小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「ぼっち・ざ・ロック!」を満喫!タクシーアプリ「S.RIDE」が自動運転時代に目指す移動のエンタメ化

2026.04.08

ドライバーのいない、完全自動運転が実用化された時、プライベートな空間となった車内で何ができるのだろうか。そう思う人は多いはず。タクシーの配車サービスを提供しているS.RIDE(エスライド)株式会社が、ロボットタクシー時代に向けた「自動運転×車内エンタメ」の楽しみ方を公開した。

S.RIDEが実現した「自動運転×車内エンタメ」

S.RIDE株式会社は、2018年の設立以降、タクシー事業者などに向けた配車ソフトウェア・システム他の企画・サービスを提供している。現在のビジネスはビジネスマン向けにタクシー配車をメインとしているが、将来、日本国内で自動運転によるロボットタクシーが実用化された時には、移動とエンタテインメントの連携によるこれまでにない車内体験の提供を目指し、今回、「自動運転×車内エンタメ」を実現した特別車両を公開した。

S.RIDE株式会社の株の半分をタクシー会社が所有しているが、ソニーグループ株式会社も主要株主となっている。そこで今回公開した“S.RIDE エンタテインメント・モビリティ構想 ”は、移動体験事業で培ってきたS.RIDE株式会社とソニーグループ全体の技術やIPアセットを最大活用し、ロボットタクシー時代を見据えたモビリティエンタメサービスの進化を加速させ、ライブに行く際に、ロボットタクシーを利用し、その時点から没入感に浸ってもらおうと考えているのだ。

自動運転技術(レベル2)は、金沢大学発のスタートアップ、株式会社ムービーズが担当。ムービーズの自動運転技術は都心部をはじめ、雪の北海道などでもテストを重ねて、10年間で4万kmのテストを実施。しかもその間、事故は発生していない。そして、ソニーグループは、裸眼で3D映像が楽しめる“SPATIAL REALITY DISPLAY”をはじめ、車内で最高の音響を楽しめる“360 Spatial Sound Mapping”。そして車内に香りを制御する“Grid Scent”という3つの最新技術とコンテンツを提供している。

今回、ムービーズの自動運転技術とソニーのエンタテインメント技術が搭載された特別車両に試乗することができた。この試乗車は横浜で開催された音楽イベントで実際に使用され、赤レンガ倉庫、臨港パーク、Kアリーナに配車されていたクルマだ。

「結束バンド」を堪能できる充実の車内

ボディのサイドには、アニメ「ぼっち・ざ・ロック!」の劇中バンド「結束バンド」のデコレーションが施され、車内でもこの「結束バンド」のアニメーションが流された。裸眼3Dは乗車する人の目の位置を捉えて、裸眼のまま3D映像を映し出す。

実際にディスプレイから映像が飛び出してくる。しかもクルマの揺れに合わせて、映像も揺れるので3D映像が途切れる事なく楽しむことができる。また、サウンドも目の前でしゃべっているように感じる。そして実は没入感を最も強く感じたのが香り。クルマの中とは思えない、香りによって車内にいることを忘れさせてくれる。

まさに、人の五感のうち視覚、聴覚、嗅覚を刺激することで、没入感を高めてライブなどに行く前から、気持ちを高ぶらせることができるのだ。もし自分が運転するというのであれば、このような没入感は味わえないが、ロボットタクシーだからこそ、移動そのものがエンタメ体験の場となるのだ。これが完全実用化運転された次世代モビリティの可能性の一つと言えるだろう。

■関連情報
https://www.sride.jp/jp/

取材・文/萩原文博

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年3月16日(月) 発売

やっぱり野球が好きだ!『MIX』の立花投馬が表紙を飾る最新号のDIMEはプロ野球・高校野球から球場グルメ、あだち充作品の魅力まで野球愛を全方位に深掘り。さらにSuicaの変革や各鉄道の新ビジネスを幅広く取材したシン鉄道ビジネス特集も。

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。