ゴールデンウィークをはじめ、クルマで出かけた時に立ち寄る機会の多い高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)。雑誌などに取り上げられる機会が多いスケールの大きなSAに立ち寄る人が多いが、実は規模の小さなSA、PAにノスタルジーや人情を感じるスポットが多くあるのだ。
そこで、日本各地をドライブする機会の多いライターが山陽道上り線でオススメのSA、PAグルメを紹介する。
懐かしい風情が漂う山陽自動車道八幡PA上り
広島県三原市にある山陽自動車道八幡PA上りは、大型64台、小型32台というコンパクトな施設だ。純和風の建物の横には広場が広がっており、リードを付けたペットの散歩なども行える。また、広場に使用されている石は自然石を有効活用している。
八幡PA上りのフードコートは、ごはんや「やはた亭」で営業時間は朝8時~夜8時までとなっている。ご当地メニューである尾道ラーメン800円は、唐揚げセット、ミニチャーハンセット1100円や餃子セット1200円などお得なセットメニューも用意。またキャベツや玉ねぎ、もやしなどの野菜をふんだんに使ったソース焼きそばの八幡焼きそば850円や天かす・青のりを自慢のめんつゆで混ぜ込んだまかないご飯250円などオリジナリティ溢れるメニューが並ぶ。
絶品「国産牛コウネスタミナ焼定食」とは?
今回食べたのは、国産牛コウネスタミナ焼定食1150円。コウネというのは牛肩バラ肉で、広島の焼肉や鉄板焼きでは定番の部位で、焼肉では牛タンの前にまずコウネを食べるというほどの人気メニューだ。
このコウネにキャベツ、もやし、にんじん、ニラ、玉ねぎといった約200gの野菜を炒めたボリューム満点のおかずだ。コウネは濃厚な味わいが特徴で、噛めば噛むほど旨みが溢れてくる。野菜の炒め時間は抜群で、どの野菜もシャキシャキ感が残りコウネとのコントラストが絶妙でご飯が進む。
また使われているタレは、甘さとスパイシーさのバランスが良く、ほのかに感じる酸味がコウネや野菜の甘さを引き立ててくれる。生姜焼きもメニューにあるが、使っているタレは変えているというこだわりがある。配膳台には、浅漬け、きゅうり、たくわんなどお漬物バーが設置されている。なお浅漬けは手作りのため、1日に提供する量が限られているのでなくなり次第終了となるのは覚えておきたい。
街の食堂の香りがする八幡PA上りの「やはた亭」。次回もまた寄りたくなる懐かしい雰囲気が漂うスポットだ。
■関連情報
https://www.w-holdings.co.jp/sapa/10230/
取材・文/萩原文博
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