2026年6月25日(米国時間)、YouTubeからYouTubeショートに関する新たなアップデートが発表された。これは「クリアスクリーン モードの導入」や「ショート動画の2倍速再生」などを主な内容とするもので、同日より順次展開される。
本稿では同社発表ブログをベースに、その概要をお伝えする。
より見やすく、動画に集中できるデザインに
これまでYouTubeショートでは、画面右に高評価や低評価などのアイコンやテキストなどが表示されるため、動画だけを楽しみたい時には不要と感じられる場合もあった。
というわけで、これらを一時的に非表示にするクリアスクリーンモードを新たに搭載。より没入感がある視聴体験が得られるようになった。
■2倍速再生や音声ミュートなど、ユーザーに合わせた視聴スタイルを実現
Googleによれば、YouTubeショート コミュニティから最も多く要望が寄せられていた機能の一つが、再生速度の設定だったという。

そこで今回のアップデートにより、ショート動画の2倍速再生が可能になった。これにより情報をスピーディーに把握したり、お気に入りのシーンをサクサク見つけることができる。
さらに、音量を出せない状況での視聴のために、画面をタップして一時停止→ミュート アイコンをタップするだけで、簡単に音声をオフにできるようになった。
自身のショート体験をより細かくコントロールしたい視聴者向けには、ショート動画の再生をゼロに設定できるオプションも展開される(※)。
※ https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/updates-youtube-supervised-accounts-teens/
■フィードをより細かくカスタマイズ

動画へのリアクション方法についても、いくつかの変更と改善が行なわれた。まず、従来の親指を立てたアイコンに代わり、新しく❤️アイコンが導入される。これにより、動画が心から自分に響いたという気持ちを、より意味のある形で表現できるようになる。
また、より優れたフィードを構築するため、低評価ボタンの提供が終了する。その代わりに「興味なし」や「チャンネルをおすすめに表示しない」といった、より細やかなコントロール機能を活用することで、ユーザーのフィードをより正確に調整。よりユーザーの心情を汲んだコンテンツ提供が可能となる。

一方、「低評価」には「音質が悪い」から「自分の好みではない」まで、様々な意味が含まれることがユーザーの利用状況からわかっている。
今回のアップデートによって、ユーザーが目にするコンテンツをより強力にコントロールできるようになり、YouTubeサイドもユーザーの真の好みをより深く理解できるようになるはずだ。
もちろん、動画がコミュニティ ガイドラインに違反している可能性があると思われる場合は、引き続き報告することができる。
関連情報
https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/youtube-shorts-experience-updates-features/
構成/清水眞希







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