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4月から「自転車のイヤホン運転」の罰則はどうなる?違反にはならないイヤホンの選び方

2026.04.01

2026年4月1日より自転車にも交通反則切符(青切符)の制度が導入され、ながらスマホ運転や逆走などの違反行為に対し反則金が課せられるようになる。「イヤホン運転」もその一つ。違反すると反則金5000円が課せられる。

ただし、厳密にはすべてのイヤホン運転が違反になるわけではない。自転車運転者向けに、4月以降も困らないイヤホンの選び方を紹介したい。

「オープンイヤー型」や「骨伝導」なら安心、ただし…

まず前提として、違反となるのは自転車運転者のイヤホンやヘッドホンの使用ではなく、「安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で車両等を運転する行為」である。

そのため、警察庁も「オープンイヤー型イヤホン」「骨伝導イヤホン」、あるいはカナル型であっても「片耳のみを装着している場合」には直ちに違反になるわけではないと明言している。

【参考】警察庁「イヤホン又はヘッドホンを使用した自転車利用者に対する交通指導取締り上の留意事項等について(通達)」(令和5年7月)
自転車利用時のイヤホン等の使用そのものを禁止することではなく、イヤホン等を使用して安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で自転車を運転する行為を禁止することであると承知している。
この点、イヤホン等を片耳のみに装着している場合や、両耳に装着している場合であっても極めて低い音量で使用している場合等には、周囲の音又は声が聞こえている可能性があるほか、最近普及しているオープンイヤー型イヤホンや骨伝導型イヤホンについては、装着時に利用者の耳を完全には塞がず、その性能や音量等によってはこれを使用中にも周囲の音又は声を聞くことが可能であり、必ずしも自転車の安全な運転に支障を及ぼすとは限らないと考えられる。

【参考】警察庁「自転車を安全・安心に利用するためにー自転車への交通反則通告制度(青切符)の導入ー【自転車ルールブック】」(令和7年9月)
イヤホンを片耳のみに装着しているときや、オープンイヤー型イヤホンや骨伝導型イヤホンのように、装着時に利用者の耳を完全には塞がないものについては、安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限りにおいて、違反にはなりません。

出典:警察庁「自転車を安全・安心に利用するためにー自転車への交通反則通告制度(青切符)の導入ー【自転車ルールブック】」

ただし、「オープンイヤー型イヤホン」「骨伝導イヤホン」であれば必ずしも安心というわけでもない。

上記の通り「周囲の音が聞こえていない状態」と判断をされればどのようなイヤホンを使用していても違反になる。

その判断基準は「個別具体の事実関係に即して違反の成否を判断」とされており、例えば、「警察官が声掛けをした際の運転者の反応を確認したり、運転者にイヤホン等の提示を求め、その形状や音量等から、これを使用して自転車を運転する場合に周囲の音又は声が聞こえない状態となるかどうかを確認したりすることにより」判断されるという。

自転車運転者は「オープンイヤー型イヤホン」「骨伝導イヤホン」なら安心と過信せず、周囲の音が聞こえている状態であると証明できる必要がある。

また、大前提として周囲の音が聞こえない状態での運転は、事故を引き起こす危険性が高く、自分や他の人の命を危険に晒す行為であるということは忘れないようにしたい。

おすすめのオープンイヤー型イヤホンは?

カナル型イヤホン イメージ/AirPods Pro 3
インナーイヤー型イヤホン イメージ/AirPods 4
オープンイヤー型イヤホン イメージ/Shokz『OpenDots ONE』

イヤホンの形状は大きく分けて3つあります。「カナル型」「インナーイヤー型」「オープンイヤー型」です。

骨伝導イヤホンは、イヤホンの形状ではなく音の伝え方の違いで、空気振動ではなく骨伝導で音を伝える仕組みになっています。ただ、その特性上、骨伝導イヤホンの多くは耳を塞がないオープンイヤー型の形状となっています。

自転車運転者にとっては、カナル型やインナーイヤー型でも片耳装着であれば違反にはなりませんが、片耳だと音の聞こえ方に違和感があります。自転車の運転中もイヤホンを使用したいなら、まずは「オープンイヤー型」の形状からイヤホンを探していくのがいいでしょう。

次に、骨伝導か否か(骨伝導は音質が変わるので注意)、装着方法(耳掛けタイプかイヤーカフタイプ)、価格、デザインといった条件面を絞っていくことがおすすめです。

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文/峯亮佑

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