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8cmの段差を乗り越える!100℃の温水でモップを洗浄するDreameの高性能ロボット掃除機「Aqua10 Ultra Roller」

2026.04.06

Dreame Technologyは3月31日に新製品発表会を開催し、ロボット掃除機のフラッグシップモデル『Aqua10 Ultra Roller』をはじめ、ロボット掃除機、コードレス掃除機の新ラインナップを発表した。

世界100カ国以上にスマート家電を展開

発表会に登壇した日本法人セールスディレクターの濱田明克氏によれば、同社では2017年の創業以来、社員の6割を占めるエンジニアが開発する「高速デジタルモーター」と「AIアルゴリズム」を2本柱に、世界100カ国以上にスマート家電製品を展開。

2024年には世界初となる20万回転のデジタルモーターを開発していて、2025年6月時点の累計出願特許数は1万件を超えているという。

Dreame Technology Japan セールスディレクター 濱田明克氏

今回発表されたのは、ロボット掃除機のフラッグシップモデル『Aqua10 Ultra Roller』(24万9800円)と、中堅モデルの『Dreame L10s Ultra Gen3』(15万9800円)、エントリーモデルの『Dreame F20 Plus』(5万9800円)、自動ゴミ収集機能のない『Dreame F20』(3万9800円)と、モップ機能付きのコードレス掃除機『Dreame T16』(5万9800円)の5モデル。『Aqua10 Ultra Roller』は4月16日から公式オンラインストアと家電量販店で、『Dreame L10s Ultra Gen3』は4月15日から、『Dreame F20 Plus』『Dreame F20』『Dreame F20』は5月8日から公式オンラインストアで販売される。

フラッグシップモデル『Aqua10 Ultra Roller』
右から『Dreame L10s Ultra Gen3』、『Dreame F20 Plus』、『Dreame F20』
水拭きもできるコードレス掃除樹『Dreame T16』

8cmの段差を乗り越え、障害物を回避。常に清潔に保てる工夫も

注目はやはり、同社の最新技術が詰まった、フラッグシップモデルの『Aqua10 Ultra Roller』だ。最大30,000Paという強力な吸引力と回転式モップを備え、ゴミや埃の掃除と床の水拭きに両対応する。

最大の特徴は「ProLeapシステム」と名付けられた、段差乗り越え機能。

足を伸ばして本体を持ち上げることで、最大8cmの二層ステップ(各段4cm以下)や、4.2cmの単層ステップを乗り越えられる。くつずりと呼ばれるドア下の板や、襖の敷居、置き畳など、何かと段差の多い日本の住宅で、ロボット掃除機が止まってしまうストレスを解消し、同じフロアであれば部屋をまたいでの掃除も可能になる。

最大8cmの段差(二階層の場合)を乗り越えられる。振動への耐久試験も実施済みとのこと
ソファーやベッドの下など、低いところに入り込む際には、上に出っ張っているセンサーを収納する

ナビゲーションおよび障害物回避機能も搭載されていた。2つのカメラと3Dセンサー、さらにAIを用いた障害物検知機能により、ケーブルや小物など床にあるものを1mmの精度で識別して回避できるという。

製品デモでは、ぬいぐるみや紙コップを回避するだけでなく、置かれているものの間を走行できるかどうか、掃除機が自律的に判断して、ルートを選択。走行する様子を見ることができた。

障害物を置くと即座に反応し、自律的に回避する

最先端のロボット掃除機でラグジュアリーブランドとしての地位確立を目指す

水拭きではローラー型のモップを使用中に、浄水をスプレーして汚れを洗い流す機能も搭載。汚れを拭き広げることなく、常にきれいなモップで掃除ができる。

さらにベースステーションでは、業界初という最大100℃の温水でモップを洗浄。油汚れなども落とすことができる。

洗浄後は70℃の熱風でモップを乾燥。ダストバッグにも、50℃の熱風で自動乾燥する機能が備わっている。嫌なニオイのもととなる雑菌の繁殖も防ぐことができる。

動作はスマホの専用アプリで管理できるほか、音声でもコントロールが可能。あらかじめ部屋をスキャンし、名前を決めておけば「寝室を掃除して」などと音声で指示するだけで、思い通りの掃除ができる。

モップのローラーはカーペットを検知すると、自動的にガードされる
ベースステーションには水用のタンクとダストバッグを収納
グローバルアンバサダーに就任した劉亦菲(リウ・イーフェイ)さん

なおDreame Technologyは、2026年のグローバルアンバサダーに、ブルガリやルイ・ヴィトンなどのアンバサダーも務める中国人俳優の劉亦菲(リウ・イーフェイ)さんを起用すると発表。

濱田氏は中国やヨーロッパと同様に、「日本でもラグジュアリーブランドとしてのポジションを、これから少しずつ積み上げていきたい」と話していた。

文/太田百合子

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ネット黎明期よりWebディレクションやネット情報誌の立ち上げに携わる。以降PC、スマートフォンからウェアラブル、IoT機器まで、身近なデジタルガジェットと、それら通じて利用できるAI、サービス、アプリケーション、および関連ビジネスを中心に取材・執筆。デジタルデバイドの解消に役立つ、わかりやすい記事を心がけている。

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