小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【検証】ニトリのペルチェ式ハンディファンは猛暑の通勤・通学の最適解になり得るか?

2026.07.13

筆者が住む関西の夏は、6月下旬で35℃になった昨年とは打って変わって、立ち上がりはゆっくり。梅雨が長引き、過ごしやすい日が続いたが、ついに30度を超え始めた。あとは9月いっぱいまで、激暑に見舞われることだろう。

昨年の経験から、暑さへの備えは必須。いくつか策を取っているが、その一つがハンディファンの導入だ。このジャンルは、多くのメーカーから数々の製品が出ていて、選択肢は限りがない。ただ、扇風機を小さくしたような一般的なタイプだと、ややパワー不足だし、男性の自分が使うにはちょっと恥ずかしい。むしろ、少々ごつくてハイパワーなのが望ましい……という観点で目に留まったのが、ニトリが4月末に発売した「強風冷却プレートペルチェハンディファン」だ。

製品の内容一式(本体のカラーはホワイトのほかにモカがあり)

風量100段階&冷却プレート付き

ネーミングからして頼もしい印象だが、そのとおりで、風量は100段階、かつ今はやりの冷却プレートも装備されている。この冷却プレートは、電気を流すと冷たくなるペルチェ素子の性質を応用したもの。物理的に温度が下がるので、ピンポイントで冷やすのに有効だ。ファンは、扇風機タイプに比べて小さく、やはりピンポイントで風を当てる仕様。サイズについては、高さは約15cm、ファンの部分の幅は6cmで、このタイプとしては標準的。自重は210gで、高スペックのスマホと同程度である。

電源は内蔵のリチウムイオン電池で、容量は4000mAhもある。そのため、満充電だと最大風量でも約2時間の連続使用に耐える(最小風量だと8時間)。他方、冷却プレートはかなり電気を消費するが、スペック表には「1時間(風量「100」表示、冷却プレート使用時)」とある。もっとも、冷却プレートは長時間肌に当てるものでもないので、そこは神経質になる必要はなさそうだ。充電用の約60cmのUSBコードも付属している(DC5V 2Aのアダプター対応)。ほかにストラップとスタンドがあり、スタンドに立てておけば最大風量でも動いたり倒れたりしない。

スタンドに立て卓上ファンとしても使える(スマホの横置きも可能)

低段階でもパワフルな送風

さっそく、梅雨明けの蒸し暑い日に出かけ、本製品の威力を確認してみた。

操作方法はごくシンプルで、スイッチボタンを2度押しすれば作動。上のディスプレイにバッテリー残量が一瞬表示され、ついで「01」とデフォルトの風量で送風が始まる。さらに押し続ければ風量が増していく。その左のボタンがペルチェ作動だ。仕様上、ペルチェのみは作動できず、必ず送風とワンセットとなる。

意外だったのは、「01」の微風でも結構な風量であること。気温20℃台半ばなら、これでいいくらい。もう少し気温が上がっても「40」くらいでOK。もちろん適切と感じる風量は個人差があるし、日差しや着衣によっても変わってくるが、なかなかのパワーだと思う。

昼になって30℃に差し掛かった時点で「80」に上げた。ここで一番確認したかったのは、作動音と風切り音。風量が増すにつれ、わずかずつ音は大きくなるが、「70」台までは静音と言っていいくらい。「80」あたりから少々気になるノイズ感になるが、それは室内のような、静かな環境下での話。街の喧騒では気にならず、そばに人がいるときだけ配慮すればよさそう。

30℃を超えると送風だけでは物足りなくなり、時折ペルチェを作動させる。丸い冷却プレートの直径は約3cmなので、効率的に涼を得るには、首筋や手首といった太い血管が走る箇所がベスト。冷却プレートの温度は調節できないが、これだけでも結構暑さをしのげる。猛暑日(35℃~)や酷暑日(40℃~)となれば厳しいと思うが、他の暑さ対策グッズの併用で、今年の夏も乗り越えられそうと実感した。価格も3990円と、日本ブランドとしてはリーズナブルなので、おすすめポイントは高い。通勤、アウトドア活動、スポーツ観戦などで活用してみてはいかがだろうか。

なお、「どこでもボディケアガンプチ」は、一部ニトリ店舗とニトリネットにて販売されている。

ニトリ公式サイト(商品ページ)

文/鈴木拓也

高いけど投資する価値は十分!1万7600円もするダイソンのハンディファンを使ってみてわかったこと

国連の世界気象機関の最新レポートによれば、2026年の地球の平均気温は、過去最高値になる可能性が高いという。 そんな温暖化の進行を反映して、暑さ対策グッズも進歩…

ダイソン、シャープも参入!この夏手に入れたい進化系ハンディファンおすすめ3選

 もはや〝夏の季語〟と化した感すらあるハンディファンだが、そのマーケットが風雲急を告げている。なぜなら満を持して大手3社が参入。しかもハイスペック、ハイプライス…

老舗翻訳会社役員を退任後、フリーランスの仕事人となる。ライターとして手掛けるテーマは、トラベル、ガジェット、著名人取材、アートなど幅広い。また、クリエイターとしての活動にも力を入れている。ライフワークは秘境と神社仏閣めぐりで、撮った写真をInstagramに掲載している。 https://www.instagram.com/happysuzuki

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年6月16日(火) 発売

頑張れ日本代表!!DIME最新号では戦術面から経営面まで、日本サッカーのこれまでとこれからを徹底解説!多数の元代表レジェンドたちへのインタビューも盛りだくさんの完全保存版!特別付録『アオアシBlueナップサック』も!さらに話題のAIビジネスツールを編集部が本気で使い倒し、その実力を徹底チェック!サッカーファンもビジネスパーソンも見逃せない充実の一冊!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。