2026年前半、WBCも経てますます盛り上がる日本プロ野球において、本稿執筆現在(5月24日現在)パリーグ首位と非常に元気な埼玉西武ライオンズ。決して高いとは言えなかった下馬評を覆す快進撃を見せており、低迷が続いた近年はチームとともに辛酸をなめ続けたファンを大いに喜ばせている。
昨オフには桑原・石井と約10年ぶりにFA市場での選手獲得に成功。WBC台湾代表の大砲・林安可にドミニカの若き新星1番打者・カナリオなど頼もしい新外国人選手も加わるなど、新戦力が新たな化学反応を生んでいるライオンズだが、実は他にも非常に強力な“補強”を敢行していたことはご存じだろうか。そう、それこそが今回のテーマ、埼玉県民のソウルフード「サイボク」なのである。
今年から球場でも食べられるようになった! 「サイボク」の絶品ウインナー・ソーセージ!
「サイボク」は、埼玉県日高市に本社を構える豚肉、ハム、ソーセージの専門店。本場・ドイツの農業協会が主催するコンテストで累計1,000個以上の金メダルを獲得している、安全・安心かつ絶品の味わいを誇る「ゴールデンポーク(GP)」をはじめとするお肉の数々は、一度食したら虜になること間違いなしだ。子供の頃からサイボクに連れていってもらえる時の心躍る気持ちたるや・・・・・・おいしいお肉を食べたいと思ったらまず足が向かう先はサイボクになっている県民もたくさんいるはずであろう。
この「サイボク」が、今年から満を持して埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドーム(埼玉県所沢市)にも登場したのだ。「ドーム球場なのにピザ窯で焼いた本格的なピザが食べられる」程グルメ追求に余念がない球団ととってこれ以上ない「補強」だと個人的には感じている。
出店場所は、球場の最寄り・西武球場前駅の改札から“圧倒的至近距離”(徒歩30秒ほど)にキッチンカーが並ぶ「エルズグルメストリート」。
ポークウインナー・あらびきウインナー・ベーコンとオールスターそろい踏みの「サイボクセット」(1,500円)は一人で食べ進めてもよし、家族連れでわけあってもよしのボリューミーな一皿。そして、フランクフルトが大胆に使われたベルーナドーム限定メニュー「スタジアムドッグ」(プレーン 1,000円・チーズ 1,200円)は売り切れ必至の大人気メニューだ。
カジュアルに食べられるウインナーカップ(700円)やベーコンカップ(900円)を頼めば、“右手にウインナー、左手にライオンズ焼き(同球場名物の大判焼き)”というような贅沢な食べ歩きも可能で、「何を食べるか決まらないな~」というお悩みを“打破“してくれること間違いなし。これからの季節は熱い試合展開だけでなく物理的にも暑くなることが多いベルーナドームとあって、思わず進むビールのおともにもバッチリである。
日高市の“豚のテーマパーク”にも行ってみよう!~レストラン・ショップはもちろん、家族で遊べるアスレチックに、温泉も!?~
今年で80周年を迎えた、長い歴史を誇る「サイボク」。元は「“埼”玉種畜“牧”場」に端を発しており、現在は日高市の同社の敷地を“豚のテーマパーク”として展開している。
先ほど紹介した「ゴールデンポーク(GP)」をはじめとするお肉をバーベキューまたは洋食レストランの2つの形態で楽しめるレストランサイボクや軽食形式で楽しめるカフェテリア・キッチン、珍しい部位のお肉まで品ぞろえ抜群のミートショップもあれば、地元の農家さんが集う農産物直売所やお米屋さんコーナー、地元の銘品・狭山茶のお店など、お肉にとどまらず埼玉の食を存分に楽しめるようになっている。また、広大な敷地内には、サイボクの森などのアスレチックエリア(一部有料エリア有)も備えており、親子で身体を動かして遊ぶこともできる。
敷地内にはなんと温泉施設も配備。これは敷地内をかつてボーリング調査した際に源泉が湧き出したという歴史があり、アスレチックを楽しんだり、おいしいお肉を食べたり、ショッピングを楽しんだ後に、お風呂でリフレッシュしてから帰るなんてプランも組めてしまう。球場で食べてみて興味を持った方には、ぜひ日高の本店にも足を運んでみていただきたい。
車で向かう方が多い印象で、約1,400台駐車可能な広大な駐車場はなんと無料。もちろん西武鉄道をはじめ鉄道でも行くことができ、西武新宿線「狭山市」駅や東武東上線「鶴ヶ島」駅、JR川越線「笠幡駅」などからはサイボクへ向かうバスが出ている。特に狭山市駅は西武線の特急・レッドアローの停車駅でもあるので、新宿(西武新宿)や高田馬場からもアクセス良好(特急で40分程度)。因みに狭山市駅の、西武鉄道各駅に設定されている駅の「推し獅子」は現在絶好調のタイラー・ネビン内野手。電車で行く場合は、駅でネビンのポスターを見ながら、気分よく向かってみるのも一興かもしれない。
あなたの街にも!?本店や球場以外でも買えちゃいます!
最後に「球場で食べたソーセージがおいしかった!また食べたい!」「球場で食べようと思ったのに売り切れていた・・・(涙)」「家族にお土産として買って帰りたいけど、どうしよう!」という方に、本店や球場以外でも6つの直営店(丸広川越店・西武所沢店・伊勢丹浦和店・東武池袋店・サイボクJR川越駅店・仙台泉店)を抱えていることをお伝えしたい。ベルーナドームから電車でお帰りの際に通る方も多い川越・所沢・池袋にお店があるので、デーゲーム後などはちょっと寄り道してお土産を買うのもいかがだろうか。因みに、取扱店(メニューとして提供している飲食店含む)に広げると、県内で200か所以上、都内でも60か所以上も存在しており、いろんな場面で出会うことができるかもしれない。
(参考:サイボク取扱店舗一覧)
今シーズンここまで非常に良いシーズンを過ごしている埼玉西武ライオンズ。秋にきっと待っているはずの勝利の美酒のもう片手には、県民に愛されるウインナーを添えておきたい。
【参考情報】
・ライオンズグルメ 「サイボク」
公式ページ:https://www.seibulions.jp/gourmet/search/058.html
・サイボク 園内の営業時間等の情報
同社公式ページ:https://www.saiboku.co.jp/park/
文/とく
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