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レクサスが新型セダン「ES」を発売、ハイブリッドとEVをラインアップ

2026.06.17

レクサスは、2026年6月11日、HEVとバッテリーEV(BEV)を併せ持つ基幹モデル「ES」の新型モデルを発売した。

ES350e(ソニックイリジウム)

グローバル基幹モデルが多様な電動車モデルラインアップで全面刷新

ESは、1989年にフラッグシップセダンLSとともに販売を開始し、静粛性と乗り心地、広い室内空間が世界中の多くのユーザーに好評を博し、これまでに80以上の国や地域において販売してきたレクサスの基幹モデル。2005年のRX400h発売以降、レクサスは、ラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求している。また、電動化技術を用いた基本性能の大幅な進化を実現し、未来のモビリティの在り方を変えるエンジニアリングへの挑戦や、ライフスタイルを豊かにするサービスの追求を通じて、レクサスならではの体験の提供を目指している。

ES500e(ソウ)

8代目となる新型ESは、レクサスの次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして、全面刷新を遂げた。この新型ESは、「DISCOVER CONFIDENCE」を掲げ、歴代ESが継承してきた長距離でも疲れにくい快適性を磨き上げるとともに、より高い次元でドライバーが自信を持って運転できる性能を実現した。さらにゆとりある移動体験によって、乗員全員の心が整う豊かな時間を提供する。また、マルチパスウェイを通じたカーボンニュートラルの実現に向けて、HEVとBEVのパワートレーンを提供。

ES500e(ソウ)

そのデザインでは、次世代BEVのデザインテーマ「Provocative Simplicity」に着想を得た表現に挑戦し、新型ESからはじまるレクサスの新たなデザインを体現。エレガントなデザインをより深化させながら、クリーンで心地良い独自の世界観を創造した。新型ESのパッケージングとセダンが最も美しく見えるプロポーションの両立を追求したエクステリアは、心揺さぶるドライビング体験を予感させる流麗なデザインを実現している。

インテリア

インテリアでは、物理スイッチを内装に同化させることで、機能性と上質なデザインを両立した世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」や6つの世界観の照明で室内をより居心地の良い空間に仕立てる「インテリアイルミパッケージ」、昼は質感豊かなバンブーの表情、夜は面発光技術により柔らかい光が空間に温かみと奥行きを出すオーナメント加飾「バンブーレイヤリング(面発光)」をレクサス初採用。広い後席を実現するパッケージを最大限に活かしながら、より心地よく、より上質な室内空間を提供している。また、新型ESでは、標準仕様と“version L”に加え、後席用の装備を充実させた新パッケージ“Rr Comfort package”をラインアップに追加した。リクライニング、オットマン、助手席前倒し機能などにより、特別な体験価値を提供する。

インテリアカラー:ホワイト(セミアニリン本革)

さらに、クルマの基本素性と電動化技術を徹底的に鍛え上げることで、ドライバーとクルマが一体となり、いつまでも運転していたいと思える操縦性と、すべての乗員がおのずと笑顔になれる乗り心地と快適性を高い次元で両立することを目指した。その他にも、先進性と利便性を高めた次世代のマルチメディアや、進化したLexus Safety System +などの先進安全技術を積極的に採用している。

新型ESの主な特長

■機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求

・ESらしさの深化とマルチパスウェイを両立させる、新しいセダンプロポーション
・空力性能を追求し、走りの良さを想起させるダイナミックなフォルム
・シンプル、クリーンで、開放感と見晴らしの良い室内空間を提供
・“Rr Comfort package”をES350eに新たに設定

ES350h(ソニックイリジウム)
ES350e“Rr Comfort package”

■静粛性と乗り心地の継承と、走りの深化

・専用開発したプラットフォームと徹底した体幹強化による、上質な乗り心地の実現
・パワートレーンラインアップを刷新し、電動化による新たなドライビング体験を提供
・ドライバーの意図に忠実な走りを支える電子制御技術

BEVバッテリー

■レクサスらしい世界観を体現する最新技術

・機能性と上質なデザインを両立した世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」
・6つの世界観を設定し、間接照明と直接照明を織り交ぜて室内の造形や素材を美しく引き立てる「インテリアイルミパッケージ」
・昼は質感豊かなバンブーの表情、夜は面発光技術により柔らかい光が空間に温かみと奥行きを出すオーナメント加飾「バンブーレイヤリング(面発光)」

レスポンシブヒドゥンスイッチ(点灯時)
インテリアイルミパッケージ“奏”
バンブーレイヤリング(面発光)

■より安全・安心なドライブに寄与する先進安全技術

・先進予防安全技術Lexus Safety System +
・先進装備による安全・快適の追求

ES500e(ソウ)

■Lexus Internationalチーフエンジニア 千足浩平氏のコメント

新型ESでは、その伝統的な価値を守り抜くために、新しい時代のセダンとして再定義することを目指しました。セダンはエンジンルーム/モータールーム、居住空間、トランクの3つの独立した空間で構成されており、高いボディ剛性と低重心を実現する工学的な合理性を備えています。私はこれにより実現する優れた乗り心地や操縦安定性、静粛性に大きな魅力を感じています。さらに新型ESでは、デザインとパッケージの工夫で機能に根差した流麗なフォルムと広い居住空間の両立を目指しました。新たに開発したTNGAプラットフォーム(GA-K)により、HEV、BEVの多様な電動車の選択肢をお客様に提供し、それぞれの性能を最大限引き出した個性ある走りを楽しめます。他にも、さまざまな最新技術を積極的に採用し全面刷新することで、これまでにはない新しい体験をご提供できると信じております。

このクルマの開発では、企画やデザイン、設計・評価などの機能が一堂に会する「トヨタテクニカルセンター下山(TTC-S)」という現場で、何度も走って壊し直すことを繰り返してきました。その過程において、多くの困難に直面しましたが、良い製品をお届けしたいという想いを一つに関係者一同開発に取り組みました。自動車の開発は理論(構造など)と感性(デザインなど)がお互いを高め合う調和の積み重ねであり、幼いころから音楽やダンスが好きな私にとって、それと通じる面白さや楽しさがあります。その集大成である新型ESは、次世代レクサスの幕開けを象徴するクルマでもあります。すべての乗員の心が整うこのクルマと共に過ごす豊かな時間をぜひともご体感ください。

【メーカー希望小売価格】(単位:円)

【主要諸元】

関連情報:https://lexus.jp/models/es/

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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