノが次の新しい持ち主へと引き継がれる、ドラマチックな循環の形となっている。

安心・安全への取り組み

「メルカリ」では、多種多様な「好き」を安心して循環できる環境を整えるため、安心・安全な取引の地盤を構築するための取り組みを継続的に展開している。特にこの1年(※4)においても、利用者が不安なく「メルカリ」を楽しめるよう、多角的な視点から様々な施策を実施してきた。

※4 2025年7月1日〜2026年6月30日

具体的な取り組みとしては、トラブル時の「全額補償サポートプログラム(※5)」をはじめ、「透明性レポート(※6、7)」の定期公開や、2025年9月にはメルカリの自社運営となる「メルカリ鑑定センター」の立ち上げなどを実施。

2026年以降では、出品者・購入者が互いの氏名・住所などの個人情報を開示することなく、商品の返品ができる「匿名返品機能(※8)」の導入や、取引の評価を待たずに「売上金を早期に受け取れる機能(※9)」の提供を開始するなど、より便利で安心できる環境づくりを推進している。

※5 https://about.mercari.com/press/news/articles/20250701_mercarisafety/
※6 https://about.mercari.com/press/news/articles/20250901_transparencyreport/
※7  https://about.mercari.com/press/news/articles/20260227_transparencyreport/
※8  https://about.mercari.com/press/news/articles/20260302_tokumeihenpin/
※9  https://about.mercari.com/press/news/articles/20260408_rapidsales/

また、購入した商品をメルカリが鑑定するサービス「あんしん鑑定」の対象として出品されたブランド品は、対象外の出品と比べて購入されやすい傾向が見られる。価格帯別の売れやすさを比較したところ、5万〜10万円の価格帯で約1.3倍、30万円を超える高価格帯においては約1.4倍となっており、高額品の「売れ残り」や「出品取下げ」の減少にもつながっている。

現在では、対象カテゴリー・ブランドの商品は、自動的に「あんしん鑑定」が設定されるようになっているが、過去出品されて「あんしん鑑定」が設定されていない商品に関しても、「あんしん鑑定」を設定してみてはいかがだろうか。

ありがとう!大感謝!メルカリ13周年特設サイト

この特設サイトでは、これまで「メルカリ」を利用した人への感謝の気持ちを込めて、ハワイペア旅行やメルカリポイントなど総額300万円分の豪華賞品が当たる「13周年ありがとうキャンペーン」や、公式キャラクター「ミケ」が登場する夏限定ミニゲーム「MIKE’S SURF」、13周年を記念したLINEスタンプの配布など、さまざまな企画が用意されている。

◎特設サイト「ありがとう!大感謝!メルカリ13周年特設サイト」
https://events.mercari.com/13th-anniversary/

関連情報
https://about.mercari.com/

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年6月16日(火) 発売

頑張れ日本代表!!DIME最新号では戦術面から経営面まで、日本サッカーのこれまでとこれからを徹底解説!多数の元代表レジェンドたちへのインタビューも盛りだくさんの完全保存版!特別付録『アオアシBlueナップサック』も!さらに話題のAIビジネスツールを編集部が本気で使い倒し、その実力を徹底チェック!サッカーファンもビジネスパーソンも見逃せない充実の一冊!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。