近年、アパレルの流行最先端として注目を集める韓国ファッション。
力みすぎないリラックス感、古着のようなこなれ感、そしてジェンダーを問わず楽しめる自由なデザイン。それでいて洗練されたスタイルが、日本でも若者を中心に支持を集めている。
そんな流れを受けた韓国発のブランド『PHYSICAL EDUCATION DEPARTMENT』 が、ホンダモーターサイクルとコラボしたアパレルをリリースしていることはご存じだろうか。ストリートとモーターカルチャーが交差する、最新のスタイルをご紹介しよう。
PHYPS MOTORCYCLEとは?
今回紹介する 『PHYPS MOTORCYCLE(フィップス・モーターサイクル)』 は、韓国の人気アパレルブランド『PHYSICAL EDUCATION DEPARTMENT(略称:PHYPS)』とホンダモーターサイクルがライセンス契約を結んで展開するアパレル・雑貨ブランドだ。
2026年3月に開催された東京モーターサイクルショー2026では、PHYPS MOTORCYCLEとして初めてブースを出展。それまで日本ではオンライン販売のみだったが、会場では数量限定で商品を販売し、ストリート感のあるファッションに多くの来場者が注目をしていた。
韓国×ホンダが生み出すカルチャー
PHYPS MOTORCYCLEの商品は、シャツ・パンツ・アウターといった定番アパレルから、バッグ・キャップ・ステッカーなどの雑貨まで幅広い。大きな特徴としては、ヴィンテージ風のデザインを巧みに取り入れている点だろうか。
例えばオフロードジャージ風のロングスリーブTシャツは、派手な色合いやラインの入ったものが目立つ。
ひと昔前であれば「古臭い」とも言われかねないデザインなのに、現代においては逆にレトロで洗練されているように見えるのだから不思議だ。
もちろん流行が一周したということもあるとは思うが、生地のチョイスが巧みな点はPHYPS MOTORCYCLEのテクニック。当時モノっぽい風合いがあったり異素材を組み合わせていたりと、オシャレ好きの心をくすぐりそうだ。
一方ライディングジャケット風のアウターは、オーバーサイズで着ると今っぽく、胸に大きく刺繍された HONDAロゴ が存在感抜群。
背中や腕の刺繍もアクセントになり、羽織るだけでコーディネートの主役になる。
個人的に欲しくなったのは、ヴェルベット生地のセットアップ。光沢があって高級感があり、ゆるっとしたシルエットで体形も拾いにくい。
デザイン自体はヴィンテージなスポーツウエアといった雰囲気。ラフだけど若作りになり過ぎず、大人が着ても自然に馴染みそうだ。
アウターの中には、サラッと羽織れるシャカシャカ素材の上着も多くラインナップされていた。
アウトドアライクなものからヴィンテージ風までさまざまなデザインがあり、誰でも自分好みの一着が見つかりそう。同じ「ホンダコラボ」という枠でありながら、ここまでテイストの幅があるのは魅力的だ。
最後は、コーディネートのアクセントとなるキャップをご紹介しよう。
ウォッシュド加工によって一点一点風合いが異なり、切りっぱなしの生地も味を出している。カジュアルながら作りはしっかりしていて、ヴィンテージな雰囲気ともよく馴染む。PHYPS MOTORCYCLEの世界観にピッタリなアイテムだ。
オンラインショップで購入可能
ブースには今回紹介したアイテム以外にも、シンプルなカットソーや車両イラスト入りTシャツなどホンダらしさを感じられるアイテムも多数並んでいた。
実店舗での販売はまだないが、PHYPS MOTORCYCLEのアイテムはオンラインショップで購入可能。気になる方はMUSINSAをチェックしてみてほしい。
文/高木はるか
アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。
高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com
編集/inox.







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