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超かんたん!ドライブに出かける前に短時間でクルマをきれいにする裏ワザ

2026.04.23

ドライブ旅行出発前には時間がなくても最小限のクリーニングを

間もなくゴールデウィーク。愛車で旅行、帰郷する人も多いはずだ。その際、汚れたままのクルマで出発するとなれば、気分的にすっきりせず、ドライブ先がホテルでエントランスに乗り付けたりすれば、汚れたクルマではみっともない、カッコ悪いではないか・・・。

で、出発前にしっかり洗車し、ピカピカにして出発したいところだが、出発直前まで忙しく、洗車に十分な時間などかけられないケースもあるだろう。

そこで、出発前に短時間、手抜きで愛車をそこそこきれいに見せられる裏技を、かつて洗車に関する書籍、ビデオ、ラジオ、TV番組に携わり、20年以上、洗車用品メーカーのアドバイザーを務めてきた、今でも洗車マニアの筆者が紹介することにしたい。

筆者の著書の1冊
富士スピードウェイでの洗車デモンストレーション

ウインドーと足回りをきれいにすればクルマは精悍でビシッと見える

ポイントはまずウインドーである。ウインドーが汚れていると安全視界に影響するとともに、突然、雨が降り出したとき、ワイパーを作動させるとワイパーゴムが汚れを引きずり、ウインドーガラスとワイパーゴム双方をキズつけてしまう可能性がある。そこで、安全運転のためにも、出発前のウインドーのクリーニングは不可欠。じつは、しっかり洗車したクルマでも、ウインドーの透明感がないと、クルマ全体が野暮ったく見えるものなのだ。逆に、ボディが多少、ホコリなどで汚れていても、ウインドーがきれいで透明感があれば、意外にクルマはきれいに見えるものなのである。

もうひとつ、クルマをビシッと見せる方法は、タイヤとホイールである。ここも汚れたまま、黒いタイヤが薄汚れ、ホイールがブレーキダストで茶黒く汚れたままだと、ボディがきれいでも、クルマ全体が野暮ったく見えてしまう。黒いタイヤが黒々としていて、ホイールがピカピカであれば、これまたボディ全体が薄汚れていても、クルマ全体がビシッと精悍に見えるものなのだ。

30~40分でできる愛車の時短クリーニング術

そこで、出発前の忙しい中でも、最低限、ウインドーのクリーニングを行いたい。最初に水で絞ったマイクロファイバークロスでフロントウインドー、ワイパー付きのリヤウインドーから拭き始め、サイドウインドーを含めたウインドー全体を下拭きする(ここがポイント)。それで大体の汚れを拭き取った後、クルマ専用のウインドークリーナーと2枚目の大き目で乾いたマイクロファイバークロスを使い、仕上げ拭きを行う。時間にしてクルマの大きさ、ウインドー面積にもよるが、10分もあれば済むはずだ。そして時短を追求するなら、拭きスジが残りにくく洗浄力が強力なガラスクリーナーが必須。筆者が長年愛用しているのはKURE プレミアムガラスクリーナー ストーナー インビジブルガラスを使っている。

クロスは私物

ウインドークリーニングを終えたら、いったん、運転席に座り、とくにフロントウインドーの視界、拭きスジの有無を確認。気になるスジ、拭きムラがあったら、2枚目のマイクロファイバークロスで処理したい。視界がクリアだと、運転、ドライブもスッキリした気分で行えることになる。ウインドー外側のクリーニングで用意するのはマイクロファイバークロス2枚、ガラスクリーナーの3点だけである。

ここで、ウインドー外側をしっかりクリーニングしたにも関わらず、なんだか視界がすっきりしない・・・ということであれば、それはウインドー内側の汚れが原因だ。もしそれが気になるなら、そしてフロントウインドー下端が遠く、手が入りにくいなら、”オプション項目”としてカーメイトのC140 エクスクリア 360ワイパー フラットを使うといい。超薄型ヘッドと380mmのグリップによって、プリウスやミニバンなどの大きく傾斜し、大面積で、モニターがジャマになるフロントウインドーも楽々手が届くというわけだ。

専用の拭きムラゼロ、乱反射ナシのC116 エクスクリア ガラス内側クリーナーEXを併用すれば、視界は超クリア、すっきり、完璧だろう。

黒いタイヤが黒々としてホイールがきれいならクルマは精悍に見える

クルマをビシッと見せてくれるのに欠かせないタイヤとホイールのクリーニングは、タイヤとホイールの洗浄とタイヤワックスがけである。駐車場所に水道設備がないのであれば、水の入った霧吹きを用意してタイヤとホイールにスプレーして汚れを洗い落とし、クロスで水気を拭き上げることからスタート。

タイヤはタイヤ専用に用意したマイクロファイバークロスで水気を拭きとればいいのだが、汚れがひどいホイールを拭き上げるとブレーキダストなどのしつこい汚れが付着し、洗っても落ちないという悲劇に。そこで重宝するのがカーメイトの新商品、C196パープルマジック ホイール専用クロスだ。

何しろ水だけでホイールの汚れ(主にブレーキダスト)が落ちる特殊なクロスで、形状自在のクロスだけにホイールの細部まで洗いやすいメリットがある。しかも、C196パープルマジック ホイール専用クロス最大の特徴が、”リセットマジック加工”によって、クロスにホイールダストなどのしつこい汚れが着いても、よーく水洗いすることで汚れがすっきり落ちくれるところ(汚れの状態によって落ちきれない場合もある)。ちなみに、汚れのひどいタイヤやホイールに使ったクロスは絶対にボディやウインドーに使ってはならない。砂やブレーキダストなどによってボディ、ガラスをキズつける心配があるからだ。

そしてC196パープルマジック ホイール専用クロスまたは別のタイヤとホイール専用に用意したクロスで仕上げ拭きを行う。

すでにタイヤは霧吹きの水(またはホースやケルヒャーなどの高圧洗浄機の水)で洗ってあるので、タイヤの仕上げはタイヤワックスがけである。

水道設備がない場合は洗浄機が便利

お薦めのタイヤワックスは、カーメイトのC195超艶タイヤワックスだ。タイヤにダメージを与えない水性であることはもちろん、泡タイプの約2倍の光沢度を持ち、耐久性は約30日間。しかも、タイヤワックスとしてはめずらしい透明のジェル状ワックスをスポンジに付けて塗布するためタレにくく(タイヤワックスがホイールを汚さない)、ジェルがタイヤに密着しやすいのもポイント。また、角度付きスポンジが付属し、地面と接触したタイヤ側面にもワックスがけができ、ホイールのリム周りとの境目にもしっかりワックスが届くから塗り込みやすさは文句なし。ゆえに作業もスピーディに行えるというわけだ。

泡タイプのタイヤワックス仕上げ
超艶タイヤワックス仕上げ

C196パープルマジック ホイール専用クロスとC195超艶タイヤワックスによる時短ホイールクリーニングによって、4本のタイヤを黒々と仕上げ、ホイールをピカピカにする時間は20分程度で済むはずだ。ウインドーのクリーニングと合わせ、慣れればお出かけ前の約30分で、ボディの洗車をする時間がなくても、愛車をビシッときれいに見せてくれるのである。

このようにホイールもタイヤもピカピカ

ホイールの汚れが激しいドイツ車などのホイールクリーニング術

ここではホイールについて出発前の時短追求のクリーニングを紹介してきたが、ドイツ車など、効きを最優先した柔らかめのブレーキパッドを使っているクルマは、ホイールのブレーキダスト付着がハンパなく、真っ茶黒くなっているかも知れない。

もちろん、C196パープルマジック ホイール専用クロスである程度はきれいにできるのだが、時間のあるときに試してほしい、徹底したホイールクリーニング術がある。あくまでC196パープルマジック ホイール専用クロスの使用を基本としながらも、スポーク部分の奥やナット部分のしつこい汚れはなかなか落としづらい。ならば、お薦めのホイール専用スポンジを使うといい。それがカーメイトのC163 パープルマジック ホイールスポンジ プレーン、C168パープルマジック ホイールスポンジ ナロー 3本セット、C165パープルマジック ホイールスポンジ サンドイッチだ。

C163 パープルマジック ホイールスポンジ プレーンはホイール洗浄ツールの基本、入門にぴったりのホイール洗浄スポンジで、フラット面、スポークの間など様々な部位に対応。握りやすいナナメグリップの採用でホイールにフィットしやすいのも特徴だ。時短ホイールクリーニングにもぴったりのアイテムである。

C163パープルマジック ホイールスポンジ ナロー 3本セットは「ホイールのここが洗いにくい!」というユーザーの声に応え、その悩みを解消してくれた握りやすいポールスティック採用のコンパクトなスポンジ。C196パープルマジック ホイール専用クロスなどで落としきれなかったホイールナット部分などの細部までしっかり洗えるスグレもの(ナット、ボルト周りに5mmの隙間は必要)。メッシュスポンジによる洗浄力の高さも自慢だ。

今、全盛の純正ホイールがスポークホイールで、国産、輸入車を問わず多くのクルマに装着されているが、スタイリッシュで軽量化が図られる反面、洗うのに手間がかかるのが悩みの種。そこでこのアイデア、すごいな・・・と思わせてくれるのがC165パープルマジック ホイールスポンジ サンドイッチだ。ふたつのはさみスポンジによって、フラット面はもちろん、ホイールのスポークをはさむようにして一気に洗える画期的なホイール専用スポンジなのである。

このC163 パープルマジック ホイールスポンジ プレーン、C165パープルマジック ホイールスポンジ サンドイッチとC163パープルマジック ホイールスポンジ ナロー 3本セットがあれば、ブレーキダストが目立つホイールのクリーニングに最強の効果をもたらしてくれるに違いない。とくに冬、凍結防止剤(塩分)が撒かれた雪道、夏のレジャーの定番である、砂の付着による塩害が心配な海辺をドライブしたあとなどには、高圧洗浄なしでもホイールを洗いきることができ、塩分付着による錆から守ってくれる宝刀にもなりうるのである。時間のあるときに、ホイールをしっかり洗いたいなら、ぜひ活用してほしい。

ホイールとタイヤを同時に洗浄できるクリーナーも時短洗車に効果的

合わせて、ホイールに付着したブレーキダストや油汚れ、タイヤの汚れを同時かつ、強力に洗浄してくれるカーメイトのC21 マルチホイールクリーナー・マグナショットを使えば、タイヤとホイールを同時に洗浄することができ、2~3分放置した後、パープルマジック ホイールスポンジシリーズで汚れを落とし、水で洗い流せばいい。この方法も時短タイヤ&ホイール洗浄に効果的だ。

では、時間のない中、すっきりとした透明感あるウインドーと、ビシッとした足回りで爽快なドライブを安全に楽しんでいただきたい。繰り返すけれど、ドライブ旅行前にボディ全体を洗車する時間がなくても、ウインドーと足回りをケアすれば、意外なほどクルマがきれいに、ビシッと精悍に見えるものなのである。

文/青山尚暉(モータージャーナリスト、元洗車スペシャリスト、洗車用品開発プロデューサー)
写真/雪岡直樹 青山尚暉 カーメイト

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