時間に追われる東海道新幹線ユーザーが新幹線改札内やホーム上の店舗でパッと購入する駅弁はどのようなものが多いのか。駅ナカに店舗を展開している企業が発表した駅別のデータが今回のランキングだ。
興味深いのは東京と新大阪のシンクロぶりだ。1位と3位が同じで、「特製幕之内御膳」も東京5位、新大阪4位とベスト5のうち3つが同じ弁当。時間があまりない状況での駅弁選びはボリュームや安定の味が優先されるのだろう。
一方、名古屋や京都を見ると、「天むす」や「柿の葉寿司」といった地域性のある商品がランクイン。地域の名物かつ食べやすいサイズというのが支持される要素となっているようだ。また「天むす」の価格は税込780〜870円。食品価格高騰の中、この価格帯で購入できるのも人気の要因と思われる。
安定の味、ボリューム、食べやすさ、手頃な価格。様々な商品が登場しているが、駅弁でも重視されているポイントは普通の弁当と変わらないのだ。





カルビを炭火で香ばしく焼いた一品。惣菜店やコンビニでも人気のある牛肉商品は弁当の王道と言えるだろう。

奈良・吉野の名物、柿の葉で包まれた握り寿司。鯛、鮭、鯖の3種類のお寿司が食べやすいサイズで入っている。

名古屋名物のひつまぶしを食べやすいよう太巻にした駅弁。タレ色の茶飯を見ただけで食欲のわく一本だ。
取材・文/渡辺雅史 写真/杉原賢紀 編集/轡田緒早
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2026年2月28日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。







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