内装を自由にいじれない。最低でも数か月は借りなければならない。近所迷惑になるので趣味の部屋として使うのは難しい。そんな賃貸の「事情の壁」を越える賃貸物件が続々登場している。自由度の高い賃貸物件をいくつか紹介しよう。
※本稿は『DIME 7月号』(2026年5月15日発売)に掲載された「不動産のウソ、ホント」から一部を抜粋・再編したものです
ソーシャルアパートメント
シェアハウスの交流の場を進化させた『ソーシャルアパートメント』。担当の方に聞いた。
「プライベートと住人との交流を両立させる、新しい居住スタイルです。一人暮らしでは買ってもスペースを塞いでしまう高品質な家電や設備を利用できるのが特徴です。また、共用部を通らず自室へ戻れる導線設計により、交流とプライベートを自由に選択できるよう配慮しております」
50棟以上を抱える中でも人気の物件は?
「バーカウンターが好評で都心へのアクセスもいい『ネイバーズ目黒』と、150インチのスクリーンと映画館で使っている椅子を設置したシアタールームのある『FILMS和光』です」
共用部の水回りの清掃などは管理会社が行なうので、生活の場だけでなく、趣味部屋、仕事部屋として気軽に活用できそうだ。


短期入居可能なサービス
入居期間最短1か月、スマホ操作で即入居可能など、お試し感覚で手軽に入居できる物件が全国で増えている。初めての一人暮らしや多拠点生活のお試しなど、引っ越しを検討している方には意外と一考の余地があるのではないだろうか。



DIY可能
賃貸の残念なポイントとして挙げられることが多い「自由にリフォームができない」というポイント。そんな賃貸の常識の壁を破った「DIY可」の物件が増えつつある。昭和の時代に建てられた団地など、大都市圏で家賃がリーズナブルなところも多いので、都市部で働きながら休日に少しずつ自分ならではの部屋作りに取り組むこともできそうだ。

ガレージハウス
バイクや愛車と楽しむための空間として建てられた趣味特化型賃貸。こちらの「ガレージハウスTHE HILLTOP」は、建物の裏手が航空自衛隊入間基地の滑走路。さらに近隣の家から離れた場所に建つので、思う存分作業に取り掛かれる。同じ趣味の人たちが借りる物件なので、ガレージでは住人たちのバイク&車トークも弾むことだろう。


古民家
地方の古民家で暮らすことにあこがれるものの、ご近所づきあいや、家の手入れの手間がどんな物なのかがわからず不安。そんな人に活用してもらいたいのが古民家の賃貸だ。「古民家 賃貸」で検索するだけでも多くの物件が貸しにでているのが見られる。お試し入居を繰り返して、お気に入りの古民家を探そう。

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Amazonで購入する 楽天ブックスで購入 7netで購入する取材・文/渡辺雅史、編集/轡田緒早、web構成/峯亮佑







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