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有料プランの「賃貸AIエージェント」で実際に優良物件が見つかるのか試してみた

2026.06.09

DIME2026年7月号では、「不動産のウソ、ホント」を大特集。映画『正直不動産』と大コラボし、不動産の買い時を徹底検証!住宅価格高騰の今知るべき不動産の「ウソ・ホント」を専門家と解き明かしていく!

今回紹介するのは、今話題の「賃貸AIエージェント」だ。

時間をかけて何度内見をしても、もっと良い物件がないか気になるのが人の性(さが)。しかしAIエージェントの登場によって、もう理想の物件を見落とすことがないどころか、条件面では失敗しない部屋探しが実現するかもしれない。実際にDIMEの編集部員がその実力を検証してみた!

賃貸AIエージェント

もしDIME編集部が突然大阪に移転したら……?
AIに編集部員の新居探しを手伝ってもらった!

AIホームズくん

街の不動産屋さんのプロ目線で物件探しの相談に乗ってくれる

 インフレで家賃高騰が続く今、予算内で希望を満たす部屋探しは難航しがち。不動産サイトには情報があふれ、自力で最適な物件を見つけるのは手間がかかる。その手間をAIの力で解決してくれるのが、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULLが手掛ける不動産特化型AIエージェント「AIホームズくん」だ。

ChatGPTと同じ使い方で、例えば、「転勤先の大阪・中崎町周辺で、座って通勤できる家賃8万円以内の部屋」と入力すれば、AIが「座って通勤したいなら始発駅の周辺が良い」とその裏にある意図まで汲んで、条件に合う実在物件を提案してくれる。

汎用的な生成AIで調べるよりも、欲しい情報の解像度が高まり、架空の物件が出てくる(ハルシネーション)リスクもほぼゼロだ。不動産のプロと対話するように条件をすり合わせられるわけだが、より良い物件に出合うための使いこなし方を実際の開発者に聞いたので、理想の部屋探しに活用してもらいたい。

AIホームズくんは条件から先回りして欲しい情報を提示してくれる

AIホームズくん

開発担当者により効率的な使い方を聞いてみた

有賀 和輝さん

LIFULL
LIFULL HOME’S事業本部
生成AIプリンシパル
エンジニア
有賀 和輝さん

生成AIを用いた新規事業やプロダクト開発を牽引する。同社の持つ膨大な不動産データとAIを融合した「AIホームズくん」の開発を主導している。

「条件」ではなく「悩み」を投げかけるのがコツ

 不動産のプロと対話するように使える「AIホームズくん」から、最高の提案を引き出すにはどう使うべきか。開発を主導したLIFULLの有賀和輝さんが、開発の裏側とともに使いこなし術を解説する。

「現在の部屋探しには構造的な課題があります。物件情報がウェブ化し、誰もが手軽に探せる一方、情報過多で『何を選べばいいか分からない』と迷うユーザーも増加しました。孤独な条件検索から解放し、一緒に探してくれる相棒のような体験を作りたかったのです」

 この体験の実現に向け、「当社が持つ30年分の膨大な不動産データベースとAIを連携させ、また、トップ営業マンの『この条件ならこのエリアで物件が出やすい』といった経験則に基づく『相場観』をAIに学習させ、高精度の提案を可能にしました」

 この技術的裏付けがあるからこそ、実際の検索時には「定性的な悩みを積極的に相談してほしい」と有賀さんは助言する。

「『家賃8万円以下、駅徒歩10分』といった表面的なスペックだけでなく、『なぜこの条件がいいのか』といった理由や、生活様式の希望、フワッとした悩みもそのまま入力してみてください。AIが必要な設備や周辺環境を推測し、最適な街や物件を提案してくれます」

 そして、希望条件で物件がヒットしなかった時こそ、AIエージェントの真価が発揮されるという。

「条件を満たす物件がない場合、AIから『家賃を5000円上げる』『築年数を3年妥協する』といった代替案が提示されます。それに対し『その条件はのめないから、エリアを広げて』などと返してみてください。この壁打ちを繰り返すと、自分の中の優先順位が整理され、住みたい部屋のイメージが明確になり、考えもしなかった物件や地域にも出会えるはずです」

取材・文/久我吉史 イラスト/岩井勝之 編集/轡田緒早

「DIME」最新号は不動産特集!

現在発売中のDIME7月号は映画『正直不動産』とコラボした不動産特集! 

情報非対称性の象徴とも言える不動産業界。嘘をつけなくなった営業マン・永瀬財地の活躍を描く『正直不動産』が、ついにスクリーンへ。DIME最新号では、この話題作と総力コラボの特集を展開します!

「今、家は買い時なのか?」「不動産業界にはびこる『不都合な真実』とは?」

激変する2026年の住宅ローン事情から、AI査定の最前線までを徹底解剖。作品のスリリングな展開を楽しみながら、一生モノの「見抜く力」が身につく、ビジネスパーソン必読の決定版特集です。

表紙を飾るのは映画『正直不動産』で主人公の営業マン・永瀬財地を演じる山下智久さん。表紙だけでなく、山下さんの撮り下ろし10Pインタビューが特集の巻頭を飾ります!

さらに第二特集では人気お笑いコンビ・カナメストーンをゲストに迎え、メンズ美容の最新事情を大特集。話題のDIMEイチ押しアイテム、ウーノ『4Dオールインワンシャンプー スマート/ボリューム』の1回分をセットにした特別付録にも注目! 常識を覆すような洗い心地&仕上がりを今すぐ体感してみてください。

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2026年5月15日(金) 発売

映画『正直不動産』と大コラボ!不動産の買い時を徹底検証、住宅価格高騰の今知るべき不動産の「ウソ・ホント」を専門家と解き明かす!最新メンズ美容アイテム特集では頭皮・UV・汗などこれからの時期へ徹底対策!さらにunoオールインワンシャンプーも付録についた充実号!

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