小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

今年の美容トレンドは〝注入〟!?クリニックや自宅で広がるメンズ美容最前線

2026.05.27

いま、美容トレンドとして「肌に塗る」という従来型の表面的なケアから進み、「注入」「注射」「ニードル(針)」など、よりディープなケアに注目が高まっている。それは美容医療だけでなく、市販のスキンケアコスメに関しても同様だ。今回は、スキンケアの「注入」にまつわるトレンドに迫る。

未来のシワやシミを予防せよ!メンズもやるべき「先取り美容」のトレンド施術3選

老化する前の「先取り美容」が若い世代の間で広まっている。女性だけでなく男性も含めて、スキンケア時に肌に良い美容成分や栄養素を取り入れたり、美容成分を注入し肌を育…

美容クリニックで人気の「肌育注射」

美容医療の領域では古くから「注射」による治療は行われてきた。そして昨今、注目されているのが「肌育注射」だ。皮下に直接、成分を注入することで、皮膚の自己再生力を活性化させ、加齢や紫外線ダメージを受けた肌を若返らせる治療だ。

肌育注射を提供するNEO Skin Clinic銀座院長の森川総一郎氏は、「現在、当院では男性のお客様からのご相談が非常に増えており、なかでも肌育注射の『リジュラン』は注目の高い施術の一つです」と話す。そこで肌育注射のトレンドの背景から男性に人気の理由、おすすめの理由までを聞いた。

【取材協力】

森川 総一郎氏
NEO Skin Clinic銀座院長。京都大学医学部医学科卒業後、麻酔科・集中治療科で研鑽を積み、美容皮膚科へ転身。豊富な臨床経験を活かし、若返り治療や肌管理を中心に、一人ひとりの肌状態や理想に合わせたオーダーメイド美容医療を提供している。自然で洗練された美しさを追求し、丁寧なカウンセリングと高品質な施術に定評がある。
https://www.s-b-c.net/agingcare/light/injection/rejuran/

●肌育注射のトレンドの背景

「肌育注射が注目されている背景には、美容医療のニーズが、気になる部分を『補う』治療から、肌全体を健やかに育む『肌育』へとシフトしていることがあります。リジュランは、肌の水分バランスを整え、ハリや弾力を司る力をサポートする施術の先駆けとして知られています。特に韓国での肌管理トレンドが日本でも定着し、より自然で、内側から光を放つような健康的な肌質を目指す方が増えたことが、現在の支持につながっていると考えています。『肌の自己再生を助ける』というコンセプトが、時代の求める“美しさ”と合致したのでしょう」

●男性に人気の理由

「男性に人気の大きな理由は『本質的な肌管理』というアプローチにあります。リジュランの主成分であるポリヌクレオチド(PN)は、肌本来のコンディションをサポートし、土台から健やかに整える役割が期待されています。単に一時的な変化を求めるのではなく、肌そのものの質を高めていきたいという、効率的かつ本物志向の男性の価値観にも合っているのでしょう。

清潔感のある整った肌印象は、ビジネスや社交の場での自信にもつながります。当院は銀座にありますが、土地柄、お忙しいエグゼクティブ層の方々の患者様も多くいらっしゃいます。そのためダウンタイムに配慮しつつ、スマートに肌投資ができる施術としてご評価いただいております」

40代男性のビフォーアフター
50代男性のビフォーアフター

※写真は施術前後の一例です。※施術の効果には個人差があります。

●男性に肌育注射がおすすめの理由

肌育注射は、男女問わず受けることができる。そんな中、男性におすすめの理由とは?

「日々のシェービングや紫外線によるダメージ、また皮脂と水分のバランスが崩れやすいといった、男性特有の肌環境にこそ『肌育注射』は有用なアプローチだと考えています。

リジュランは、乾燥や揺らぎを感じやすい肌のバリア機能をサポートし、コンディションを底上げすることが期待できます。美容習慣をよりシンプルに、かつ着実に継続したい男性にとって、定期的なケアで肌の健やかさを維持できる効率の良さは、大きなメリットに感じていただけるはずです。

素肌そのものを整える。そんな新しいスキンケアの形として、ぜひ日常に取り入れてみてはいかがでしょうか」

自宅でヒアルロン酸をマイクロニードルで注入

続いては自宅で手軽に美容成分を「注入」できるスキンケアコスメだ。注入型マイクロニードル美容液であるCONC LABO(コンクラボ)の「ヒアロシカ リッチショット」が昨今、話題になっている。

注入型マイクロニードル美容液とは、医療用マイクロニードルから着想を受け開発されたもの。マイクロニードルとは、直径や長さが1ミリメートル未満の極細針。注射針のように中空になっており、美容液が入っている。

容器の尾部をノックすることで、先端部のニードルから美容液が出てくる。肌に直接差して、美容液を送り込むことで各層に浸透する。

親ブランドのCONCが2023年6月に発売した「CONC リンクルインジェクション」は、これまでになかった「注入」コスメとして注目され、大きな反響があった。その後、CONCやCONC LABOから成分を変えて複数発売され、2026年3月にはヒアルロン酸を含む「ヒアロシカ リッチショット」が発売された。

「CONC LABO ヒアロシカ リッチショット」2.5mL 4,378円(税込)

一連の商品の開発に携わる株式会社ユーグレナ 化粧品企画開発部 シニアブランドマネージャー 安藤崇氏に話を聞いた。

【取材協力】

安藤 崇氏
株式会社ユーグレナ 化粧品企画開発部 シニアブランドマネージャー
2006年に株式会社ユーグレナ入社、ヘルスケア事業の立ち上げマネージャーとして参画。2012年の東証マザーズ(現・東証グロース市場)上場を機に、自社化粧品ブランド事業の立ち上げに携わり、2021年 CONCブランドのブランドマネージャー就任、2023年より現職。バイオテクノロジーベンチャーとしての強みを活かしたオープンイノベーション型の開発を軸に、新しい美容価値の創出に取り組んでいる。

●「ヒアルロン酸」を選んだ理由

今回、美容成分に「ヒアルロン酸」を選んだ理由とは?

「近年、美容医療の中でもヒアルロン酸注入は手軽にハリやボリュームを実感できる施術として一般化しています。一方でコストやダウンタイムへの不安から一歩踏み出せない方も多いのが実情です。そこで『しっかり効かせたい』というニーズに対し、より日常的に取り入れられる形として、ヒアルロン酸を角層へ直接届ける注入型マイクロニードルに着目しました。実感と安心感の両立を目指した選択です」

●美容医療の「ヒアルロン酸注入」との違い

美容医療の施術と、この商品とはどう違うのか。

「美容医療のヒアルロン酸注入は、皮膚の深い層(皮下組織)に直接成分を入れることで即効性の高い変化をもたらしますが、当社の注入型マイクロニードルはあくまで化粧品として、角層中までに浸透をコントロールし、安全性と日常使いを重視しています。従来の『塗るだけ』よりも実感を高めながらも、美容医療ほどの負担なく使える点が大きな違いで、『塗る以上、美容医療未満』という選択肢を提示しています」

●自宅でヒアルロン酸を注入できることのメリット

自宅でヒアルロン酸注入の体験ができることには、どんなメリットがあるだろうか。

「最大のメリットは、時間やコストに縛られず、自分のペースで継続できる点です。美容医療は単発での変化が魅力ですが、継続的なメンテナンスにはハードルがあります。自宅での注入ケアであれば、気になる目元や口元などにピンポイントで日常的にアプローチでき、肌状態に合わせたケアが可能です。またCICA(シカ)などの整肌成分を組み合わせることで、効果実感と同時に肌へのやさしさも担保。攻めのケアと安心感の両立が日常ケアとしての大きな価値です」

●マイクロニードルコスメ開発の展望

最後に、今後のマイクロニードルコスメの開発に関する展望を聞いた。

「現在の美容医療のトレンドである『根本的に肌状態を高める』という考え方は化粧品にも波及しており、より実感を求めるニーズが高まっています。こうした流れを踏まえ、『成分を届ける』だけでなく、複合的に肌環境へ働きかける進化が重要だと考えています。また、注入技術自体を向上させるなど、より実感と継続性を両立する商品開発を進めていきたいです」

美容業界全体の「注入」トレンドを押さえつつ、自分のニーズに合った方法を賢く選択するのが良さそうだ。

取材・文/石原亜香利

Web業界からライターに転身し独立。メディアのコラム記事執筆や、Webの知識を活かしたSEOライティングを通じ、IT、ビジネスからライフスタイル、グルメまでわかりやすく面白く役立つ情報を読者視点で伝えることを心がけている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年5月15日(金) 発売

映画『正直不動産』と大コラボ!不動産の買い時を徹底検証、住宅価格高騰の今知るべき不動産の「ウソ・ホント」を専門家と解き明かす!最新メンズ美容アイテム特集では頭皮・UV・汗などこれからの時期へ徹底対策!さらにunoオールインワンシャンプーも付録についた充実号!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。