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個人からチームまで!ランニング×筋トレの屋内ハイブリッドスポーツ「HYROX」に1万人が熱狂する理由

2026.04.14

 HYROX(ハイロックス)というフィットネスレースが注目を集めている。これは1kmのランニングと8種類の異なったファンクショナルトレーニングを組み合わせたユニークな構成の競技。特別な資格は必要なく、アマチュアからプロまで、個人でもチームでも参加できる。

「HYROX」とは

1kmを走った後にワークアウトを8回繰り返す、シンプルでチャレンジングな競技。1日を通して各カテゴリーが10分ごとにスタートしていく。

HYROX

大阪では8000人がゴール!今後は、年に5~6回開催目指す

HYROX

「レース内容を見るとすごく大変そうに感じるかもしれませんが、まずは走るトレーニングから始めれば参加のハードルは低いです」と、HYROX APAC 運営マネージャーのスティーブ・コルベットさん。

「ファンクショナルトレーニングは、日常生活に必要な体の動きを向上させるためのものです。プロはもちろん、楽しみながらもう少し自分を試してみたいというフィットネス愛好家まで誰でも参加できます」(スティーブさん)

 本競技は、2017年にドイツのハンブルグで生まれ、現在では30か国以上で開催、参加者も年々増えてきている。日本では昨年夏にパシフィコ横浜で初開催され、今年は1月30日~2月1日、インテックス大阪で開催され8150人の参加者と6170人の観客を集めた。カテゴリーは大きく「オープン」「プロ」「ダブルス」「ダブルスプロ」「リレー」の5つ。ひとりで挑戦するオープン、パートナーや仲間と一緒ならダブルスやリレー、より高みを目指すプロ、さらにその中で年齢や性別など自分に合ったレベルを選択可能だ。会場ではDJタイムも設けられており、出場者を間近で応援できる観戦席でもレースの熱気を体験できるはず。

HYROX

まずは体験でトライ!HYROX専用プログラムも!

HYROX
GYMFIELD
全国に21店舗を展開するジムフィールドでは、大阪梅田や立川など6店舗でトレーニングできる。

「今までフィットネスを楽しんでいた方が、新しい目標を求めて参加するケースが多いですね」と話すのは、HYROXトレーニングクラブも運営するジムフィールド代表の郡勝比呂さん。レースで自分の頑張りや成長を目に見える形で定量評価したい、という思いの人が多いのだという。

 ファンラン層からプロまで、全員が屋内に設置された同じコースで競技する。体を動かすことが好きであれば、トレーニングの成果を試すためにチャレンジする価値があるレースといえるだろう。

国内にもHYROX専用プログラムを実施するジムも続々と誕生している。まずは、専門トレーナーのいる場所でどんな競技かを体験することから始めてみてはいかが?

取材・文/松尾直俊 編集/髙栁 惠

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