新型エルグランドの市販車の登場が今夏に迫っている。そこで日産からまず先に情報公開が許されたのが、現在、エクストレイル、セレナ、ノートオーラなど8車種のカスタマイズモデルを開発、販売する日産モータースポーツ&カスタマイズ(株)=NMCから発表された新型エルグランドAUTECHだ。
新型エルグランドAUTECHはAUTECHシリーズのフラッグシップモデルであり、ブランドコンセプトは「プレミアムスポーティ」。それをエクステリア、インテリアで体現したモデルとなっている。ターゲットはプライベートユースとしてハイエンドミニバンを望むユーザー、そして熱心なAUTECHブランド愛用者ということだ。
新型エルグランドAUTECHをまずはエクステリアから紹介すると、海面の煌めきを表現した、AUTECHブランドを象徴するドットパターンの専用フロントグリルが特徴的だ。そこにはAUTECHエンブレム(前後)も配置されている。
その下にあるのが波打ち際の白波をモチーフにデザインされた専用フロントプロテクター(メタル調フィニッシュパーツ)で、新型エルグランドのワイド&ロースタンスを演出するのに一役買っている。フロントプロテクターにシグネチャーLEDをビルトインしているのも今回、AUTECH初の手法とされる。
そのほか、ドアサッシモール、サイドターンランプ付き電動格納式ドアミラー(メタル調フィニッシュ)、専用の18インチアルミホイール、サイドシルプロテクター(メタル調フィニッシュ)、リヤプロテクター(メタル調フィニッシュ)、フォグランプフィニッシャー(メタル調フィニッシュ)によって入念にカスタマイズされている。
一方、インテリアはブラックをベースにAUTECHならではのブルーのアクセントを随所に効かせたAUTECH専用インテリアを演出。ドアを開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは、表皮にAUTECHのために新開発した専用プレミアムナッパレザーを採用したAUTECHのブルーステッチの刺繍が入るレザーシートだ。このシートだけでも標準車とは別物のプレミアムを感じさせてくれるのだが、シートに着座し、プレミアムナッパレザーならではのしっとりとした上質なかけ心地を味わっていると、オーテックのさらなるこだわりに感動できるに違いない。合わせてシート、ドアトリムには、さざなみからインスパイアされた専用のキルティングデザインが施されている。また、フィニッシャー類は精悍なダーククロームでコーディネイトされ、AUTECHモデルらしさを強調する。
そのほか、専用のブラックドアトリム、センターコンソール、テーラー巻ステアリング、センタークラスターのAUTECHエンブレム、2列目アームレスト、乗降用グリップなどでコーディネイト。AUTECHパーツを纏ったエクステリアとともに、新型エルグランドのインテリアもまた、AUTECH流のより上質、プレミアムなものへと進化させている。新型エルグランドをプライベートユースで乗り、人とは違う1台を手に入れたいなら日産エルグランドAUTECHで決まりである。なお、見積もり、購入は全国の日産自動車の販売店でOK。日産自動車ホームページの「試乗車・展示車検索」で検索すれば、実車を確認することができる。
加えて、そのほかのラインナップとして、新型エルグランドのプレミアムショーファードリブンモデルである法人向けの「VIP」、オーセンティックでスポーティなLクラスミニバンを求めるファミリーユーザー向けとして「AUTECH LINE」、スライドドアからのエレガントな乗り降りをエスコートしてくれるもてなし装備として「ステップタイプ」も用意している。
今回、日産から新型エルグランドについて情報公開が許されたのはここまで。新型エルグランドの試乗インプレッションを含めた詳細については、情報解禁され次第、改めてお伝えしたい。

文/青山尚暉
写真/日産 青山尚暉







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