LINEとYahoo! JAPANからワンタップでアクセス!LINEヤフーがAIエージェントの新ブランド「Agent i」の提供を開始
2026.04.23
「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」をコンセプトとした日常生活に寄り添うAI
LINEヤフーは、これまで提供していた「Yahoo! JAPAN」の「AIアシスタント」と「LINE」の「LINE AI」を統合。新たに「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」をコンセプトに掲げたAIエージェントの新ブランド、「Agent i」の提供を2026年4月20日より開始した。
この「Agent i」は、「LINE」と「Yahoo! JAPAN」の両サービスからワンタップでシームレスにアクセス可能なAIエージェント(Webサービス)だ。ユーザーは、日常的に利用するサービスから「Agent i」との対話を通じて、さまざまな疑問を解決したり、提案を受けることができる。
同社では「今後はタスクの管理・実行までを支援する機能も提供予定です」とコメントしている。
■「Agent i」の概要について
Agent i」に「新しい家電がほしい」、「京都の観光モデルコースを作って」といった日常のさまざまな相談をすると、LINEヤフーの幅広いサービスと連携したジャンル特化型の領域エージェントが興味関心や状況に応じて情報を整理して、最適な選択肢を提案してくれる。
現在、商品選びをサポートする「お買い物」、観光モデルコースやおでかけのプランを手軽に作成できる「おでかけ」、「Yahoo!天気」と連動した「天気」など7種類の領域エージェント(β版含む ※)が利用可能。今後、対応領域や機能が段階的に拡充される予定だ。
※ 自動車、人間関係、仕事関係、レシピはβ版として提供。
「Agent i」の主な特徴
■ワンタップでアクセスできる使いやすさ
「LINE」の各タブや「Yahoo! JAPAN」の検索窓横に「Agent i」アイコンが表示され、日常的に利用するサービスからワンタップで「Agent i」にアクセスできる。
複雑なプロンプトの入力が不要で、簡単にタスク代行の依頼が可能となり、興味関心に応じた選択肢をタップするだけで必要な情報にたどり着ける。そんな直感的なUXが採用されている。

■正確な情報・最適な提案
LINEヤフーの100を超えるサービスから得られる独自のデータを適切に活用して、多様な選択肢や新たな発見の機会を提供する。
また、ユーザーの利用状況や設定に応じて、プライバシーにも配慮しながら、最適化された回答や支援ができるメモリ機能が2026年6月までに実装される予定だ。
さらに、100万以上の多様な企業・店舗が活用する「LINE公式アカウント」の情報を活用して、将来的には「Agent i」と連携することで、より正確で信頼性の高い情報を拡充していく。これにより、ユーザーの状況に合わせた最適な選択肢の提案を行なう予定だ。
■ニーズに合わせたタスクを代行する実行力
複雑なタスクを代行する機能を2026年6月頃に実装する予定。今後は「Agent i」がユーザーに寄り添う存在として、多様な領域エージェントを通じて、ユーザーのニーズに合わせたタスクを代行していく。
また、LINE公式アカウントとの連携により、予約や購入にとどまらず、アフターフォローまでを含めたタスク実行を、安全性に配慮しながら一貫して支援する機能も提供される予定だ。

今後の予定
以下の機能はは2026年6月までに提供が開始される予定(※は既存領域エージェントに機能追加予定)。

上記以外にも、企業や店舗に向けて「LINE公式アカウント」でだれでも簡単にAIエージェントを構築できる「LINE OA AIモード」を2026年夏頃より順次提供が開始される予定。本機能により、ユーザーのニーズや状況に応じた最適なコミュニケーションの提供が可能となる。
また、戦略策定から施策の実行までの一連のプロセスを一気通貫で支援するAIエージェント「Agent i Biz」は2026年8月より提供予定だ。
また、「Agent i」を起点として、「Yahoo! JAPAN」および「LINE」におけるエージェンティックな進化も予定されている。
具体的には、まず「Yahoo! JAPAN」トップページでは検索や通知、トピックス機能の進化を予定している。「LINE」アプリでは、友だちとのトークルーム内でのメッセージをもとに友だちとの関係性の分析や会話の提案をする「ムードを分析」や、ホームタブの最適化など、新たな体験が用意されている。
関連情報
https://www.lycorp.co.jp/ja/
構成/清水眞希







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