ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催する2026年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、マツダの「MAZDA EZ-6 / MAZDA6e」が特別賞のひとつである2026年「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」(WCDOTY)を受賞した。マツダのモデルが同賞を受賞するのは2016年の「MAZDA ROADSTER」(海外名:MAZDA MX-5)、2020年の「MAZDA3」以来、3度目となる。
同賞は、2004年に世界各国の自動車ジャーナリストによって創設された自動車賞となる。2026年は、90台の審査対象の車両の中から、98名の自動車ジャーナリストの投票によって選ばれ、最終結果は、アメリカ・ニューヨーク現地時間2026年4月1日にWCAから発表された。
マツダ車の受賞は2020年の「MAZDA3」以来3度目
「MAZDA EZ-6/MAZDA6e」は、マツダの電動化への新たな挑戦となるモデルとして、これまで築いてきたマツダらしいデザインの継承と革新に挑んだ。デザインテーマ「魂動(こどう)―Soul of Motion」のもと、「Authentic Modern(オーセンティック・モダン)」をコンセプトに、生命感あふれる造形と、電動車に相応しい先進性のあるモダンさを兼ね備えたデザインとしながら、美しいクーペフォルムを実現している。人の手による彫刻的な造形や精緻なクラフトマンシップを通じて、電動化の時代においても移動する歓びや感動を感じられるデザインにこだわった。
「MAZDA EZ-6」は、マツダならではのデザインと人馬一体の走行性能に、協業パートナーが有する電動技術やスマート技術を組み合わせた電動車で、2024年10月に中国で発売された。一方、同モデルをベースに走行性能や機能性などを各市場に合わせて造り込んだ「MAZDA6e」は、2025年9月から欧州で販売を開始しており、さらに2026年には豪州、ASEANなどへの導入を予定し、各市場のバッテリーEV需要に応えていく。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、ユーザーの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」を届けることを目指していくとしている。
構成/土屋嘉久







DIME MAGAZINE












