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航続距離は1014km!フルモデルチェンジしたヒョンデの新型FCEV「ネッソ」が上陸

2026.04.11

ヒョンデは、新型水素電気自動車(FCEV)「NEXO(ネッソ)」の日本市場における販売を2026年4月8日(水)より開始した。車両本体価格は「Voyage」グレードで750万円(税込)からの設定で、CEV補助金は147万円となる。

「ネッソ」は、ヒョンデが長年にわたり蓄積してきた水素技術の集大成として開発されたFCEV。環境性能と実用性を高次元で融合させ、「最も理想的な未来の水素社会モビリティ」を体現した1台として、日本市場に投入される。

そのボディには、計162L(6.69kg)の大容量水素タンクと150kWの高出力モーターを搭載し、約5分程度の充填で一充填走行距離1,014km(参考値)を実現。全長4,750mmながら最小回転半径5.5mという取り回し性能を備えたミッドサイズSUVであり、日本の道路環境にも適した扱いやすさが特徴。

また、同モデルは、国および地方自治体が推進するクリーンエネルギー自動車(CEV)導入支援制度の対象車両となる。国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」補助対象に指定されており、令和7年度補正予算および令和8年度制度において、いずれも147万円の補助金額が公表されている。さらに、東京都が実施する「ZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)車両購入補助金」においても対象となっており、170万円の補助が想定されている。
※各制度の適用条件や詳細については、国および自治体の公式案内を参照。

水素技術の集大成

同モデルは、日本のユーザーの声を開発に反映し、走行性能の最適化と実用性の向上を徹底的に図った。2018年に登場した従来モデルは2024年までに全世界で累計約4万台の販売実績を誇り、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる今回の「ネッソ」も、先行して販売を開始した韓国国内では、販売から約半年という短期間で約5,000台を販売するなど、確かな実績と信頼性を備えている。

また、タクシーや自治体公用車などの法人(BtoB)ユースにおいて高い経済性と運用効率を発揮する「社会インフラ車両」としての価値も兼ね揃えており、ヒョンデは今後、地方自治体との連携強化を通じて、水素電気自動車のさらなる普及とインフラとしての有効活用も推進していく。なお、2026年夏頃の実施を目標に、水素関連の取り組みを進める企業と連携した試乗イベントの開催が予定されている。

■「HTWO」が推進する水素ソリューション

ヒョンデは、水素バリューチェーン事業ブランド「HTWO」を通じて水素ソリューションの社会実装を加速している。「ネッソ」はその中核を担うモデルとして、水素モビリティの“現在と未来”を体感できる移動価値を提供し、持続可能な社会に貢献していく。

この「HTWO」とは、Hyundai Motor Groupの努力と技術力を結集した、水素事業ブランドであり、ビジネスプラットフォーム。水素モビリティを起点に、多様な方法による水素の生産を行うとともに、環境配慮型物流事業、港湾および空港の脱炭素化など、さまざまな分野においてカーボンニュートラルの実現に貢献し、水素バリューチェーン全体を網羅する統合ソリューションを提供している。

約30年にわたる水素分野の専門性を生かし、「HTWO」は協業・パートナーシップ・投資のためのオープンプラットフォームとして、絶えず進化・成長を続けながら、水素社会への移行を加速させている。

■優れた空間設計と「スマート回生システム」が支える快適な走り

「ネッソ」は、大容量水素タンクを後席下部などに効率的に配置しつつ、SUVならではの全高(1,690mm)を活かし、センタートンネルのないフラットな後席フロアと広々とした室内空間を実現した。ラゲッジスペースは通常時510L、後席フォールディング時で最大1,630L(VDA方式)を誇り、日常からレジャーなどの荷物の多いシーンまで柔軟に対応。

また回生ブレーキには、前方レーダーとナビゲーション情報から前走車との距離に応じて回生量を自動調整する「スマート回生システム」を採用。ストップ&ゴーが頻繁に発生する日本の交通環境に合わせ、発進加速が自然で滑らかになるよう国内仕様専用のチューニングが施されている。さらにペダル操作の負担を減らし、長時間の運転でもドライバーの疲労を軽減。最適化されたサスペンションセッティングと相まって、高い直進安定性と快適な乗り心地を両立した。

■防災・地域レジリエンスを支えるV2L機能

車内外で最大1,500Wの電力供給が可能なV2L(Vehicle-to-Load)機能を標準搭載し、アダプター不要で家電製品を利用できる。さらに、日本の給電規格CHAdeMOにも対応し、外部給電器を用いた大容量給電やV2H機器への接続も可能。自治体への導入を目標に、災害時の非常用電源や地域のレジリエンス拠点としての役割を担う「社会インフラ車両」として、BtoB分野での活用が広がる。

■日常利便性を高める快適装備

Googleマップ連携ナビゲーションおよびアプリ内水素ステーションの検索機能を搭載し、スマートフォンアプリ「Bluelink」による車両状態の遠隔確認・管理も対応。また、Audio by Bang & Olufsenによる14スピーカープレミアムサウンドシステム、室内指紋認証、日本初採用のスマートフォンワイヤレスチャージ(デュアル)、USB Type-Cポート[計100W]、ビルトインドライブレコーダー[前方/後方]など、日常の利便性を高める先進かつ快適装備が標準搭載されている。

■「ネッソ」専用ヒョンデ・アシュアランス・プログラム

ヒョンデ・アシュアランス・プログラムの「Health Care」では、新車登録後の法定点検料に加え、車検点検基本料に関しても無償で提供。ヒョンデのテクノロジーシンボルである「ネッソ」をより安心して長く乗るため、通常モデルでは初回点検までの3年間としているサポート内容を拡充。ネッソ専用プログラムとして、4年目の法定12ヶ月点検基本料金まで無償でご提供する。

さらに、万が一車の外装部品が破損した際に、対象部品の修理を無償で行う外装部品修理サービス「Style Care」についても、3年間無償で提供。購入後の維持・管理まで見据えた、ヒョンデならではの包括的なサポートプログラムとなる。

【メーカー希望小売価格】

Voyage 7,500,000円(税込)
Lounge 8,200,000円(税込)
Lounge+ 8,350,000円(税込)

【主要諸元】

関連情報:https://www.hyundai.com/jp/the-all-new-nexo

構成/土屋嘉久

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「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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