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ポテト好きは必読!カナダのマクドナルドにある「フライドポテト」が主役の絶品メニューとは?

2026.04.15

ハンバーガーとフライドポテトは黄金コンビ。主役のハンバーガーをガッツリお腹に入れたら、ポテトをケチャップにディップして「おつまみ」に。そうです、ポテトはいつも脇役なのです。

しかしカナダには、そのフライドポテトが立派なメインとして認知されているメニューがあります!

それは、専門店もあるほどカナダのソールフードとして有名な「プーティン」。ボリューミーでメインにもなりますが、マクドナルドではサイドとしても手軽に食せます。

そんなカナダ人が愛して止まない「プーティン」とは、いかなるものか?また、トッピングも店によって異なり種類も豊富ですが、マクドナルドの「プーティン」は?

それでは、さっそく見てみましょう!

濃厚グレービーソースとカードチーズの食感がたまらないプーティン!($5.99/約690円ワンサイズ)

カナダを代表するB級グルメ「プーティン」とは?

「カナダ料理って何?」とカナダ人に聞けば、一様に「・・・・・・?」。日本なら寿司、天ぷらなど、いろいろと出てきますが、カナダは移民の国なので答えに困るようです。

カナダでは移民が国ごとにコミュニティーを形成し、それぞれの伝統料理を継承しているので、「カナダ料理」としてまとめた料理はないからかもしれません。トロントにも「リトルイタリー」「リトルポルトガル」「コリアンタウン」「チャイナタウン」他があり、エリアごとに、その国の郷土料理を味わうことができます。

しかし、「カナダを代表する料理は?」と聞けば、皆が口を揃えて一番に出てくる食べ物があります。それが「プーティン」です。

フォークで持ち上げると、こってり感が半端ない

「プーティン」とは、フライドポテトにチーズカード(チーズの製造工程で作る凝乳)と、肉汁から作るグレイビーソースをかけたもので、カナダを代表するB級グルメです。かつてフランスの植民地であり、現在もフランコフォン(フランス語話者)を主とするケベック州が発祥とされています。なお、カナダは英語とフランス語が公用語です。

語源は、一説によるとフランス語の「プティンゴ」(まずいシチュー)や「プティーテ」(ごった煮)、「プトゥリンゴ」(色々な物を混ぜる)とされていますが、詳しくは不明です。

ちなみに「フライドポテト」は和製英語で、「フレンチフライ」が一般的な英語表現。そして、最もカジュアルにレストランなどで頻繁に使われるのが「フライズ(flies)」です。

グレイビーソースとチーズの絡みがヤミつきに!

お店によっては、スモークミートを乗せた「モントリオール風」、チキンやベーコンを追加したボリューム系、ビーガン仕様(植物性グレイビー&チーズ)など多数あるようですが、マクドナルド版のプーティンはクラシックタイプで、シンプルにフライドポテトにチーズカードとグレイビーソースのみです。

グレイビーソース(Gravy Sauce)とは、肉を焼いた際に出る肉汁(グレイビー)をベースに、赤ワイン、ストック(出汁)、小麦粉(ルー)などでとろみをつけた、欧米の代表的なソース。主にステーキやローストビーフ、ハンバーグ、マッシュポテトなどにかけて食します。

チーズカードは加熱しても完全には溶けず、独特のキュッキュッとした食感が特徴。この食感が、プーティンの大きな魅力のひとつです。

見た目は茶色と白の地味系ですが、熱々のフライドポテトにチーズ、そして濃厚なグレイビーソースの塩気が絡まるハーモニーは抜群です。ティーンたちは、マックミールで好みのハンバーガー、フライズの代わりに「プーティン」をチョイス。そしてドリンクは炭酸飲料ではなく、ミルクシェイクを合わせるのが今風のようです。

ハンバーガーとイチゴミルクシェイク($3.99/約460円)の組み合わせも美味!

写真では分かりづらいかもしれませんが、マクドナルドではプーティンが子供の弁当箱ほどの小さな箱でサーブされます。しかし、お腹にズッシリくる量で単品としても食べ応えがあります。女性ならプーティンとドリンクだけで十分かも。

見た目は小さい箱だけど、中身はボリューム満点のプーティン

そして、ご覧の通り、炭水化物、脂、チーズの高カロリートリオでジャンク感たっぷりの上に、クセになる濃厚味のギルティ―フードなので、食べすぎには要注意です。

女性の1食当たり目安が約400~600カロリーというのに、堂々の870カロリー!

カナダのマクドナルドは庶民の味方&老若男女の憩いの場

ビッグマック指数で世界第11位(約860円)で日本の2倍のカナダ。ラーメン1杯が約2000~3000円、ランチでも普通のレストランだと平均で2000円以上はします。カナダは州によって税率が異なりますが、トロント(オンタリオ州)は13%、それにチップが15~20%が相場なので、こんなに高額になるのです。

しかし、このような状況の中でもマクドナルドのようなファストフード店ならチップ不要。しかも最近はさまざまな低価格のプロモーションにより、庶民の味方として業界では不動の地位を維持しています。

たとえば、期間限定でプロモーションする「1ドルコーヒー(スモールサイズ/約115円)」は、昨今の経済状況を反映してか長く継続していますし、原材料の高騰にも関わらず「5ドルマックバリューミール(約575円)」という低価格帯のメニューも出しています。

庶民の味方1ドルマックコーヒー
5ドルマックバリューミール(約575円)は、チキンのバーガーやラップなどバリエーションも豊富

このお手頃感が功を奏してか、午前中はシニアが1ドルコーヒーでミートアップ、午後からは学校が終わったティーンたちが夕食前のおやつ、そして夕方からは習い事の前後に家族が食事をするなど、年齢を問わず地元に愛される店となっています。

また、活気があって雑多な店内のイメージが多い北米のファストフード店のなかで、エリアによってはオシャレな内装で寛げる空間を演出するなど、他店との差別化を図っているところも好感度が高い理由のようです。

コバルトブルーを基調とした落ち着きのある内装でファストフードのイメージを一新

カナダに来て外食費の高さに圧倒されたら、マクドナルドでカナダ名物「フーティン」と共に安心感を味わってください!

取材・文/布施泉
カナダ・トロント在住のフリーランスライター。企業のオウンドメディアやインタビュー記事ほか、複数のメディアにカナダ情報を執筆。岡山県出身、神戸に長く住んでいた自称神戸っ子。映画と筋トレをこよなく愛し、世界を旅するノマドライフに憧れている。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」会員(https://www.kaigaikakibito.com/

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