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「すかいらーく」のイメージが変わる!高級リゾートのような新業態『ペルティカ』のドリンクバーが凄かった

2026.06.27

最近、自宅の近所に何やら高級そうな大きめのレストランが登場した。「PERTICA(ペルティカ)」と看板がついており、「PIZZA」「PASTA」の文字があることからイタリアンレストランだと想像できる。

個人店ではなさそうだと気になり調べてみると、すかいらーくグループが展開している新業態の「イタリアンリゾートペルティカ」というイタリアンレストランだとわかった。

「イタリアンリゾートペルティカ」戸田公園店

“すかいらーく”といえばファミレス業界で店舗数1位を誇る「ガスト」や、お手頃価格の中華が楽しめる「バーミヤン」の印象が強い。

しかし、ペルティカはどうやらそのような「低価格で気軽にサクッとお腹を満たせる外食チェーン」というタイプではなさそうだ。ナチュラルな木材を活用したデザインの外観は、従来のファミリーレストランのような印象はなく、高級なリゾートを彷彿とさせる。

今回はそんな新業態「ペルティカ」について調べてみた。

コト消費のニーズに応えた新事業

話を聞いたのは、すかいらーくホールディングスのグループ会社であるニラックス株式会社経営企画部 松下友貴氏。

二ラックス株式会社はブッフェレストランやフードコートなどの飲食事業を手がける企業。2024年8月26日(月)に新業態の「イタリアンリゾートペルティカ」1号店を東京都小平市小川町にオープンした。

2024年8月の1号店オープン以降、現在は8店舗まで拡大。2027年までに30店舗体制を目指すという。新たな成長の柱として育成を進めている業態だということがうかがえる。

どのような経緯で、このリゾートのような新業態のイタリアンチェーンの設立に至ったのだろうか?

「体験や経験そのものに価値を見出す“コト消費”のニーズに応え、新たな事業形態として生み出したのが『イタリアンリゾートペルティカ』です」(以下「」内、松下氏)

“ありそうで無かったイタリアン”をコンセプトに設立したという本業態。「お腹を満たすだけではないというところに注力している」とのこと。

五感で楽しむイタリアン

「お腹を満たすだけではない」注目ポイントをいくつかあげていただいた。

まず、店内は北イタリアの高原リゾートをイメージした空間にデザインされており、非日常感がある。

「カーテンがある半個室のような座席もあり、ゆったりとした時間を過ごせます」

さまざまなドリンクが並ぶインペリアルドリンクバー

そして注目は『インペリアルドリンクバー』である。全長10メートル以上に及び45種類以上のドリンクを取り揃えている上に、ただ飲み物を注ぐだけではないのだ。

コーヒーをドリップできるマシン

例えば、ドリップコーヒーはその場でマシンを使い、一杯一杯自分でドリップできる仕様だ。これはなかなか珍しい。

また、モナン社のシロップで楽しむフレーバーソーダは、シロップを機械ではなく自ら注ぐため、自分好みの濃さに調整できる。

フレッシュフルーツジュースのラインナップも多い

その他にも、フレッシュフルーツジュースは全て100%だということや、茶葉の選択肢が豊富な点など、特別感のあるドリンクバーだということがわかる。

そんな『インペリアルドリンクバー』がついたランチは「選べるメイン1品+サラダ・フォカッチャ各1品+スープ(お変わり自由)」という内容で、税込み1,649円から楽しめる。

今時のちょっといいランチの価格としては、コスパがいいのではないだろうか。

人気メニューの「低温焼成やわらかローストビーフ」

体験が各所に

生のバジルが提供される「ジェノベーゼパスタ」

他にも、注目メニューのひとつである「ジェノベーゼパスタ」は、自分自身でバジルソースを作る体験ができるという。

「ジェノベーゼパスタ」を注文すると、生のバジルが入った鉢が提供される。これを自分ですりつぶしてバジルソースを作るのだ。

筆者も体験してみたが、鉢でバジルをするとフレッシュなバジルの香りが漂ってくる。このように、食べることだけでなく体験として楽しめる要素が各所に盛り込まれている。

ドルチェ&ジェラートバーにも注目だ。こちらは1品税込329円、2品は税込549円、3品なら税込714円と食べたい数を決めてデザートコーナーで選ぶ仕様だ。

ドルチェ

「選ぶ楽しみも体験していただきたい」とのことで、ドルチェ&ジェラートバーを自ら見て、食べたいスイーツをチョイスする。

ジェラートの種類も豊富

美しいドルチェとジェラートが並ぶのは見ているだけでワクワクする。

ロードサイドを中心に出店

「ブランチ、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーと、使い勝手がさまざまなので朝から晩までニーズがあります。落ち着いた空間で長時間ゆっくりできるのが特徴です。ご家族で来られる方も多いです」

車で来店するファミリーやグループ層を視野に入れ、非日常的な空間でゆっくりと食事を楽しんで貰うため、ロードサイドを中心に出店しているとのこと。

「ペルティカを期にロードサイド型の事業にも注力していきたい」と松下氏。

昨年1店舗目がオープンして1年以上が経過しているが、反響はいかがだろうか?

「同社は、ガストなどの店舗跡地を活用してこの新業態を出店しておりますが、全ての店舗で前業態を上回る売上を実現しています」

新業態の売上は好調とのことだ。

現時点では一都三県を中心に店舗数を拡大していく予定とのこと。8月には船橋、9月には横浜市の杉田に新規店舗がオープンを予定している。

都会の喧騒を忘れるオアシスとして、「イタリアンリゾートペルティカ」の癒しを体験してみてはいかがだろうか?

取材協力:ニラックス株式会社

文:まなたろう

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高校卒業後から30代前半までのほとんどをドイツ、アメリカで過ごし英語が堪能。たまに通訳としても働く。 3度の飯よりコーヒーを好む。自家焙煎のコーヒーを飲み、カフェでの勤務経験あり。コーヒーソムリエ資格取得。

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