1996年に放送をスタートしたTVアニメ『名探偵コナン』。30周年を迎えた2026年までに、1100話以上のエピソードが絶え間なく放送されてきた。TVアニメ『名探偵コナン』には原作をもとにした「原作回」、過去のエピソードをおさらいできる「再編成版」、キャラクターや世界観を広げる「アニメオリジナル(アニオリ)回」がある。
ファンの間で「浦沢回」と呼ばれ、一部熱狂的なファンを生み出しているアニメオリジナル回について、読売テレビ放送プロデューサーの吉田剛志さんに、その制作の裏側を聞いた。
※本稿は『DIME 6月号』(2026年4月16日発売)に掲載された記事を再編したものです
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次号のDIMEは「名探偵コナン」TVアニメ30周年記念特集!制作の舞台裏、130曲以上の主題歌を総まとめ、4月16日発売
4月16日発売のDIME6月号では今年TVアニメ30周年を迎える「名探偵コナン」を大特集! アニメ制作の舞台裏から視聴者を惹きつける理由、放送開始から現在まで…
アニメだけの登場人物&独創的演出でバズる”浦沢回”
アニメオリジナルの回を制作する際は原作回と違って、苦労していることも多いという。
「一番大事なのは原作の世界観を壊さないこと。そして、物語を進めてしまったり、意図しない設定ができてしまったりしてはいけません。1話完結が基本で”動かせるキャラ”も制限していて、攻めた企画の際には、小学館の『週刊少年サンデー』編集部にも相談しながら進めています」
”アニオリ”ならではの魅力のひとつはバラエティー豊かな脚本陣。中でも、浦沢義雄さんが脚本した「浦沢回」は、おなじみのキャラクターのいろんな表情を見られる演出などで人気を博している。
「もちろんシナリオ会議の場で、原作の世界を壊さないように調整しています。浦沢さんに執筆いただいたエピソードなどにより、作品の物語に幅を出せているのではないかと思っています」
「追跡!探偵タクシー」のように”アニオリ”にしか登場しないキャラがシリーズ化されることも。
「小五郎ファンの運転手の話です。あれは浦沢さんらしさもありつつ、魅力的なオリジナルキャラクターも出せていると思います。キャストの三ツ矢雄二さんもノリノリで『このシリーズ続けてよ!』と言ってくださっていました。キャストの方々にも楽しんでいただいて収録できる現場やエピソードは、大事にしたいなと思っています」
”アニオリ”には、様々なコラボ企画も多数あるという。
「昨年は『満点☆星空レストラン』とコラボして元太のエピソードを放送しました。ミステリーツアーの企画もJR西日本とのコラボです。今年は『鳥人間コンテスト』とのコラボも企画していますので、楽しみにしていてください」



現在発売中のDIME6月号では今年TVアニメ30周年を迎える「名探偵コナン」を大特集!
アニメ制作の舞台裏から視聴者を惹きつける理由、放送開始から現在まで130曲以上の歴代OP・ED主題歌まで総まとめ! もちろん4月10日に公開となった劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の見どころ、監督や主題歌を担当したMISIAさん、荻原千速を演じる声優の沢城みゆきさんなどにもインタビュー。ファン必見の保存版の特集です!
表紙は萩原千速とコナンをあしらった通常版とアニメ30周年を記念したスペシャル版の2種類を用意しました。特別付録の『名探偵コナン』折りたたみモバイルコンテナにも注目!
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DIME 6月号
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DIME 6月号アニメ30周年スペシャル版
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【特別付録】『名探偵コナン』折りたたみモバイルコンテナ
劇場版最新作でも大活躍する萩原千速のシルエットをプリント!折りたためばコンパクトに収納できる優れモノ。小物の整理やコナングッズの収納にもおすすめ!
※付録はDIME2026年6月号通常版・増刊版共通です
取材・文/内野智子
編集/田尻健二郎
web版構成/峯亮佑
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996







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