ヒトの汗腺の研究は、世界的に見ても積極的に進められていないようで、まだ明らかになっていないことが多い領域である。そんな中でも汗腺に着目し研究を続けた同社。それは制汗の根本にたどり着くためだ。
マンダムの先端汗腺研究とは?
大阪大学の薬学研究科、蛋白質研究所、医学系研究科との共同研究により、発汗時におけるヒト汗腺の収縮を可視化することに成功した。発汗収縮の動きを明らかにしたことで、汗腺そのものに働きかける進化系制汗技術の開発に着手。発汗収縮の動きを明らかにしたことで、収縮を抑えて汗腺を眠らせる技術を発見している。ヒトの研究で使用されるのは高精度な発汗測定機器。この機器を用いた独自の研究が製品化につながっている。

従来は汗の出口にフタをすることで汗を抑制する制汗剤が一般的。しかし汗腺の根元の収縮を抑制する制汗技術を発見し、技術の実装に向けた研究を進めている。
汗ジミもニオイも原因から徹底対策!
マンダム『ギャッツビー EXプレミアムタイプ デオドラントロールオン』
デオドラント ロールオンOA オープン価格(実勢価格約1100円)

『ギャッツビー EXプレミアムタイプ デオドラントスプレー』
デオドラント スプレーG1A オープン価格(実勢価格約1050円)

脇などに塗布しやすいロールオンと全身素早く塗布できるスプレーを用意。香りは、無香料、ハーブ&ムスク(ロールオン)、無香料(スプレー)がある。

汗の出口にフタをすることで、汗の発生を抑制。汗が漏れ出ても素早く蒸散する、優れた吸水力のポリマー技術によって汗ジミ知らずのサラサラ感を実現した。

ニオイの原因菌を殺菌できる成分イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウムを配合。汗や皮脂をエサにして増殖し、不快なニオイを発生させる菌を殺菌しニオイを抑制する。

ロールオンは摩擦に強く、汗や水でも落ちにくいシリーズで強い密着感を実現。未使用時との比較では、個人差はあるものの、シャツの脇にできる汗ジミの量は、写真のように差が(※2)。
「香料も汗との混合を想定し調合」
20年以上にわたりニオイや汗の研究を続けている同社。今まで知り得なかったニオイのメカニズムや汗が出る仕組みなどを発見し、数々のデオドラント剤に反映している。
「体臭と汗腺、これが二大柱として主に研究しているテーマとなります。体臭、いわゆるニオイについては2006年頃からスタートし、汗腺については2011年頃から本格的な研究を開始。代表的な成果でいいますと、30~40代の男性が放つ特有のニオイ『ミドル脂臭』の原因物質ジアセチルを世界で初めて特定したほか、発汗する時に汗腺が収縮している、という仕組みを可視化できたことが挙げられます。原因物質やメカニズムを把握できたことで、例えば、ジアセチルを抑制する技術や、汗腺の根元の収縮を抑制することで汗腺を眠らせる新技術など、次世代のデオドラント技術の発展に向けて日々研究を進めています」
原因や構造を解明した後は、成分の効果を最大限発揮できるよう複合的な要素の追求が不可欠になるという。
「制汗成分は単純に配合すればよいというものではなく、弊社が長年培ってきた処方の妙があります。例えば、成分の開発担当者がおむつの吸収素材ポリマーを見て、汗の吸収に応用できるのではないか、と思いつき、処方技術として採用しました。こうすることで汗の出口にフタをしつつ漏れ出た汗も素早く吸収、蒸散できるため、制汗のさらなるサポートにつながります。また、制汗剤が塗布部の毛に邪魔されにくいよう多量に塗布できる大きいボールのロールオンの採用など、常に最上位のデオドラント剤の開発を目指して研究しています」

マンダム
コアブランドマーケティング部
主幹
小坂洋介さん
入社後、5年間は営業を担当。2019年よりギャツビーの商品開発に携わる。検証として運動による発汗量を測定するなど、自らも汗をかいて開発に挑んでいる。
※1 ギャツビーデオドラントロールオン史上。
※2 使用アイテム:EXプレミアムタイプデオドラントロールオン 無香料(販売名:デオドラント ロールオンOA)/個人差があります/同一人物の左右のわきの比較画像です。右わきである「未使用」の画像を反転させ、左わきの画像と比較しています。
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2026年4月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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