先日、東京・表参道にあるパナソニックの美容アイテム体験拠点「パナソニックビューティ表参道」にて、6月上旬より発売予定の新製品『ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A/ER-GK8A』のメディア向け体験セッションイベントが行なわれた。
パナソニックの調査によると、約6割が「本当は着たいのに着るのをためらっている夏服がある」と回答し、ためらう理由は「すね毛など、露出する脚の体毛(34.1%)」が最多になっているという。
これについてゲストとして登壇したメンズ美容家・EBATOさんは「やはり清潔感というところと、着たい服がどうしても自分の体毛が気になって着られないという方、すごく多いと思うんですけど。だからこそ、体毛ケアっていうのは、美意識のためだけではなくて、着たい服を着るための選択の自由を手に入れるためのステップであるというふうに僕は考えています。ケアをすることによって自信が生まれたりしますし、快適に過ごせたりですとか、ファッションを心から楽しめるような、そういった選べる服の幅を広げてくれるというメリットもあるんじゃないかなというふうに思います」と見解を述べた。
また、同じくパナソニックが行なった調査では、約半数が「体毛があることで、汗や蒸れ、ニオイが気になりやすい」と実感しているといい、体毛があることで蒸れやニオイが発生しやすくなる理由について、ゲストの医療法人社団Clara理事長メンズクララ院長の医師・神林由香先生はこう説明した。
「汗の種類には、アポクリン腺と呼ばれる汗腺がから出る汗と、エクリン腺と呼ばれる汗腺から出る汗の2種類があります。サウナとかに入った時に、ダラダラかく水成分のような汗というのは、エクリン腺からのものなんですね。一方でアポクリン腺というのは、いわゆるニオイが強いタイプの汗になります。この2つの汗、実は両方とも出た時って全く無臭なんですよ。じゃあなんで、そんなに嫌なニオイをしてしまうかって言うと、結局この汗に対して細菌が繁殖してしまうってことに原因があります。体毛があると、やっぱり汗とかがこもりやすくなって、高温多湿な環境となって、細菌がすごく繁殖してしまうんですね。なので、より汗のニオイが気になってしまう、そういう原因になってます」(神林先生)
これから夏の本番を迎えるにあたり、意識が高まっていく体毛ケア。ゲストの2人は、体毛ケアのメリットについてそれぞれこう語った。
「体毛を整えるということは、ファッションの幅を広げたりですとか、快適に過ごせるようになったりですとか、そういったところの印象管理っていうところもすごく多いと思いますし。それ以外にも、機能性のところですとか、そういったところのメリットもありますので、これからますます体毛ケアというのは新しいスタンダードになっていくんじゃないかなというふうに思っています」(EBATOさん)
「体毛をケアすることで汗とか熱とかこもりにくくなるので、それによってまず着心地が良いとか涼しさを実感するというのがまず実利的なメリットとしてあります。で、もちろん細菌の繁殖とかを抑えてニオイとか、あとお肌の弱い方だとやっぱり荒れてしまうというようなことも出てくると思いますので、そういったお肌の健康にとっても良い、そういうメリットがありますね」(神林先生)
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毎日のように0.1ミリ単位の調整を重ねることで完成
パナソニック メンズグルーミング商品企画課・飯島 諄さんの説明によると、「男性の美容への関心は年々高まっており、例えば化粧品の市場を見てもプラス26.7%アップ。
一方で、体毛ケアの現在値を確認してみますと、約半数の方が今まで体毛ケアを実施したことがあると回答されており、なおかつ、最後までキレイに剃り切りたいといった回答に関しましては58.7%いるというようなデータが上がっております」という。
こうした背景を踏まえ、今回、新たに登場する全身用電動トリマー『ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A/ER-GK8A』。従来機種『ER-GK60』の発売から約10年ぶりのデザイン刷新となり、手への馴染みやすさが向上した新I字フォルムを採用。
さらに、上位モデル『ER-GK9A』では、見えにくい毛を光で照らす「スキンビューLED」を新たに搭載している。
また、従来より好評の日本製刃や35mmのワイドなカット部、パワフルモーターを継承したほか、IPX7基準の防水設計も搭載。本体丸ごと水洗いによるお手入れや浴室内など水場近くでの使用も可能だ。
今回のデザイン刷新について、パナソニック パーソナルデザイン課・高橋岳人さんは、「当社のボディトリマー、アイコニックなI字のフォルムというところを大切にしつつですね、さらに今回コンパクトに進化をさせてます。また、お風呂場でよく使うお客様も多いんですけども、濡れた手でも滑らないように、例えば、形状でいうと、下に向かって少し広くなっている形状なんですけども、いろいろな持ち方をした時もすり抜けにくいような、そういった基本的な形状になっていたりとかですね。あとは、塗料の中に微細なビーズを混ぜ込むことで、凹凸感を若干付けて、より滑りにくくするといったような、そういった工夫をたくさん詰め込んで、デザインと機能の両立というところを図っています」とコメント。
設計を担当したパナソニック 理容商品設計課・橋 哲英さんは、「私たち設計のミッションとしましては、デザインや企画の求めるボディの小型化ですとか、一体感のある筒型のボディというところを実現しつつ、従来より確立してまいりました高い安全性やカット性能を落とさないというところを一番大事にしてきました。本体の変更に伴いまして、電池の方をリチウムイオン電池を採用。これにより、モーターの選定も一からやり直しまして、今回用のチューニングをしてまいりました。それで無駄毛をしっかりと切り切ることができるパワーを確保しております。限られたスペースの中で、今回のデザイン案を成立させるために、金型設計のものとも含めまして、毎日のように0.1ミリ単位の調整を重ねてまいりました。少し中の構造物を移動させるだけでも、デザイン自体が崩れてしまったり、本体の持ちやすさ等々に影響が出てきますので、そこの部分はこだわって設計してました」と苦労を語った。
なんと、ワキや腕、脚、VIOのほか髪やヒゲまで対応!
上位モデルの『ER-GK9A』には、肌ガードアタッチメント(2 mm)、長さそろえアタッチメント(3-7.5 mm/8-12.5 mm(0.5 mm刻み))が付属しており、約0.1~12.5mmまで22段階の長さ調節が可能。しかも、ワキや腕、胸、脚などのムダ毛のほかにも、ツーブロックの刈り上げ部分のメンテナンスやヒゲのケアなども行うことができる。つまり、これ1台で、全身のムダ毛ケアを手軽にカバーできるのだ。
一方『ER-GK8A』は、肌ガードアタッチメント(2 mm)のみが付属され、「スキンビューLED」が非搭載。あまり長さ調節をしない人に適したモデルという印象だ。
実際、筆者も体験させてもらったが、普段、愛用している従来モデル『ER-GK60』デザインの『ER-GK70』に比べて、手への馴染み方は飛躍的にアップしている印象。本体の質量とマットな質感、本体形状がグリップ力を高めている感覚で、非常に操作しやすい。また「スキンビューLED」は、毛の状態がハッキリと見やすくなるので、暗めの浴室照明の元でケアする際に重宝しそうだ。しかも、ヘアーのメンテナンスもできるので、お店にカットへ行く頻度が下げられるかもしれない。外出嫌いな人にもお財布にもやさしいというわけだ。
自宅で手軽に体毛ケアができる『ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A/ER-GK8A』。暑さが厳しい夏の季節はもちろん、オールシーズンの身だしなみ家電として、長い間、愛用すると思うので、気になる人は手に入れても損はないかもしれない。
製品概要
パナソニック『ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A/ER-GK8A』
●カラバリ=ER-GK9A(-K ブラック、-H ライトグレー)ER-GK8A(-K ブラック)
●アタッチメント=ER-GK9A:肌ガードアタッチメント(2 mm)、長さそろえアタッチメント(3-7.5 mm/8-12.5 mm(0.5 mm刻み))、ER-GK8A:肌ガードアタッチメント(2 mm)
●価格=オープン(実勢価格ER-GK9A:1万2900円前後、ER-GK8A:8900円前後)
●発売日=2026年6月上旬
https://panasonic.jp/mens/products/ER-GK9A.html
https://panasonic.jp/mens/products/ER-GK8A.html
取材・文/オビツケン(ob1)







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