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Chromeから直接AIを利用できる!GoogleがGemini in Chromeの提供を開始

2026.04.25

Googleは2026年4月21日、Google Chromeの最新AI機能であるGemini in Chromeの提供を日本を含む複数地域向けに開始した。これにより、ユーザーはGoogle Chromeから直接AIを使えるようになり、オフィスから日常生活に至るまで多彩なシーンでAIのサポートを受けられるようになる。

Gemini in Chromeは、日本のすべてのMac、Windows、Chromebook Plus ユーザー向けに順次展開予定だ。

以下、Googleの最新AIモデルであるGemini 3.1を活用したこれらの新機能を、同社発表ブログをベースに紹介する。

タブを切り替えずにAIアシスタントとチャットができる

Gemini in Chromeを使えば、タブを切り替えることなく、今取り組んでいる作業のサポートを受けられるため、作業を中断する必要がない。タブの右上にあるアイコンをクリックするだけで、ユーザー専用のAIアシスタントとのチャットをすぐに開始できる。ウェブサイトを閲覧しているときも、そのページを離れる必要がない。

Google Chrome に搭載されたAIは、長いウェブ コンテンツの要約や、試験に向けた練習問題の作成、「このレシピをヴィーガン向けにアレンジするには?」といった質問への回答をサポートする。

さらに、過去に訪問したページも記憶しているため、「後で読もう」と開いたままにしていたタブを、安心して閉じることができる。

Googleのサービスとシームレスに連携

Gmail、Google マップ、Google カレンダー、YouTube などのアプリと連携することで、Google Chromeはブラウザ上で最高の体験を提供する。

数回クリックするだけで、Google カレンダーに会議の予定を入れたり、Google マップで場所の詳細を確認したり、YouTube 動画の内容について質問したりすることが可能だ。

Gemini in Chromeを使うことで、YouTube動画の要点も的確に把握できる。

また、Gmailとの連携により、閲覧中のページを離れることなくメールを作成・送信が可能だ。サイドパネルで送りたい内容を伝えてメールを下書きし、内容を確認後、必要に応じて編集したら、ワンクリックで送信まで完了できる。

ブラウザのサイドパネルでメールを下書きして、送信できる。

■複数のタブを横断して作業を効率化

Gemini in Chromeは、開いている複数のタブを横断して情報を処理できるため、複数の情報を一つの画面で簡単に比較・集約できる。

たとえば、チーム ビルディングのイベントを計画している際、Google Chromeはユーザーのリサーチ結果をまとめ、最適なイベント企画の立案をサポートする。

また、例えばヴィーガンのプロテイン パウダーを探している場合、Gemini in Chromeが複数のサイトにわたる製品の比較表を作成。ショッピングをより快適なものにしてくれる。

ユーザーが選択した複数のブログ記事を横断して、ホテルの比較表を作成することも可能。

■Nano Banana でウェブ上の画像を変換

Nano Banana 2がGoogle Chromeに直接組み込まれたことで、すぐにその場で画像を編集できるようになった。サイドパネルに実行する作業のプロンプトを入力するだけで、ファイルのアップロードや新しいタブを開く手間なく、Nano Banana 2が画像を生成する。

たとえば、購入を検討している家具を自宅の写真と組み合わせるなど、インテリア デザイナーのような感覚でNano Banana 2を活用できる。

Gemini in ChromeはNano Bananaを使用して、現在のブラウザ ウィンドウ内で画像を変換する。

■セキュリティを第一に考えた安全な設計

Gemini in Chromeは、ユーザーが常に管理権限を維持できるように設計されており、開発の最初の段階からセキュリティを念頭に置いて構築されたという。

また、悪意のある指示によってAIを不正に操作しようとする試み(プロンプト インジェクション)など、既知の脅威を自動検知するようにモデルをトレーニング。ブラウジングの安全を確保している。

さらに、メールの送信やカレンダーへの予定追加など、特定の機密性の高いアクションを実行する前にユーザーの確認を求める安全策のような仕組み(ガードレール)も取り入れている。

この多層的な防御が正しく機能しているか、外部からの攻撃をシミュレーションして検証する専門チーム(レッドチーム)が自動化ツールを用いて継続的にテストを行ない、保護機能の強化続けている。

さらに、自動更新機能を通じて修正プログラムを迅速に配信して、最新の脅威に素早く対応していく。

なお同社では「以上は日本のユーザーに提供する新機能のほんの一部にすぎません。2026年は年間を通じて、さらに機能を充実させ、提供地域と言語を拡大していく予定です」とコメントしている。

関連情報
https://blog.google/intl/ja-jp/products/android-chrome-play/gemini-in-chrome/

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

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