5月に入ると、自動車の所有者が受け取るのは「自動車税の納付通知書」。ゆううつだが、払わなくてはいけない自動車税のようなものこそ、賢くお得に支払えたら「ゲームでワザが決まった!」と思えるくらい気持ちよいことだろう。
自動車税は自治体によって選べる払い方が違うのだが、支払い方法を吟味することでポイント払いができたり、キャンペーンに参加できたりするため、賢い方法を選ぶようにしたいところだ。
年間50万ポイントを獲得するポイ活賢者が取り組んでいる方法もこっそり教えよう。
1.スマホ決済サービスで払う
まずはd払いや楽天ペイなどスマホ決済サービスで払う方法から考えたい。ポイントがあるなら、ポイントで払いたいが、ポイントが使えない場合もあるため、理解が必要だ。
まず、楽天ペイの請求書払いは、楽天ポイントが使え、通常ポイントのほか期間限定ポイントも使える。一部の請求書ではポイント払いができないこともあるらしいが、筆者は去年、この方法で愛知県の自動車税を全額ポイント払いしている。
税金や公共料金の振込票のバーコードやQRコードをスマホで読み取り、支払うときに「ポイントを使う」を選べばよい。
au PAYでもポイントが使え、お得に支払うなら支払う日を選びたい。au PAYでは「たぬきの抽選会」を実施していて、請求書支払いも支払いの対象と書いてある。税込200円以上の決済でPontaポイントが必ず当たる。ただし、毎月5のつく日、8日(5日、8日、15日、25日)に限る。
au PAYでは、たまったPontaポイントをau PAY残高にチャージする手間を加えることで、ポイント払いができる。アプリの「請求書払い」機能を使って払おう。
d払いでは、請求書の支払いでポイント払いはできない。しかし、キャンペーンがある。
d払いは請求書払いの利用で「必ずもらえる!dポイント(期間・用途限定)1,000万pt山分け」のキャンペーンがあり、進呈上限は200ポイント、要エントリー。
請求書払いを利用するにはd払い残高へのチャージが必要で、ポイントを使っての支払いはできないのだが、通常はd払いの請求書払いはポイント付与の対象外のところ、6月末まではキャンペーンでdポイントがもらえる。
2.コンビニで支払う
コンビニで支払うなら、セブン-イレブンではnanacoで、ミニストップではWAONで支払える。
何が言いたいかというと、nanacoやWAONへクレジットカードチャージをしておけば、対象クレジットカードチャージ分のポイントがつくわけだ。近くにコンビニエンスストアがあり、払いたいならこの方法もいける。
3.パソコンやスマホからクレジットカードで支払い
パソコン、スマホからクレジットカードで納付もできる。ただ、利用者負担の手数料がかかることが多く、筆者が住む愛知県の場合では、システム利用料がかかることがわかった。
この場合、もしd払いが選べる自治体ならば「クレジットカードでd払い残高にチャージしポイントをもらい、d払いで払う」方法でスマホ決済サービスを使って払う方法が取れ、システム利用料はかからない。d払いではキャンペーン(「必ずもらえる!dポイント(期間・用途限定)1,000万pt山分け」)も実施しているため、「何を利用すべきか」は考えたいところだ。
4. PayBで支払う
地方税統一QRコードの「eL-QR」をスマホカメラで読み込み、金融機関口座から支払う方法もあり、これが、「PayB(ペイビー)」だ。
現在、この「PayB(ペイビー)」では「PayBデジタルギフトキャンペーン2026」を実施中。エントリー、支払いで、抽選にはなるが最大5万円分が当たる。キャンペーン期間は6月30日までだ。5万円というと、払った自動車税よりも多い額のこともあり、抽選キャンペーンとはいえ、なかなか見逃せない。
5.インターネットバンキングで支払う
「Pay-easy(ペイジー)マーク」がある納付通知書ならペイジーで支払え、金融機関のATMやネットバンキングから支払える。自宅からでも払えるのが便利だ。
このPay-easy(ペイジー)ではキャンペーンを開催中で、期間は2026年7月2日まで。「ペイジーで現金1万円を当てよう!」キャンペーンでは、ペイジーで支払った金額1回税込500円以上で何度も応募できる。キャンペーンでは現金1万円、もしくは1万円相当のe-ギフトが当たるかもしれない。このキャンペーンも抽選ではあるものの、当選商品は高額だ。
ポイ活の賢者が伝授!「ポイントを増やしておいて払う」ワザもいける
2025年の自動車税は楽天ペイ(ポイント)で払った筆者。2026年度も楽天ポイントを充てて払うつもりで、そのために楽天ポイント(通常)をためている。
利用するのは「楽天ポイント運用」だ。
運用中ポイントでたまっているポイントは現在4万3,183ポイント。アクティブコース3万2,100ポイント(運用益+11.8%)、バランスコース1万1083ポイント(運用益+9.4%)。ここからポイントを引き出し、期間限定ポイントと合わせて3万9,500円の自動車税を払う予定だ。
運用益からそれぞれ元本を計算してみると、アクティブコースは約2万8,711ポイント、バランスコースは1万130ポイントのはずで、「楽天ポイント運用」をせずにポイントをそのまま保有しているだけでは、合計3万8,841ポイントだったため自動車税を払うには、わずかだが届かなかったことがわかる。
つまり、使わないポイントを「楽天ポイント運用」で増やしておいたことが正解だったということだ。あの頃の自分を褒めたい……。
もちろん、「楽天ポイント運用」ではポイントが減る場合もあるので確実に増えるとは言えないが、ポイントを上手に増やすことができれば今回のようにまとまった額の支払いが必要なタイミングで引き出して利用できる。
楽天ペイに限らず、d払いでは「dポイント運用」、PayPayでは「PayPayポイント運用」もある。すぐに利用しないポイントを増やしておけないか預けておき、自動車税を支払うタイミングで増えたポイントを引き出し、支払うことも一つの案だ。
文/谷口 久美子







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