誰でもロスレス!手のひらサイズのBluetoothスピーカー、JBL 「GO 5」の常識を覆す使い方
2026.04.21
JBLのポータブルスピーカーの中でも、圧倒的な人気を誇る「GO」シリーズに最新モデルが登場した 。新製品体験会では、音質、拡張性で想像を超えた進化を遂げたJBL 「GO 5」の全貌が明らかになった 。誰でもロスレス時代を見据えた、驚きのアップデート内容を最速でレポートする。
内部構造を刷新!「コンターロゴ」が実現した抜けの良いサウンド
今回の進化で最も注目すべきは、スピーカーの顔とも言える「JBLロゴ」の構造変更である 。新採用の「コンターロゴデザイン」は、ロゴの輪郭だけを残して内側を透過させることで、音の反射を抑え、音抜けを改善している。
実際に聴いてみると、ドライバーとアンプが刷新され、アンプ出力が前モデルから10%パワーアップした恩恵は絶大だ 。高域のヌケが非常にクリアになり、このサイズからは想像できないほど低域もしっかりと再生された。全体としてワイドレンジ化が進み、ダイナミックな「JBLプロサウンド」が体感できた。
USB-C有線接続で「誰でもロスレス」を手のひらに
ストリーミングサービスのロスレス・ハイレゾ配信が一般的になった現代に合わせ、「GO 5」は新たにUSB-Cによるデジタル有線接続に対応した 。これにより、スマートフォンなどと接続するだけで最大48kHz/24bitのロスレス音声再生に対応した。
ワイヤレスでも十分な音質だが、有線接続に切り替えると情報の密度が一段階上がる。特にボーカルの繊細なニュアンスや息遣いがリアルに再現され、じっくりと音楽に向き合いたい時にも応えてくれる実力を備えている。
2台をこっつんこ!新機能「エアタッチ」で瞬時にステレオ再生
これまでの小型スピーカーでのステレオ接続は、アプリを立ち上げる手間があり、正直「たまに使う機能」になりがちであった 。しかし、「GO 5」が導入した「エアタッチ」は別次元である 。
2台の「GO 5」を軽く接触させるだけで、わずか数秒でステレオペアリングが完了する 。アプリ不要でこの手軽さはまさに革命的だ。有線接続では難しい「左右に広い配置」もワイヤレスなら自由自在であり、ステレオ再生で広い空間を実感させてくれる。
IP68への強化と多彩なカラー!アウトドア性能も隙なし
耐久性も前モデルのIP67から、さらに上の「IP68」へと強化された 。水辺や砂埃の舞う場所でも、より安心して使い倒すことができる 。バッテリーも最大10時間(通常8時間+2時間の延長モード)へと進化し、1日持ち歩くには十分なスタミナを確保している。
カラーバリエーションは圧巻の全8色に加え、直営店限定の「オレンジ」を合わせた計9色がラインナップされる 。ファッションやインテリアに合わせて選ぶ楽しさも、GOシリーズならではの魅力だ。
AIでボーカルが消える!?未来を提案する驚きの高コスパ機
発表会の終盤には、さらなる驚きが待っていた。AI技術を活用し、どんな音源からも瞬時にボーカルを消し去る「Easy Sing Mic(イージー・シング・マイク)」シリーズとの連携である 。ドングルを「GO 5」に挿すだけで、どこでもカラオケやPAシステムに変身するという、JBLらしい遊び心あふれる提案だ。価格は「Easy Sing Mic mini Duo」で約3万円、今夏の発売を予定している。
「GO 5」は、これだけの新機能と音質向上を果たしながら、価格は据え置きの7700円(JBL公式ストア価格)である 。発売日は2026年4月23日とされている 。ハイレゾ時代の新基準となる、驚くほどコスパの高い1台と言えるだろう。
写真・文/ゴン川野







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