本誌が創刊されたのは今から40年前の1986年。甲子園を沸かせたPL学園の清原がプロ入りした年で、このページでは過去のホームラン打者のデータから清原がどんな大物選手になるかを予想する記事が掲載された。
そのページに載っていたのが、当時の通算ホームラン数トップ10のデータ。これを見ると、王、野村の記録を超える選手は現われていないが、この40年で門田、落合、清原、松井がランクイン。「10傑」のボーダーラインが396本から486本に上昇していた。
現役選手のホームラン数を見ると現在42歳の中村があと5本、メジャーで活躍する大谷はあと158本でトップ10入りとなる。あの大谷でもシーズン50本以上を3年打たないとランキングに入らないとは……。
今年からメジャーリーグでプレーする村上宗隆は4月21日現在アメリカで8本のホームランを打ち通算254本。26歳と若いので、大きな怪我がなければトップ10に入る選手となるだろう。

『DIME』1986年5月1日号
1986年5月のNPB通算本塁打ランキング


一軍の最新球場『エスコンフィールドHOKKAIDO』はHRの出やすさでも知られる。
2026年4月の日米通算本塁打ランキング


公式球にも変遷があり、使われたボールの跳びやすさによっても生涯HR数は左右される。
現役選手限定 4月21日現在の日米通算本塁打ランキング


キャリアの晩年期に差し掛かった選手が多い中記録を伸ばしつづける大谷はやはり異色だ。
取材・文/渡辺雅史 編集/轡田緒早
※選手名は敬称略







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