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KTMから普通二輪免許で乗れる本格アドベンチャーモデル「390 ADVENTURE X」が登場

2026.06.24

KTM Japanは、2026年6月4日、MY2026の新型「390 ADVENTURE X」の発売について発表した。

390 ADVENTURE X / ホワイト(日本未導入カラー)

パワー、機能、価格を高いバランスでまとめたニューモデルが登場

ミドルクラスにおける本格的アドベンチャーモデルである390 ADVENTURE Rに、新たな兄弟車が登場した。普通二輪免許で乗れる、アドベンチャーのエントリーモデルとしても最適な、 390 ADVENTURE X。よりフレンドリーに、よりオンロードユースにフォーカスし、価格を含め、よりバランスの高いパッケージングのニューモデルになる。

390 ADVENTURE Rと同じく、45psを発揮するDOHCヘッドを持つシングルシリンダーエンジンをADVENTURE専用フレームに載せた390 ADVENTURE Xは、同内容の基本性能を持ちつつ、サスペンションユニットの変更やフロント19、リア17インチキャストホイールの採用等で、舗装路でのツーリングに於ける快適性をさらに向上させた。さらに顕著な違いとして表れているのはシート高で、“R”の870mmに対し“X”は825mmと、よりフレンドリーな数値を実現している。

ラリーモデルからインスパイアされた縦目2灯のフェイスデザイン、シングルシリンダーならではのスリムでコンパクトなボディ形状、14Lの容量を持つ燃料タンク、前後LEDライトに、多様な機能を集約したLCDダッシュボード、そしてABS等々、390 ADVENTURE Xは、“R”のスタイルを踏襲しつつ、必要にして十分な機能を備え、初めてのアドベンチャーモデルとしても最適な選択肢となる。

その乗り味は、豊かなストローク量で乗り心地を確保しながら、節度ある動きと奥での踏ん張りも実現するよう再調整された前後サスペンションと、従来通り中速域で豊かなトルクを持つエンジンの組み合わせにより、気遣いなく、気持ちよく、スポーティさも持ち合わせた上質なまとまりを持つ。

それを実現しているのが、390 ADVENTURE X専用にセッティングが施された、WP APEX 43mmオープンカートリッジフォーク、そしてリアショックのWP APEXエマルジョンショックアブソーバー。フロントフォークに調整機能はなく、リアはプリロード調整のみというシンプルな構成だが、施されたスタンダードのセッティング内容は、初心者から上級者までが満足いただけるレベルにまとまっており、WPの名に恥じないサスペンションに仕上がっている。キャストホイールのダイレクト感も手伝い、舗装路での路面変化をより明確に伝えてくれる。

また、大きめのスクリーンと45psのパワフルなDOHCエンジンの組み合わせは、高速道路利用のロングツーリングも得意ジャンル。高いウインドプロテクションと右手の動きひとつで交通の流れをリードできるパワーにより、気遣いなく状況に合わせた速度コントロールが可能。これは数値に現れない部分ながら距離を重ねていくほどに疲労度の違いとして感じ取れる部分となる。

「オンロード走行を主にしながら、オフロードへの対応力も確保しておきたい」「道路や走行条件に左右されず、自分のペースで旅を楽しみたい」、そんな方に薦たい、アドベンチャーモデルとなる。

【メーカー希望小売価格】

KTM 390 ADVENTURE X 799,000円(税込)

【主要諸元】

エンジン型式:水冷4ストロークDOHC単気筒
総排気量:389.7cc
最高出力:45PS
最大トルク:39Nm
変速機:6速
ホイール(F/R):2.50-19″ / 3.50-17″
ホイールベース:1,464mm
シート高:825mm
燃料タンク容量:約14L
車輌重量:約165kg(燃料含まず)
カラー:オレンジ
保証期間:最長4年間(条件有り)
生産国:インド

※主要諸元の値はEU仕様
※日本導入モデルのボディカラーは「オレンジ」のみ
※アクション画像はプロライダーによるもの。車輌は欧州仕様車でオプションパーツが装着されている場合がある。日本仕様とは仕様が異なる場合がある。

関連情報:https://www.ktm.com/en-int/models/adventure/2026-ktm-390-adventurex.html

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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