もうすぐゴールデンウィークがやってくる。この大型連休を利用して家族で旅行を考えている人も多いだろうが、今年のGW期間中はどんな旅行先が人気を集めているのだろうか?
ブッキング・ドットコムはこのほど、2026年のゴールデンウィーク(以下、GW)の大型連休を前に、日本の旅行者によるBooking.comの検索データ*をもとに、GW期間(検索対象期間:2026年4月29日~5月10日のチェックイン予約)の人気旅行先と、2026年の旅行トレンドを踏まえた傾向を発表した。
2026年のGWに人気の旅行先
ブッキング・ドットコムの最新データ*によると、2026年のGW期間における日本の旅行者に人気の国内旅行先トップ5には、「東京」を首位に「大阪」、「京都」、「福岡」、「札幌」が入り、大都市が際立っている。他方で今年のユニークな特徴として、人気上位以外では、「千葉」や「白馬(長野県)」、「倶知安(北海道)」といったエリアが、前年比で大きく需要を伸ばしていることがわかった。
ブッキング・ドットコムが34の国・地域の32,800人の旅行者を対象に実施した、2026年の旅行トレンドに関する調査では、日本の旅行者が計画しているレジャー旅行の内容として、「テーマパークへの旅行」(日本:36%、世界:24%)や「自然を楽しむ旅行(例:アウトドア、国立公園、湖、星空観察など)」(日本:35%、世界:33%)、「文化的な観光地を訪れる旅行(例:歴史的建造物、美術館など)」(日本:33%、世界:29%)が上位に入り、いずれも世界平均を上回る結果となった。こうした傾向は今年のGWの旅行先にも表れており、テーマパークや豊かな自然、文化施設が楽しめるエリアへの関心の高さがうかがえる。
また、GW期間の海外旅行先の検索データ*では、前年に引き続き「ソウル(韓国)」が1位、「台北(台湾)」が2位となり、日本からアクセスの良い近距離アジアエリアの根強い人気が継続している。さらに、5位の「ダナン(ベトナム)」は昨年の9位からランクアップし、注目度の高まりが見られる結果となった。人気上位以外では、「メルボルン(オーストラリア)」や「ホイアン(ベトナム)」、「台南(台湾)」などが、前年比で大きく需要を伸ばしている。
国内・家族旅行志向が根強い日本の旅行者
2026年の日本の旅行者の傾向として、ブッキング・ドットコムが実施した旅行トレンド調査**では、「国内旅行を好む」と回答した人は全体の約3分の2(67%)にのぼり、世界全体の50%を大きく上回る結果となった。その理由としては、「国内旅行は計画しやすいから」(日本:58%、世界:44%)、「自国での旅行のほうが安心感があるから」(日本:55%、世界:37%)、「慣れた環境での旅行を好むから」(日本:52%、世界:33%)が上位に挙げられている。
また、旅行に同行する相手として「家族(配偶者や子ども)」と回答した人は50%となり、日本の旅行者の半数が2026年に家族旅行をする予定していることがわかった。こうした結果から、日本の旅行者における国内旅行および家族旅行の根強い人気がうかがえる。
そこで本記事では、2026年の旅行トレンドやGWに人気の旅行先も踏まえ、子どもから大人まで楽しめる、GWの家族旅行におすすめの日本国内のユニークな宿泊施設を紹介する。
子どもと楽しむ体験型ステイにおすすめの宿泊施設
ブッキング・ドットコムでは、ホテルや旅館だけでなく、アパートメントやバケーションレンタル、ヴィラ、ホリデーホーム、B&BといったHomeカテゴリーの宿泊施設の拡充も進めている。ぜひこの機会に、普段とは違うユニークな宿泊体験をしてみてはいかがだろうか。
■浅草九倶楽部ホテル(東京都台東区浅草)
ホテル・劇場・レストランが一体となった、「観て、食べて、泊まって楽しむ」をコンセプトにしたホテル。浅草の街歩きを楽しみながら、江戸の文化や下町の魅力に触れる“都市型体験ステイ”の拠点として、家族旅行にもおすすめだ。
■ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのメインゲート正面に位置するオフィシャルホテル。「時空を超えたアメリカ旅行」をコンセプトに、館内はフロアごとに異なる時代のアメリカを再現しており、滞在そのものを楽しめる空間が広がる。複数名で宿泊可能な客室も用意されており、小さな子ども連れの家族旅行でも移動の負担を抑えながら、パークの余韻を感じつつ快適に過ごせる。
■変なホテルエクスプレス大阪 なんば日本橋(大阪府大阪市)
最短10秒でチェックインが可能なエクスプレス機能を備えた、利便性の高いホテル。非対面でスムーズに手続きができるほか、全室バス・トイレが別の使いやすい作りとなっており、長期滞在にも適している。なんば・日本橋エリアへのアクセスにも優れており、観光やショッピングの拠点として、子ども連れの家族旅行にもおすすめだ。
■Play!! RESI STAY(京都府京都市)
子どもが思いきり楽しめる空間づくりをコンセプトにした体験型アパートメントホテル。森・海・スイーツをテーマにした客室には、秘密基地のような二段ベッドや遊び心あふれる仕掛けが施されている。館内にはプロジェクションゲームやボルダリングウォールなどの遊び場も備えられており、客室外でも体を動かして楽しめる。キッチン付きの客室やコインランドリーもあり、子ども連れの家族旅行にも適した滞在が可能だ。
■オークヴィレッジ(長野県白馬村)
白馬の山麓の自然に囲まれたグランピング施設。トレーラーハウスやドームテントなど多様な宿泊タイプを備え、快適なグランピング体験が楽しめる。キッチン設備も充実しており、地元食材を使った料理やBBQなど、家族で楽しむ“マウンテンリゾートステイ”を満喫できる。
* 検索データの調査方法:
本調査は、2026年3月25日~2026年4月1日の期間、日本の旅行者がブッキング・ドットコムのサイト内で宿泊検索した回数を元にしたランキングデータで、検索対象期間は2026年4月29日~2026年5月10日のチェックイン予約だ。
** 2026年の旅行トレンド調査の概要:
2026年の旅行トレンド調査は、ブッキング・ドットコムによって、過去12ヶ月間に宿泊を伴うレジャー・観光目的の旅行に出かけたことがあり、かつ2026年に旅行に出かける予定がある成人を対象に、独自に実施されたもの。調査は34の国・地域、計3万2,800名の回答者を対象に、2026年1月に実施した。
内訳:アメリカ N=2,000、カナダ N=800、スペイン N=800、イタリア N=800、フランス N=1,800、イギリス N=1,800、ドイツ N=1,800、オランダ N=800、デンマーク N=500、スウェーデン N=500、クロアチア N=500、スイス N=500、ベルギー N=800、アイルランド N=500、オーストリア N=500、ポルトガル N=800、メキシコ N=1,800、コロンビア N=800、ブラジル N=1,800、アルゼンチン N=800、インド N=1,800、中国 N=800、香港 N=500、タイ N=800、シンガポール N=800、台湾 N=500、ベトナム N=800、韓国 N=800、日本 N=1,800、UAE N=500、サウジアラビア N=500、オーストラリア N=1,800、ニュージーランド N=500。
出典元:Booking.com
構成/こじへい







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