WHILLは、折りたためる高性能な近距離モビリティ「WHILL Model C Lite」を発売した。
航空機や医療機器部品、スポーツ用品など幅広く使用されるカーボン素材の採用でウィル製品史上最軽量を実現しながら、フラッグシップモデルゆずりのオムニホイールによる走破性などを継承した、近距離モビリティ(電動車椅子規格)としては世界初のプロダクトとなる。
車載性も高めたModel C Liteは「軽さと性能の、その先へ」を軸に、あらゆる場面の多様な移動ニーズに応え、1人ひとりの自己実現をアシスト。同製品は、WHILL公式オンラインストアや自動車ディーラー、ビックカメラやヨドバシカメラなど約1,400店舗で購入できるほか、約7,800事業所では介護保険レンタルも可能。
団塊の世代が75歳以上となった2025年以降、地方を中心に移動課題が深刻化し、高齢化率は2040年には約35%に上昇すると試算される。また、500m以上歩くことにつらさや困難さを抱える65歳以上人口は1,200万人を超える(3人に1人)とも推計されている。
一方、寿命の延伸とライフスタイルの多様化を背景に「人生100年時代」における自分らしい生き方への意識はかつてなく高まり、医療・介護分野での予防・自立支援重視への転換や高年齢者雇用の拡大、自動運転・AI等の先進技術による身体機能の補完など、シニア世代の社会参画を後押しする動きも加速している。
WHILLは、創業以来「すべての人の移動を楽しくスマートにする」ことを掲げ、ニーズや利用シーンに応じた近距離移動を支える製品・サービスを届けてきた。一方、移動スタイルの多様化が進む中、フラッグシップの「WHILL Model C2」や折りたためる「WHILL Model F」ではカバーしきれない要望も寄せられるようになった。
「もっと軽く楽に持ち運びたい」「身体に制約があっても簡単に折りたたみたい」「コンパクトさは維持して悪路も気兼ねなく走りたい」「安定感は保ちつつ省スペースで保管したい」との声に加え、ユーザーの94%が「ウィルを車載して出かけたい」と回答している。
こうした声を受けて開発されたModel C Liteは、軽さと走行性を両立しながら片手で折りたためて車載性も高めた、多様化する移動ニーズに応える新たなプロダクト。
モビリティギアのように、アクティブに外出を楽しみたいシニア世代やその家族をはじめ、車と組み合わせて行動範囲を広げたい方、旅行や遠出に近距離モビリティを取り入れたいあらゆる方・シーンにおすすめ。
購入のほか、日額・月額でのレンタルサービス、アフターサポートサービスも用意し、ライフスタイルに合った形でウィルを利用できる。また、自立的な移動や生活を支えるツールとして、条件によっては介護保険でのレンタルも可能となっている。
ウィル史上最軽量ながらオムニホイール採用の走破性を実現
■カーボン素材の採用で約22.5%の軽量化と高強度を実現
軽さと強度を両立するカーボン素材をフレームに採用することで、本体重量はバッテリーなしで18.6kg(従来比22.5%減*)を達成。中でも、帝人製 炭素繊維複合材料「Sereebo P」を一部に使用することで、優れた成形性による形状設計自由度の高さから、軽さと剛性を担保した上でのWHILLらしいデザイン性も実現している。グリップハンドルを新たに備え、車への積み下ろしや持ち運びも便利になった。
* Model F(24.0kg)との比較
■片手・ワンタッチで折りたたみ可能
片手のワンタッチ操作で直感的な折りたたみと展開が可能。身体に一部制約がある方や、荷物を抱えている場合でも取り回しがしやすく、車の荷室や玄関への収納もスムーズ。
■特許取得のオムニホイールで、道を選ばず走行
特許取得のオムニホイールを搭載し、約50mmの段差乗り越えや凸凹道・芝生などのオフロードも走破。余裕のある足置きスペースを確保しながら、最小回転半径811mmの小回り性能で狭い道もスムーズに通行できる。道を選ぶ心配が減り、行動範囲がぐんと広がる。
■細部にまでこだわった乗り心地
前輪のサスペンションに加え、後輪のカーボンブレードサスペンションが衝撃や振動をしなやかに吸収し、滑らかな走りを実現。蒸れにくくへたりにくい高品質クッションや、斜面での片流れを防止する走行制御も採用し、長時間の外出でも安心。
このほか、IPX5レベルの防水性能、身体に合わせたフィッティング機能、着脱式バッテリーの採用など、多方面から日々の移動を支える性能が詰まっている。通常の約1.6倍の航続距離を誇る大容量バッテリーに加え、車載がより快適になるらくらく車載アタッチメントや車載マットカバー、豊富なカラーバリエーションなどのオプションも幅広く取りそろえ、自分らしいお出かけを提案。ウィル購入者のうち家族が約4割を占め、敬老の日やクリスマスのギフトとしてもおすすめ。
車とウィルを組み合わせた新しい移動スタイル「WHILLキャリGO!」
WHILLでは、さまざまな自動車ブランドの車種にウィルを載せたイメージをまとめ、メーカー・ボディタイプ別に検索できるページを公開している。コンパクトカーからSUVまで網羅しており、愛車や家族の車にウィルを積めるかどうか、どのように載せられるかがひとめで確認できる。車移動でも持ち運びやすく、降車後も家族や大切な方々とのお出かけをより快適に楽しんでもらえるよう「WHILLキャリGO!」を合言葉に、車とウィルを掛け合わせた移動スタイルを提案している。
関連情報:https://whill.inc/jp/car-fit-search
構成/土屋嘉久
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