Limeが電動アシスト自転車「LimeBike」のシェアリングサービスを提供開始、月額999円のサブスクプランも用意
2026.05.04
世界約30か国で電動モビリティシェアサービスを展開するLimeは、電動アシスト自転車「LimeBike(ライムバイク)」の日本市場での展開を開始する。本展開はアジア初の導入となり、都市部におけるラストワンマイル移動や、観光時の回遊性向上に寄与する新たな移動手段として提供される。
「LimeBike」の日本展開について
第一弾として、東京16区において2026年4月より順次配備を進め、提供を開始する。また、「LimeBike」は位置情報の精度向上を目的として車両搭載技術をアップデート。日本の道路環境に最適化されたモビリティ体験の実現を目指す。
なお、これによりLimeの提供車両は電動アシスト自転車「LimeBike」と、座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」の2種類となる。
■サブスクリプション型サービス「LimePrime」
また、Limeは同時にサブスクリプション型サービス「LimePrime」を日本で本格展開。頻繁に利用するユーザーがよりお得に利用できる仕組みを提供するとともに、定額制の導入によりわかりやすい料金体系を構築していく。
というわけでLimeBikeは、月額999円(税込)のメンバーシップに加入することで、従来の料金モデル(基本料金+利用料金)に対して基本料金100円(税込)が無料となり、1回20分まで90円で何度でも利用できる。
なお、利用料金は5分以内45円(税込)、最初の20分まで90円(税込)、20分超過後は1分あたり21円(税込)となっている。

■アジアで初展開となる「LimeBike」を日本市場に導入

Limeが日本市場に導入する電動アシスト自転車「LimeBike」は、アクセシビリティに配慮して設計されており、幅広いユーザーや利用シーンに適応できるよう最適化されている。
主な特徴としては、小径ホイールの採用やフレーム構造の工夫により、身長150cm台から190cm台まで幅広いユーザーに対応するほか、登り坂にも対応可能なモーターを搭載。
この電動アシスト機能により坂道や長距離移動でも負担を軽減できるほか、安定した走行性能により快適に乗車することができる。さらに、車体には荷物を運べるカゴを備えており、買い物や通勤・通学、観光など、日常の様々なシーンでの活用が期待できる。

■サービス概要
サービス名/LimePrime(ライムプライム)
月額料金/999円(税込)
料金体系/5分以内は45円(税込)、最初の20分まで90円(税込)、20分超過後は1分あたり21円(税込)
※通常発生する基本料金100円(税込)は不要
車両予約/利用30分前から無料で車両を予約可能
解約/いつでもキャンセル可能(手数料不要)
申込方法/Limeアプリから申し込み

Limeのサービスを支える安全設計と運用体制
Limeでは、「電動モビリティを公共空間で提供するサービスとして、システム側でリスクを低減する安全設計を重視しています」と述べている。
その中核となる考え方が、GPSなどの位置情報を活用したジオフェンシングによる走行制御だ。これは、ユーザーの操作を必要とせずに走行を制御する機能で、イベント時の交通規制への対応にも活用されている。
<ジオフェンシングとは>
GPS等の位置情報を用いて地図上に仮想的な境界線(ゾーン)を設定。車両がこのゾーンに進入すると自動的に制御がかかるシステムのこと。利用者の操作に依存せず安全性の向上を促す点が特徴であり、Limeではイベント時の交通規制対応などにも活用している。

■安全に関するその他の取り組み
・包括的な安全教育&ファースト・ライド・アカデミー
初めて利用する際には、アプリ内で安全教育プログラム を受講し、事前テストに全問正解することで乗車が可能になる。
・ヘルメットセルフィ制度
車前にヘルメットを着用した写真をアプリでアップロードすると、都度の通常料金から10%割引(LimePassは対象外)。
・自社開発の車両 & 継続的なアップグレード
・充実した保険制度
万が一の事故に備え、Limeは利用者に代わって傷害保険に加入しており、追加費用なしで補償を提供
・ビーコン設置による駐車制御
すべてのLimeポートにビーコンを設置し、指定場所以外への駐車を防止。
・ジオフェンシング制御の拡大
首都高速道路出入口や主要観光地周辺など多くのエリアにジオフェンシングを導入し、誤進入をシステムで未然に防止
◎詳細はこちらから。 https://www.li.me/ja-jp/why/safety
構成/清水眞希







DIME MAGAZINE












