ラディウスは同社ハイレゾ重低音イヤホン「VOLT」シリーズのUSB-Cモデルとして、「HP-NHR21C」および「HP-NHR11C」の2機種を新たにラインアップ。2026年5月29日より発売を開始する。
価格はいずれもオープン価格。予想実勢価格(税込)は「HP-NHR21C」が約1万5950円、「HP-NHR11C」は約1万2100円。
VOLTシリーズについて
VOLTシリーズは重低音を主軸にしながら、単なる迫力だけでなく、音の密度、質感、リズムの芯までを重視した音づくりを一貫して追求してきた、ラディウスを代表するイヤホンシリーズだ。
発売から10年を経た現在も継続して展開され、装着性や音響バランスの完成度を高めてきた従来の形状を土台として、現代の使用環境に合わせてアップデート。
今回は日本法人設立30周年を記念するモデルとして、その思想を継承しながら新開発のドライバー技術とUSB-C対応により、重低音表現をさらなる次元へと進化させた。
両モデル共通の特徴

■「High-MFD構造」によるパワフルかつ繊細なサウンド

両モデルには、ダイナミックドライバー前方にマグネットを追加配置する「High-MFD(Magnetic Flux Density)構造」を採用している。これにより向かい合うマグネットにより磁束密度を高め、振動板を正確に制御。低音域の迫力とトランジェント(過渡)特性を両立させ、音像を明瞭に保つことができるという。ドライバーの特性を引き出すための基礎構造の一つだ。
■最大32bit/384kHzのハイレゾ再生
両モデルは高性能DACを内蔵しており、USB-C接続で最大32bit/384kHzの再生に対応。ハイレゾ音源が持つ情報を余すことなく引き出し、細かなニュアンスまで再現していく。低音域から高音域までを一体感のある音像として構築することで、VOLTシリーズが重視してきた密度感のあるサウンドをハイレゾ環境下で楽しめる。
<ハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」>
ハイレゾ音源再生を十分に楽しむために、同社はハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」の使用を推奨している。「NePLAYER」はスマートフォンでハイレゾ音源の再生やストリーミング再生を楽しめる、高品質で高機能な音楽再生アプリ。同社では「音楽を楽しむ人へ向けた多彩な機能を搭載し、ハイレゾ音源の繊細さと臨場感を存分にご堪能いただけます」と説明している。

■ハンズフリー通話対応
両モデルともマイク付き多機能リモコンを搭載しており、再生・停止、曲送り/曲戻し、音量調整、受話/終話、音声アシスタント起動に対応。音楽鑑賞から通話まで、日常のさまざまなシーンで快適に使用できる。
※接続先機器によって一部機能が使用できない場合があります。
「HP-NHR21C」の主な特徴

■新開発「HCD(ハニカムドーム)ドライバー」を搭載
上位モデルであるHP-NHR21Cには、新開発の「HCD(ハニカムドーム)ドライバー」を搭載。本ドライバーは、振動板のドーム部にハニカム状の凹凸構造を設けてアルミメッキを施すことで、軽量性と高剛性を高次元で両立させた設計が特色となっている。
一般的なドーム形状では、振動時にドーム部が変形しやすく、それが歪みや音像の曖昧さにつながる要因となってしまうが、「HCDドライバー」では、ハニカム構造によってドーム部全体の剛性バランスを最適化され、変形を抑制することで振動状態の安定化が期待できるのだ。
これにより、音の立ち上がりや輪郭表現が明確で、微細なニュアンスや音の表情まで描き分ける楽曲再生が可能となった。重低音モデルでありながら、音の分離感やレスポンスを重視した、新たな発想のドライバー技術と言えるだろう。

■輪郭とレスポンスを追求した上位モデル
HP-NHR21Cは「HCDドライバー」と「High-MFD構造」の組み合わせにより、低音の迫力を確保しながら、音の立ち上がりや輪郭表現を重視したチューニングを実施。一音一音を分析的に捉えやすく、リズムのキレやフレーズの表情まで感じ取れるサウンドに仕上げられている。

また、日本を代表する化学メーカー製LSR(Liquid Silicone Rubber)素材を使用した「ディープマウントイヤピースZONE」を標準装備。長時間のリスニングでも優れた装着状態を維持することで、音の輪郭やディテール表現を損なわない。イヤピースの装着位置を2段階で調節できる「アジャスタブルポート」も採用している。
■製品仕様

型式/ダイナミック型
ドライバー直径/13mm
出力音圧レベル/108±3dB/mW
再生周波数帯域/20Hz~40kHz
インピーダンス/17Ω
ビットレート、サンプリングレート/最大32bit、384kHz
コネクタ/USB-Cコネクタ
ケーブル長/約120cm(Y型)
質量/約17g(ケーブル含む)
カラー/ブラック(HP-NHR21CK)、レッド(HP-NHR21CR)
付属品/ディープマウントイヤピースZONE(XS、S、M、L)×各1セット、取扱説明書(保証書)
発売時期/2026年5月29日
希望小売価格(税込)/オープン価格(予想実勢価格約1万5950円)
https://www.radius.co.jp/products/hp-nhr21c/
「HP-NHR11C」の主な特徴

■迫力と密度感を重視した基軸モデル
「HP-NHR11C」は、VOLTシリーズが培ってきた重低音表現をストレートに味わえる基軸モデルだ。深く沈み込む低音の迫力を軸に、濁りを抑えたまとまりと密度感を重視したチューニングにより、楽曲の土台を支える低音の芯を自然に伝えてくれる。

機能面では独自形状の「ディープマウントイヤピース」による高い密閉性に加え、イヤピースの装着位置を2段階で調節できる「アジャスタブルポート」を採用。安定した装着状態を得やすく、豊かな重低音を安定して楽しめる。
■製品仕様

型式/ダイナミック型
ドライバー直径/13mm
出力音圧レベル/107±3dB/mW
再生周波数帯域/20Hz~40kHz
インピーダンス/25Ω
ビットレート、サンプリングレート/最大32bit、384kHz
コネクタ/USB-Cコネクタ
ケーブル長/約120cm(Y型)
質量/約17g(ケーブル含む)
カラー/ブラック(HP-NHR11CK)、レッド(HP-NHR11CR)
付属品/ディープマウントイヤピースZONE(XS、S、M、L)×各1セット、取扱説明書(保証書)
発売時期/2026年5月29日
希望小売価格(税込)/オープン価格(予想実勢価格約1万2100円)
https://www.radius.co.jp/products/hp-nhr11c/
構成/清水眞希







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