あなたの会社では、仕事用の携帯電話をどのように運用しているだろうか。社用端末を支給するのか、それとも個人の端末を業務に活用するのか、企業によってその方針はさまざま。
そこでMMDLaboが運営するMMD研究所は、20歳~69歳の企業に勤める経営者・正規雇用者または公務員の男女15,000人を対象に2026年4月24日~4月28日の期間で「2026年4月法人向け携帯電話の利用実態調査」を実施したので、結果を紹介しよう。
社用携帯電話の利用は31.4%、個人所有の携帯電話で私用電話番号利用は20.2%
20歳~69歳の企業に勤める経営者・正規雇用者または公務員の男女15,000人を対象に、勤め先で現在利用している携帯電話について聞いたところ(複数回答可)、「会社から支給された携帯電話(社用携帯電話)」が31.4%、「個人所有の携帯電話(私用の電話番号を利用)」が20.2%、「個人所有の携帯電話(会社用の電話番号を利用)」が5.8%となった。
これを会社規模別にみると(複数回答可)、「会社から支給された携帯電話(社用携帯電話)」を利用しているのは大企業(n=6,212)が43.8%、中小企業(n=7,330)が25.2%、「個人所有の携帯電話(私用の電話番号を利用)」は大企業(n=6,212)が18.3%、中小企業(n=7,330)が24.4%、「個人所有の携帯電話(会社用の電話番号を利用)」は大企業(n=6,212)が5.6%、中小企業(n=7,330)が6.9%という結果に。
※企業規模は、大企業が従業員300人以上、中小企業が従業員300人未満とし、以下、大企業勤務者を「大企業」、中小企業勤務者を「中小企業」と表記。
社用携帯電話の契約通信サービスは「docomo」がトップ、次いで「SoftBank」「au」
会社から支給された携帯電話(以下、社用携帯電話)を利用している4,293人を対象に、社用携帯電話の契約通信サービスを聞いたところ(わからないを除く)、「docomo」が40.8%と最も多く、次いで「SoftBank」が25.4%、「au」が24.8%となった。
※契約キャリアは、法人名義での契約ではなく個人名義で契約し社用携帯電話として利用している場合も含んでいる。
社用携帯電話で契約している端末は「iPhone」が59.9%、「Android」が30.0%
社用携帯電話を利用している3,845人を対象に、社用携帯電話を契約している端末について聞いたところ(わからないを除く)、「iPhone」が59.9%、「Android」が30.0%。
スマートフォン端末を利用していると回答した3,455人を対象に、社用携帯電話を契約しているスマートフォン端末の機種を聞いたところ、「iPhone SEシリーズ」が26.3%と最も多く、次いで「AQUOSシリーズ」が11.8%、「iPhone 16シリーズ」が11.1%で続いた。
社用携帯電話に今後入れたいアプリ・サービスは「AIサービス」「決済」「勤怠管理ツール」
社用携帯電話を利用している4,711人のうち、何かしらのアプリ・サービスを入れている3,683人を対象に、社用携帯電話に入れているアプリ・サービスを聞いたところ(複数回答可)、「メール」が64.8%で最多。
次いで「インターネット検索」が53.4%、「チャット・メッセージ」が52.8%で続いた。
次に、今後入れたいアプリ・サービスがある1,531人を対象に、社用携帯電話に今後入れたいアプリ・サービスを聞いたところ(複数回答可)、「AIサービス」が22.6%と最も多く、次いで「決済」が14.9%、「勤怠管理ツール」が13.5%となっている。
調査概要
「2026年4月法人向け携帯電話の利用実態調査」
調査期間:2026年4月24日~4月28日
有効回答:15,000人 ※会社員・公務員の構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~69歳の企業に勤める経営者・正規雇用者または公務員の男女
設問数:17問
※本記事は小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
関連情報
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2533.html
構成/Ara







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