今年の夏も昨年同様、いや、それ以上の猛暑が予想されている。日本気象協会によれば「2026年の夏、6~8月は全国的に平年より気温が高く、猛暑となる可能性が高く、とくに梅雨明けが平年より早まることで暑さの到来も早く、夏の前半から厳しい暑さとなる見込み」とのこと。また、気象庁も5月7日に「高温に関する早期天候情報」を発表。5月14日頃から関東甲信、東北、東海、近畿、北陸、中国、四国、九州北部、九州南部で「この時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温」になる可能性があるとしている。

そんな10年に一度程度しか起きないような著しい高温の日の炎天下で屋外駐車をしていると車内の温度は急激に上昇。外気温35度の炎天下に屋外駐車しているクルマの車内は、エンジン(または電源)停止後、わずか30分で約45度に達し、最高70度を超えることもあるというのだから、乗り込んだ直後は熱気で灼熱地獄。まるでオーブンの中のようで、シートは熱く、ハンドルに触ることもままならない。とくに幼児や愛犬を乗せる場合は極めて危険な状態になってしまうのだ。
炎天下の駐車中に車内の熱さを抑える、ラディクール素材のサンシェード
筆者は昨年からセイワの放射冷却素材によって遮熱効果60%以上、UV紫外線カット率99.9%以上、遮光効果99.99%以上という熱を持たないラディクール素材を使ったフロントウインドー用の「ワンタッチサンシェード」、リヤサイドウインドー用のマグネットで取り付けられる「楽らくマグネットカーテン」を駐車中に装着し、自宅、ドライブ先を問わず、駐車中のシート、ハンドルの熱さ抑制に役立てていたのだが、これまで運転席、助手席の横からの日射を和らげてくれるフロントサイドウインドー用のサンシェードがなく、困っていたのだ。というのも、ほとんどのフロントサイドウインドーは不等辺三角形(四角形)に近く、ほかのウインドーとは違う形状のため、一般的な長方形のサンシェードは装着できなかったからだ。
ラディクール素材のフロントサイドウインドー用サンシェードが新登場
そんな悩み、要望を解決すべく、今年、セイワが新発売したのが、放射冷却素材のラディクール素材を使ったフロントサイドウインドー用のZ132「楽らくマグネットフロントサイドカーテン ラディクール」(2枚入り)だ。熱を持たないラディクール素材の遮光率99.9%、UVカット率99.9%、遮熱率60%の機能は当然として、フロントサイドウインドーにぴったり取り付けられる形状で、窓枠の金属フレーム部分にサッと取り付けられ、取り外せる、吸盤式のように跡が残らないマグネット取り付けタイプというところが使いやすさのポイント。駐車中の前席部分の熱さを、ラディクール素材を使ったフロントウインドー用のIPM429「ワンタッチサンシェード」などとの併用でさらに抑制してくれるのはもちろん、車内で休憩しているときの暑さ対策、プライバシー対策にもなるのだから多機能、便利このうえなし。まさに日本の夏、猛暑に必須のアイテムと言っていいだろう。
ここでラディクール素材について説明すると、基布、ベースコート、反射+放射冷却、アルミコーティングの4層構造の放射冷却素材で、エネルギーを使用せず、受けた熱を効率よく放射することで外気温より冷やす効果のある、素材自体に熱を持たない画期的な冷却技術である。
Z132楽らくマグネットフロントサイドカーテンは左右のフロントサイドウインドーに使える2枚入り、サイズは高さ510×長さ1040mmのフリーサイズで半永久的に使え、コンパクトカーからSUVまでに対応してくれるのも嬉しい。※スーパーハイト系軽自動車など、フロントサイドウインドーが大きく四角形に近いクルマには適応せず。「楽らくマグネットカーテン」を推奨。
しかも、「楽らくマグネットフロントサイドカーテン」シリーズには先ほど紹介したラディクール生地のZ132「楽らくマグネットフロントサイドカーテン ラディクール」のほか、チタン銀コーティング素材で遮熱効果58%以上、UV紫外線カット率99.9%以上、遮光効果99.99%以上のシルバー生地のZ131「楽らくマグネットフロントサイドカーテン チタン銀コーティング」、アウトドア、リゾート地などでの車内休憩時に役立つ、通気性と日よけ効果のあるZ130「楽らくマグネットフロントサイドカーテン メッシュ生地」などもラインナップ。用途に合わせて選ぶことができる。※いずれも2枚入りで左右のフロントサイドウインドーに適応。
同時に、クルマを止めて休憩しているときに横からの日差しと視線をカットしてくれる、4点のマグネットでフロントサイドウインドー後端に取り付けられる「楽らくマグネット クォーターカーテン」(縦40cm×横40cm/1枚入り)も新発売。こちらも楽らくマグネットフロントサイドカーテン同様にラディクール、チタン銀コーティング、メッシュ素材などをラインナップしている。
というわけで、昨年の夏はラディクール素材を使ったフロントウインドー用の「ワンタッチサンシェード」とリヤサイドウインドーに対応する「楽らくマグネットカーテン」で、フロントサイドウインドーと左右のリヤサイドウインドーを覆い、2セット目の「楽らくマグネットカーテン」の1枚でリヤウインドーを覆って駐車中の車内の熱さを抑制していたのだが、またまた猛暑が予想される今年の夏は、合わせてZ131「楽らくマグネットカーテンフロントサイド」を加え、ウインドー全周におよぶ万全な駐車中の車内の熱さ抑制を行うつもりである(※すべて走行中は使用不可)。なお、サンシェードには夏場にエアコンを早く効かせる効果、車内の樹脂パーツなどの日射、熱さによる素材劣化を防ぐ効果も期待できそうだ。
車外で活躍するラディクール素材の晴雨兼用の傘も日常からドライブ先で大活躍
加えて、セイワでは素材自体に熱を持たない放射冷却素材のラディクールを用いた晴雨兼用の傘(UVカット率100%/UPF50+、遮光率100%/一級遮光、遮熱率63%/S55ランク)も数多くのバリエイションを用意しているから、車外にもラディクール素材の高機能、メリットを持ち出せることになる。
いずれにしても猛暑の中の運転、ドライブでエアコンを使うのは当然としても、駐車中にサッと取り付けられ、サッと取り外せるラディクール素材のサンシェードを使えば、車内の熱さ対策、エアコンの効き対策としては完璧に近いと言っていいだろう(ドアポケットに入るほどコンパクトに畳めるのでドライブ先での駐車時にも使いやすい。屋外駐車の場合、日陰になるスペースが選べれば選び、状況が許せばウインドーを数センチ開けておくのも車内温度上昇抑制に効果的)。どのアイテムも、夏になると売り切れ必至。早めに用意しておくといい。
文/青山尚暉







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