ワールドカップの命運を分ける「死の組」について徹底解説!言葉の意味や由来から、過去大会の衝撃的な番狂わせ、2026年大会における日本の行方まで、ワールドカップをもっと楽しめる情報をお届けします。
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2026年6月、いよいよ北中米3か国共催のFIFAワールドカップが開幕します。普段はサッカーより野球(というか、高校野球)派の私ですが、ワールドカップはやっぱり別格!日本代表の試合はテレビ観戦したり、注目カードの結果はチェックしたりとマイペースに楽しんでいます。
組み合わせ抽選会が終わると必ず耳にするのが、「死の組」という言葉。サッカー初心者は何のことだと気になるし、サッカーファンにとっては死の組チェックは必至!そんな死の組について、この記事では言葉の意味からその歴史、2026年大会における死の組と日本代表の行方など、ワールドカップをより一層楽しめる情報をご紹介します。
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ワールドカップの「死の組」とは?意味と由来、その歴史を深掘り
毎回話題になるワールドカップの死の組。文字だけ見ると眉をひそめてしまいそうになりますが、実はワールドカップの面白さが詰まっているところ。それ故に注目度も高い!まずは、死の組の意味や由来、歴史について解説します。
■強豪国が集中しているグループを「死の組」と呼ぶ
ワールドカップにおける死の組とは、グループリーグで実力が拮抗した強豪国や優勝候補たちが同じ組に入り、決勝トーナメント進出が難しくなるグループのことです。
これまでのワールドカップのグループリーグは4チーム中上位2チームしか次へ進めませんでした。(2026年大会はグループ3位のうち成績上位8チームも決勝トーナメント進出)つまり、実力国3チーム以上が同じグループになると、必然的に3位以下のチームはグループリーグで姿を消すことになります。そんな、ハラハラドキドキしかないだろー!と興奮してしまう組み合わせのグループを死の組と言います。
■ランキングだけでなく実績・相性・大会背景も影響する
死の組は、単にFIFAランキングの順位だけで決まるわけではありません。もちろん、ランキング上位国が複数入れば厳しい組になるのは事実です。しかし、過去の優勝経験や近年の大会成績、国同士の相性、開催地の環境や気候も関係してきます。
たとえば、ランキングでは差があっても守備が堅くて強豪相手でも粘りを見せる国、過去に番狂わせを起こしている国などが入ると、一気に読みにくいグループになります。また、開催地の気候への適応性も重要なポイント。実力があっても、試合当日にコンディションをMAXに持ってこないとベストパフォーマンスはできません。その国の気候に慣れているチームや観客が後押しをしてくれる開催国などは、単純に順位だけで判断できないものです。
■「死の組」という言葉の誕生―1970年メキシコ大会
「死の組」という言葉は、1970年のメキシコ大会で生まれました。
当時、言わずと知れた強豪ブラジル、前回大会優勝のイングランド、前々回大会の準優勝国チェコスロバキア、そしてルーマニアと実力国が同じグループになり、しのぎを削ることになりました。その衝撃の組み合わせに対して、現地メディアが「死の組」と表現したことが由来とされています。
■現代では組み合わせ抽選会後の注目ワードとして定着
現在では、組み合わせ抽選会後に「どこが死の組か」を語るのが、もはや恒例行事です。
死の組は強豪がひしめくが故に、絶対いい試合になるやん!という期待度の高いグループでもあるので、初心者にとっては、「どのグループを見れば面白いのか」を知る目印にもなります。
ドラマチックなゲームが大好きなSUGI-SUGUは、まさかの大逆転や大番狂わせを期待してしまうんですよねー。どの強豪が敗れるのか、もしかしたら格下が意地を見せてくれるのか?その予想外の展開こそ、ワールドカップの醍醐味です。
過去のワールドカップで話題になった歴代の「死の組」は?
1970年以降、さまざまな大会で死の組が注目されてきました。ここからは、特に人々の記憶に刻まれた死の組についてご紹介します。
■2002年日韓W杯|アルゼンチンが敗退したグループF
2002年日韓大会のグループFは、アルゼンチン、イングランド、スウェーデン、ナイジェリアという、優勝経験国と強豪が揃った組でした。日本でも試合がありましたし、イケメン選手ベッカム人気がハンパなかったので、知っている人も多いのでは?試合は引き分けも多く混戦を極め、スウェーデンが1位、イングランドが2位通過を果たし、優勝候補の一角アルゼンチンがまさかの敗退となりました。
ちなみに、当時の私は受験生で放課後も居残り補講の毎日だったんですが、日本戦の日は先生が「明日2コマ分居残りするなら帰ってヨシ!」と粋な計らいをしてくれ、みんな喜んで帰ってました。まぁ、次の日の居残りが長くなるのがイヤなのと、チャリ5分で帰れる私は残りましたけど。笑
■2014年ブラジルW杯|優勝経験国3カ国が揃ったグループD
サッカー王国ブラジルでの大会。グループDは優勝経験のあるウルグアイ、イングランド、イタリアと、コスタリカという組み合わせでした。誰もが強豪3カ国から2チーム進出すると思っていましたが、ふたを開けてみると、なんとコスタリカが大躍進。ウルグアイ、イタリアを破り、イングランドと引き分け、1位通過を果たしました。一方で、イタリアとイングランドが敗退となり、まさに死の組での下剋上。映画撮れるんじゃない?というくらいの大番狂わせでした。
■2022年カタールW杯|日本が奇跡を起こしたグループE
2022年のカタール大会では、日本が入ったグループEが、優勝経験のあるスペインとドイツ、実力者コスタリカが揃う死の組でした。いくら日本びいきで見ても難しいだろ…という、THE死の組。しかし、日本はドイツ、スペインに歴史的勝利を収め、見事1位通過を果たします!特にスペイン戦での「三笘の1mm」は伝説ですよね。あの日は、テレビの前で大興奮した日本人がどれだけいたでしょう…。間違いなく、日本のサッカー史に残る熱戦でした。
ワールドカップ2026の「死の組」は?日本のグループと勝利の行方

2026年大会を目前にして気になるのは、今大会における死の組や日本の対戦相手、グループリーグ突破への道筋です。最後に2026年大会の概要と死の組、日本のグループについても整理しておきましょう。
■2026年大会は初の48カ国制!参加国が増えて変わること
2026年大会は、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催で行われ、史上最多の48カ国が参加します。そのため、決勝トーナメントに進出できるチーム数が従来と異なります。各グループ上位2チームに加えて3位チームのうち成績上位8チームも進めるので、グループ3位でも可能性が残る大会形式です。
この変更によって、「死の組」の意味も少し変わります。従来は、強豪が3チーム入れば「どこかが確実に落ちる」という緊張感がありました。しかし、2026年大会では3位通過の望みが残されているため、“即終了”の怖さは弱まります。
■2026年大会で話題の「死の組」は?
2026年大会で死の組になると注目を集めているのが、最強のエムバペ選手を擁するフランスと、得点力の高いハーランド選手がいるノルウェー、アフリカ予選を無敗で進んできたセネガル、10大会ぶりの出場となるイラクが入ったグループIです。グループ別の平均FIFAランキングも最も高く、激闘が繰り広げられること間違いナシでしょう。
■決勝トーナメント進出を目指す日本代表!突破のカギは?
今大会では、日本代表はオランダ、スウェーデン、チュニジアが属するグループFに入りました。一言でいうと、それなりに過酷なグループです。格上オランダとはもちろん厳しい戦いになるでしょうし、チュニジアはアフリカ予選10試合無失点と堅守を見せており、簡単には勝たせてくれません。
日本がノックアウトステージ進出を目指すうえで重要なのは、まずは初戦のオランダ戦で勢いをつけること。願わくば勝利を掴んでほしいですが、それが叶わなくとも大量失点は避けたいところです。また、スウェーデン・チュニジアはFIFAランキングが日本より下位といえど、侮れないポテンシャルを秘めているチーム。油断せずに試合に臨んでほしいですね。
まとめ
「死の組」という言葉には、サッカーの厳しさと、それ以上に大きなロマンとドラマが詰まっています。強豪が負けるショック、格下が勝つ驚き。それこそが4年に一度、世界中が熱狂する最大の理由なのかもしれません。
今大会、日本の属するグループFは「死の組」とまでは言えなくても、かなり見応えがあります。日本代表がどの試合で勝点を取り何位で通過するのか。今大会でも伝説が生まれるのか。日本代表の活躍に期待しましょう!
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構成/DIME編集部







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